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初めての浮気10 年上のコへの癒し

 翌日。朝。どんよりとした曇り空。
 今にも降りそうな黒雲に、奈津実はため息を、ついた。
 谷内奈津実は、登校の途中で、もうすぐ広田家の前を通りかかる。
 幼稚園や小学生のころは、広田家に立ち寄り、大声で「由香里ちゃーン」と叫んだり、ピンポンを押したりして、広田由香里と一緒に登校した。
 それでも、寝ぼすけの由香里にたびたび待たされ、遅刻しそうになると、二人いっしょに駆けっこした。
 たいてい、母親の友美が顔を見せ、奈津実は、それがうれしかった。
 ところが、由香里の寝坊の度は、中学に入ってからひどくなり、奈津実は毎朝待たされるようになる。
 少女二人は、ある日まじめに話し合って、いっしょの登校は、やめることになった。
 由香里は、それも仕方ねーな、と納得づくだ。
 しかし、奈津実は、自分から別登校にしよう、と言い出しておきながら、実は、不満だった。
 待たされることなく、すいすい快適に登校できるようになったが、友美の顔が見えなくなるのが、不満だった。
 たまに玄関先に友美がいることがあり、
「奈津実ちゃん、おはよー」
「あ、おはようございます」
「由香里ちゃん、やっといま、パン食べてるとこ。ゴメンねー」
「いいえ、そんな。じゃ、いってきます」
「今日、一日、元気でねー。たまには、夕方、ウチに来て、由香里ちゃんと、遊んであげてねー」
「あ、はい。じゃ」
 今日は、すごく長く友美さんを見た、長く話せた、ルンルン気分でスキップさえした奈津実だった。


 谷内奈津実は、登校の途中で、もうすぐ広田家の前を通りかかる。
 歩きながら、メールを打つ。

  友美、どうしたの
  悩みあるなら、奈津実、聞いたげる
  心配してるよ
  心配だから、夜まで待てないよ
  昼前に仮病使って早退する
  会ってくれる?
  あいたい、友美と
  あいたい あいたい

 ちょうど広田家のまん前で送信した。
 もちろん玄関先には、誰もいない。
 その玄関を見た瞬間、昨晩の情景がまざまざと、思い出される。
 軽自動車で送られた友美が、高田美由紀にキスされたのを…。
 奈津実にとっては、この上ない悪夢だった。
 くちびるをきりりと噛み締め、うすく血がにじむほどだった。
(高田のセンコー)

 広田家を通り過ぎて、歩く歩く。
 ふと富沢くるみのことを思い出した。
 中学時代、わりと高田美由紀と仲がいい女の子グループに、くるみは、いた。
 授業が終わったあと、あるいは放課後に、高田美由紀を囲んで談笑していた女の子の一人だ。
 歩きながら、メールを打った。

  ちょっと聞きたいことがあるの
  きのう、見たの。

 そこで、奈津実は考え、うなずくと、

  あるコが高田美由紀と仲良く歩いて、手…なんか、握っちゃったり、して
  ほら、中学時代の担任の高田
  なんか、エロいフンイキ?
  高田ってそんなやつ?

 送信して数十秒で、くるみから電話がかかってきた。
(奈津実、ねっねっ美由紀と歩いて、手つないでいたコって、だれだれ)
「えっと」一呼吸おいて、「あたしから聞いた、なんて話さないでねー」
(うーん、もちろん)
 ちょっと、アヤしい。ま、いいか。
「さとみよ、さとみ」口からでまかせ。
(あ、あのコかー。ありそーね。軽いコだし、中学時代、美由紀と仲良かったしぃ)
 おめーも、そうだったじゃん、奈津実は苦笑して、学校へ向かう三叉路に立って、車が途切れるのを待った。そうすると、もうひとつの道から、ケータイを耳に当てた富沢くるみが、やってきた。
 手も届く距離になったのに、
(あー奈津実ぃ)電話の声と生の声がダブって聞こえる。
 奈津実も笑いながら、
「そう、何か、アヤシイふんいきだったー」
 ふたりは並んで、道路を渡る。
(だって、美由紀、レズだもん)
「へー、あんたも?」
(ちがうよー)
 そこで、くるみはケータイを切った。奈津実も、切った。
「知ってるでしょー。あたしは、クッキーひとすじー」
 クッキーは、くるみの大好きな少年アイドルの名前だ。
「クッキーかー、クッキーみたいなイケてるコじゃなきゃ、あたしは、ダメなのー。レズなんて、ヘンタイは、まっぴらー」
 奈津実は、ちょっと、へこんだ。
「そ、そう。で、高田って、そう?なんだ」
「何よ、あんた」くるみは笑いながら、「あんた、さとみに気があって、美由紀に焼いてるのー。そういえば、さとみも、レズっ気あるよねー」
「ち、チゲーよ」奈津実は、あせった。
「た、ただ、顔見知りと顔見知りが、手、つなぎあってるの、みたら、ふつー、気になるわー」
「ま、ね。これはともだちから聞いた話なんだけどー」
 くるみは、声をひそめ、
「美由紀はー、気に入ったコを、海辺のホテル?別荘?みたいなとこに連れ込んで、エッチになるクスリ、興奮剤?を、こっそりがばがば飲ませて、ヤっちゃうんだってー」
「えー」
「聞いた話よ。でも、それ聞いて、あたし、ぞーとしちゃって、それで、あたし美由紀グループから、外れたの。ほら、あたし、ケッコウ可愛いじゃん、美由紀に狙われて、へんなクスリ飲まされたら、ヤーじゃん」
 快活に笑う。
 ふたりは校門を過ぎて、靴を脱ぎ替え、クラスが違うので、別れた。
 別れる前に、
「あたしが見たって、さとみに、話さないでね」と、念を押した。
 おしゃべりなくるみのこと、あてにはならないが、
「んー、わかったー」軽く、約束してくれた。
 教室に向かいながら、奈津実は若いので、毒牙にかかる、なんて言葉は知らないけれど、友美は、そうやって、美由紀にいいようにされたのかも、知れない。
 少女は、中学時代の担任の顔を思い浮かべ、顔をゆがめた。


 広田友美は、バスルームに入ると、シャワーを全開にして、浴びた。
 いつもより熱めにして、痛いのが、いまは快感だった。
(ああっ)
 頭をぶるぶるふると振り乱すと、同時に豊かな胸の肉球が、プルンプルン、揺れた。
 友美には熱めだったが、奈津実ちゃんなら、全然ぬるいじゃん、って言うのよね。
 奈津実を想い出し、くすくす笑ったが、思い出したせいで、奈津実に罪悪感を感じ、シャワーを浴びながら、咽び泣いた。
 もちろん、オットのことは、思い出しもしない。
 もうオットも娘もそれぞれ家を出ているので、日頃の友美らしくないはしたなさで、バスタオルもつけず、近くの自室に、ふらふら戻った。
 それくらい動揺している。
 ぺたりと座布団に座り、改めて自分のからだが濡れているのに気づく。
 のろのろとバスタオルを探し出し、からだを拭う。
 鏡台の前に座り、髪をといた。
 一息つくと、ケータイを取り寄せ、改めて、朝とどいた奈津実のメールを何度も何度も読んで、泣いた。
 奈津実ちゃんに会いたい。あいたい。
 でも、会える気分じゃない。あわせる顔がない。
 奈津実ちゃんに、きのうのこと、打ち明けたい。ないて、ごめんなさい、いいたい。
 でも、話す気分じゃない。
 きのう、汚された自分のからだを、奈津実ちゃんに愛されて、洗い流したい。
 でも、ほかのオンナに感じまくったあたしを、奈津実ちゃんは、許してくれるかしら。
 広田友美は、しくしく咽び泣いた。


 一時間目の終わった後、くるみからメールが来た。
 くるみがあるコに授業中メールしたら。

そのコ、高田美由紀に海辺の別荘?
に連れ込まれて、
犯されたんだって。
あとでチョー気持ち悪くなるへんなクスリを大量に飲まされて
(ジュースとかに混ぜて飲まされたらしいの)、
でもそのせいで美由紀にやられて、ありえないくらい
感じちゃったらしいの
美由紀に無理やり犯されたコ、何人もいるらしいって


 犯罪じゃん。
 奈津実は、かっと、なった。
 すぐに二時間目が、始まって、しかし、我慢できなくなって、先生に、体調不良を訴え、教室を出た。
 校門を出て、怒りにむかつきつつ、歩きながらくるみあてに、メールを打った。

  それ、完全に犯罪じゃん
  何人にも、そんなことしてるわけっしょ
  美由紀の犯罪、ばらして、美由紀を、こらし

 そこで、奈津実は、少し冷静になった。
 立ち止まった。
 たんに「顔見知りと顔見知りが手をつないでいるのを、見た」だけで、こんなに熱くなったら、明らかにくるみは、ヘンに思うだろう。
 いやいや、これは。
 これは明らかに、自分のオンナが、キスされているのを目撃した動揺なのだ。それを、くるみに、悟られてはならない。奈津実は、あわてて下書きを、消去した。
 また、歩き出す。広田友美の家に向かって。
 メールが来た。由香里やさつきからで、奈津実の早退を心配するものだった。
 歩きながら、それぞれに短い返信をした。
 さらに、由香里から返信が来て、

  あたしも、早退しちゃおっかなー

 いやいやいや、奈津実はあせった。由香里に家に帰られたら、コマるー。
 あせって、返した。

  天気がいいから、渋谷?

どこが天気いいんじゃー

      ジョークだよジョーク

 結局、さつきから、たまには原宿に行ってみよーか、というメールがきたから、原宿行ってみるかなー、というメールで、奈津実は、やっと、落ち着いた。
 まだ二時間目の最中だというのに、由香里はメールしまくりだ。
 少し笑顔になり、奈津実は、道を急いだ。
 友美の家に数百メートルになると、少女は、人妻に、あと数分で着くから、玄関のカギ開けといて、とメールした。
 広田家に近くなると、奈津実はドキドキした。ドキドキして、歩き続ける。
 ひょっとしたら、玄関のカギは閉めたままで、友美はあたしに会いたくないのかも、と。
 奈津実の胸の高まりに反して、あっけなく、ドアはあいた。
 フー、奈津実は安堵のため息をつき、その細身のからだを家に納めながら、ひょっとして、動揺している友美が、最初から鍵を閉めていなかったのかも、とも思った。
 内鍵を閉めた。家のなかは、シーンと、している。
 いつもなら、はじらいの笑顔で奈津実を迎えてくれる友美の、陰すらない。
 スニーカーを脱ぎ、シューズボックスに納め、そろそろと家の奥に向かった。
 そぉーっと、和室のドアを開けると、和風テーブルにつっぷしている友美の姿が、あった。
「友美さん?」
 声をかけても、返事がない。
 通学バッグを床に置き、近寄り、抱きしめようとすると、いやいやをして、逃げた。
「どうしたの、友美」
 人妻は、身を震わせて、しくしく泣いている。
 少女は、両肩をやさしく抱き、人妻の後ろ髪に、顔を埋めた。
 人妻はちから弱く逃げようとするが、肩においた両腕を胸に回し、交差させ、抱きしめる。
「友美、なにがあっても、あたしがいるよ」
 人妻は、豊満なからだじゅうを震わせ、咽び泣く。
「な、な、なつ…」
 ことばにならない。
 奈津実は、人妻の丸っこいあごに手をおき、力を入れることなく、顔だけ自分に向かせ、下心抜きの、やさしいキスをした。
 長い長いキス。
 最初のうちは、ちから弱く抵抗した友美のくちびるも、やがて、奈津実のくちびるの下に収まって、奈津実のくちびるに、吸われるにまかせている。
 長い長いキス。やっとくちびるを解放してあげると、友美は、あえぎ、安心しきったように、細い少女のからだに、その豊満なからだをもたれさせ、甘えてきた。
 セーラー服の少女は、人妻の髪を撫ぜ、胸にうずもれている人妻の顔を、あごに手をやり持ち上げた。
 目じりから流れる涙を舌ですくって、拭く。
 涙を拭くと、鼻の横を流すように舌で刷く。
「あんっ」
 甘えた声が、いとしい。
「友美」
 半開きのくちびるに、自分のくちびるを触れんばかりに近づけ、
「友美」
 くちびるからくちびるに、吐息を送るように、名前を呼んだ。
 なまえを呼んだ瞬間、奈津実のくちびるは友美のそれに触れ、またはなれた。
「あん」
 友美も短い喘ぎを放つせつなに、奈津実のくちびるにくちびるを触れさせ、やがてふたりは、どちらからということもなく、くちびるとくちびるで、結ばれ、両腕と両腕で抱き合い、ふたりは、ひとつに、なった。

 おだやかになって、年下の少女の腕の中に完全にくるみこまれた、人妻は安らいでいるようだった。
 その頭を撫ぜ、撫ぜ、ポンポンした。
「うん…」
 人妻は、かすかに、うめいた。
 奈津実は、思った。このコ、動揺している。とてもきちんと話せないだろう。
 だったら、あたしが、このコをリードしなきゃ、話は進まない。
「友美ー」
 頭を撫ぜながら、
「あたし、昨日、見たの。夜」
 腕の中で豊満な人妻がびくっとした。
「友美がー、このうちの玄関の前でー、高田美由紀にー」
 腕の中の人妻のからだが、大きく揺れて、
「いや、やめて、それ以上、言わないでっ」
 腕の中の豊満な人妻のからだを、奈津実は、強い力で抱きしめ、締め付けた。
「こらっ、友美、話、最後まで、きけっ」
「いや」からだじゅうが、イヤイヤした。「いや、いやっ」
 身もだえた。
 年下のセーラー服の少女は、
「落ち着けっ。友美っ」
 人妻のほほを、張った。
「ひっ」
 豊満なからだは、ぴくぴくうごめいて、その瞳は自分に覆いかぶさっている少女の瞳に、吸いこまれていく。
 下になった人妻の頭を撫ぜつつ、落ち着いた声で、
「あたしが見たのは、美由紀に友美にキスされてるとこ。友美、あのセンコーのキス、うれしかったの?」
「あー」人妻は、ぎゅっと目をつぶり、大粒の涙を出して、啼いた。
「よしよし、友美。泣くな」
 ぎゅっと抱きしめ、しかし泣き止まずに身悶えする友美に、
「泣くなよ、友美。も一回、ひっぱたくよ」
「やー、ぶって、ぶって、友美のこと、ぶって」
 しょーがねーなー。奈津実は、再び、人妻のほほを、張った。

 そのショックに、年上の人妻は、ひくひく言いながら、落ち着いてきた。
 奈津実は、通学バッグの中からケータイを取り出すと、
「友美、見て。くるみからのメール」
「くるみちゃん?」
「ほら、富沢くるみだよ」
「ああ?」
 友美を抱き寄せ、ケータイの画面を、見せた。

そのコ、高田美由紀に海辺の別荘?
に連れ込まれて、
犯されたんだって。
あとでチョー気持ち悪くなるへんなクスリを大量に飲まされて
(ジュースとかに混ぜて飲まされたらしいの)、
でもそのせいで美由紀にやられて、ありえないくらい
感じちゃったらしいの
美由紀に無理やり犯されたコ、何人もいるらしいって


「ああっああっ」
 友美は、また、啼いた。
「許してっ、許してっ、奈津実ちゃん、あたし、あたし…」
 身悶えして、少女の体に抱き着き、啼いた。啼き続けた。


 ほそっこい体の少女は、太い、豊満なからだの人妻を、抱き上げ、浴室に、進ぶ。
「友美」
「うん」
「友美は、高田のセンコーに、無理やり犯されたんだね」
「ごめんなさい。あたし、あたし…」
「高田センコーとのエッチ、友美、望んでなかったんだよね」
「ひどい、奈津実ちゃん、あたし、あたし」
 奈津実の両の腕の中で身悶えする豊満な肉体に、奈津実は、辛うじて、耐えた。
「あたしが、好きなのは、…奈津実ちゃんだけっ」
「友美っ」
 少女は人妻を抱き下ろし、力強く抱き寄せ、丸いあごに手をやり上むかせ、そしてくちびるを、むさぼった。
「うっ」
「友美っ」ぶちゅうっ。
「ひっ」
「友美っ」べろべろっ。
「あんっ」
「友美っ」くちゅう。
「あんっあんっ」 
「友美、好きっ」
「あんっあんっ、あ…た…し…もっ」

 左手で人妻の豊満な体を抱き寄せ、右手でシャワーの栓を握り、谷内奈津実は、にやりと、笑った。
「あたしは、友美は悪くない、そう思ってるの。だけれど、これは、儀式?だから。高田がつけた穢れを、友美から、追い払う儀式だから」
「えー」
「行くよ、熱いシャワー」
「やー、ひどいー」
「ひどくないよ、これで高田のセンコーの汚れ?追い払って、友美を、アタシのオンナに取り戻すのっ」
「えー、ひどいー」友美は、ピーピー泣いた。「あたしは、もとから、奈津実ちゃんの、モノなのにー」
 少女は、栓をひねった。
 まだ冷水が、抱き合う少女と人妻に降り注ぎ、
「ひえー」
「きゃー」
 二人は、叫んだ。
 そのうちだんだん温水に変わり、先ほど奈津実が設定温度を上げたために、耐えきれない熱湯が、二人を襲った。
「あちー」
「キャー、しぬうー」
 さすがにこの熱湯では友美がかわいそうだ、少女は人妻を抱き寄せ、熱湯から、かばうように覆いかぶさると、
「あちっあちっあちっ」
「キャー、人殺しー」
「あちっあちっあちっ」
「もー」
 さすがに耐えきれなくなった友美は、水の栓も開け放し、
「もーもーもー」
 自分より背の高い少女の胸を、トントン、打った。
「もー、奈津実ちゃんったら、人殺しー」

 程よい温度の湯につかった二人は、抱き合い、まったりとしたキスを繰り返していた。
「もー、奈津実ちゃんったらー、焼け死ぬかと、思ったー」
 ちゅっちゅっ。
「うん、アタシも、チョット予想外だったぁ」
「ほら、友美の肩、まだ、赤いよぉ」
 ちゅっちゅぱっ。
「ごめんごめん。でも途中から、友美のこと、かばったじゃない」
「うん。うれしかったぁ」くすくす笑って「奈津実ちゃんの方も、アタシより肩、赤いよぉ。それに背中もぉ」
 友美が奈津実の背中を撫ぜると、
「いてててっ」
「えー、やけどしたぁ?」
「だいじょぶだって」
「ふふっ」ちゅっちゅっちゅっ。
「ふふっ」
 湯の中で、力を入れずに年上の人妻をくるんとさせると、友美の背中に奈津実の胸が密着した。
(ああんっ、奈津実ちゃんの乳首が、当たってるー)
 友美の予想通り後ろから奈津実の両手が伸びてきて、友美の胸の肉球をくるみこんだ。
 揉まれた。
「ああんっ」
 揉み撫ぜられ、揉みこまれ、
「あっあっ」
「友美ー」
 湯に沈んだ乳房が揉みまわされ、乳首を強くつままれ、
「んー」
 揉みこねられ、湯面が波立つ。
「あー」
「友美の鳴き声、奈津実大好き」
「やー、もー、ああんっ」
「友美は奈津実だけのオンナだよ」
「うれしい…あんっ」
「高田美由紀なんて、蚊に刺されたもんだよ、奈津実も気にしないし、友美も気にしないで」
「いやあ…あんな女のこと、二度と口にしちゃいやぁっ」
「わかった。二度とあんな女の名前なんか口にしないよ」
「お願いっ」
「友美っ。友美と、奈津実の二人きりだよ」
「えっええ。うれしい」
 豊かな肉の双球を揉みつつ、
「友美、友美に、指、挿れていい?」
「ええ、いれて、奈津実ちゃん」
「入れるよ。かき回すよ」
「ええ、おねがい」
 奈津実の細い指が一本、
「ああんっ」
 二本、
「あひっ」
 三本、湯の中を泳いで、広田友美の中に、入って、
「うっ」
 抜き差しを繰り返し、
「ひっ」
 豊満なからだは律動し、湯面にさざなみを立てた。
 谷内奈津美は、人妻の背中から自分の乳房に伝わる律動と、湯の波動を幸福に受けて、自分も、イった。
 ふたりがともに律動し、湯面のさざ波が、極み立った。

                      (終り)
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初めての浮気1 好きです奈津実センパイ

 雲ひとつない、さわやかな冬の青空。
 日差しが、暖かい。
 校門から、セーラー服の少女たちが、散り散りに帰って行く。
 岡本さつきは、歩きながら、広田由香里に笑いかけ、
「村沢さあ、最初は嫌がってたくせにさー、最近じゃあ、自分からしほりに、うれしそうに、マタ開いてるらしいぜー」
「えー、ほんとにー」美少女は、快活に爆笑した。「サイテー村沢ぁ」
「なにそれぇ。村沢としほりが、どうかしたの」
「やだぁー、くるみ。知らないの、しほり、さんざん担任レイプしてたのよー」
「えー、それは聞いたー。ヘンタイー、びっくりしたぁ」
「最初は、村沢、ホントに嫌がってたのよー。しほりよ、あのしほりに、せませれて、攻められたらさあ」
「誰だって、いやだよねー」
 美少女たちは、爆笑した。
 ひとりだけ遅れて歩く谷内奈津実は、下を向いて、ケータイを、取り出す。
「なのにさー、何回も何回も、しほりに、いやいや攻められてるうちにサー、村沢さー」岡本さつきは、明るい笑顔で「本気で、感じ出しちゃったんだとー」
「わっ、やだー、村沢、キモい」由香里が爆笑して、みんなが、それに続いた。
 奈津実も一応、形だけ笑いながら、メールを開く。

 奈津実ちゃん、ごめんねー じつわぁ
 町内会のゴミ出し(つまんないモンダイなのよーこれがー)で、オバサマたちにラチされちゃったーW
 なんか、長くかかりそう。今日は、あえないよー ごめんねー
 約束ムリ 今日のデートおあずけー 友美かなしー
 ゆるしてー奈津実ちゃん   らぶらぶ友美

 ちぇっ、バカヤロー。思わず声を立てて、奈津実は乱暴にケータイをしまう。
「あ、奈津実。カレシとケンカ?」由香里が、振り返って、微笑んだ。
「まあなぁ」奈津実は、赤面した。
「ああ、奈津実、赤くなってるー。へえ、オクテな奈津実も、カレシ、出来たんだあ」さつきも興味を示してくる。
「らしいのー。でも、どんなカレシだか、由香里にも、ぜんぜん教えてくれないのー」
「えー大親友の由香里にも、教えないのー? 奈津実、へんー」くるみが、奈津実を、軽くぶつ。
「ば、バカヤロー」奈津実は真っ赤になって、思わず本気でたたき返した。
「いたーい、奈津実ー、ひど・いー」
 もちろん、谷内奈津実には、「カレシ」のことを、友達に話すわけにはいかない理由がある。
 特に「大親友」の広田由香里には。
 なぜなら、奈津実がモノにした「カレシ」とは、実は「カノジョ」で、広田由香里の母親の広田友美そのひとなのだから。
 真っ赤になっている奈津実は取り残して、さつきと由香里は、最近ふたりが知り合ったイケメンの話題で盛り上がり、くるみも
「えー、そんなにいいオトコなのー。くるみにも紹介してー」
 結局さつきがケータイをかけて、駅前のマックで会うことに決める。
 三人は盛り上がって、
「あー、奈津実も来るー?」
「オリは、いいよ」
「だよねー」
 三人と奈津実は、小さな交差点で、別れた。

 クラスメイトと別れて、奈津実はちんたらちんたら、歩いている。
 今日は友美と、久しぶりの午後デートだったのだ。
 年上の人妻と、いっぱいキスして、いっぱい抱きしめて、いっぱい手を握って、いっぱい頭をなでなでして、そして出来ればいっぱいエッチもするはずだったのだ。
 もー。
 奈津実は、がっかりしていた。
 そこへ、いきなり、
「奈津実センパーイ!」
 後ろから肩を、たたかれた。
「わっ」
 びっくりした。
 振り返ると、同じ制服の、ロングヘアの小柄な美少女。ニコニコ微笑んでいる。
 相島さとみ。イッコ下の下級生だ。
「な、な、なんだよっ」
「うふっ、びっくりしたぁ?」愛くるしい笑顔。
「たりめえだよ、ざけんなよ、もー」
「ふふふっ、奈津実センパイ、か・わ・い・いー」
 年下の子にいいようになめられて、奈津実は思わず赤面した。
「な、なんだよー」
「ふふっ、だって、さとみ、思わず、チャーンス、って、声かけちゃったぁ。だってだって、さつきセンパイや、由香里センパイと一緒じゃあ、声かけられないですもん。そしたら、奈津実センパイ、ひとりきりになって、思わず、チャーンスって」
 悪びれず、さとみは、奈津実に、抱きついてくる。
「ななな、なにすんだよー」
「ふふ、さとみに、抱きしめられて、奈津実センパイ、うれしいー?」
「な、わけねーだろ」
 突き放した。
「ひ、ひどーい」
 さとみは、両手をグーにして、ほほに当て、涙ぐむ。
「奈津実センパイ、ザンコクー。この前だって、さとみのメールに、返事くれなかったー」
「たりめえだろっ。いちいち下級生のつまんねーメールに返信すっかよー」
「えー、ひどいー、さつきセンパイや、由香里センパイや、くるみちゃんセンパイは、ちゃんと、返してくれるよー」
「オレは、さつきや由香里と違って、性格ワリーンだよ」
「うふふっ、ワルぶってる奈津実センパイ、か・わ・い・いー。ね、ねね、ね、センパイのこと、奈津実って、呼び捨て、いいですかぁ」
「ば、バッキャろー、なに考えてんだ、このタコー」
 思わず、アタマをはたいた。
「あー、奈津実センパイに、アタマ、ぶたれたー。うれしー」
 また、抱きついてくる。何でもうれしいさとみなのである。
「ね、ね、ね、奈津実センパイ?」
「ナンだよっ」
「今日、ハハ、出かけて、お留守なんですよー」腕を組んできた。ウザイ。
「だからぁ、さとみんチに、来ません? むふっ」

 ずうずうしさに、負けた。
 友美とのデートも、おじゃんで、ヒマだったし。むしゃくしゃしていたし。
 どうでもよくて、奈津実は、さとみが引っ張っていくほうに、ついていった。
 ホント、ドーデモいいんだよ。奈津実は、うんざりしている。
 チクショー、友美のヤツー。
 
 谷内奈津実は、手を引かれ引かれ、抱きつかれて引っ張られながら、相島さとみのマンションに入っていった。中層のマンション、そのエレヴェータに乗り込む。無人だった。
 さとみは、さっそく奈津実にしなだれかかり、ほほをそめて、甘えてくる。
「さとみー、奈津実センパイに・・・・」真っ赤にほほが染まり、「チューされたいのー」
「ば、バカヤロー。な、ナニ、考えてんだーもー」
「えー、だってー、さとみ、奈津実が好きなのー」
 イッコ下のさとみに、いきなり呼び捨てにされ、さすがの奈津実も、ドキッとした。
 えっ、これって・・・・。
 あたしが友美を呼び捨てにしたら、こんな感じだったの?
 あたしが呼び捨てにしたら、友美も、こんなにドキドキしてたの?
 小柄のさとみを見下ろすと、さとみは目を閉じて、こころもち顔を上に、輝くほほをかすかに朱に染めて、くちびるを半開きにして、キスを受ける体勢だった。
 えっえっ、ナニ、こ、この、胸のときめき。
 あたし、同年代の若いコには、なんにも感じないハズだったのでは?
 広田由香里には何も感じず、その母親の友美には、ときめいているのが、あたしじゃなかったの???
 ふるふるふるえている年下の美少女の、仰向けの顔に、奈津実は、負けた。
 ええいっ。
 奈津実は、さとみの後ろ髪に手のひらを当てて、ゆっくりくちづけた。
「あっ、奈津実ー」
「うんっ」
 奈津実とさとみのくちびるが、互いをまぶしあった。
 さわさわさわ。
 ぬめぬめぬめっ。
 キスは長く続き、粘膜はゆるゆると交じり合い、
 ドアが開いて、
 ふたりはびっくりして、離れる。
 さいわい、エレヴェータの開いた先には、誰もいなかった。
「びっくりしたー」
 さとみは、下から奈津実を見上げ、目を大きく開いて、そして、くすくす笑った。
「奈津実、キス、すてきー」
 手をつないで、
「あたしのうち、こっちよ、奈津実」
 マンションの廊下を、誘導して歩き出す。
 体をぴたっと寄せてきて、
「奈津実、も一回チュー」
 オレのこと、完全に呼び捨てかよー。年下のくせにー。
 奈津実も歩きながら、年下の美少女を抱き寄せ、ちょっと強く抱き寄せたものだから、軽い体重の年下の美少女は思わず知らず半回転した。
(うーん、このコ、軽すぎ。友美とは大違い)
 年上の人妻の豊満なからだとは違う感覚に、奈津実は驚いた。
 さとみも抱き返してきて、セーラー服の少女たちは、くちびるを吸いあった。
「んっ」
「あんっ」
 奈津実がやっとくちびるを離すと、ふたりの少女は微笑み合って、もう一回短いキスをした。
「奈津実、ここよ」
「うん」また、キス。やだ、あたし、完全に、このコにはまってる!
 さとみがかわいいお財布から鍵を取り出して、ドアに差し出すと、またキス。
 今度は、今までと違い、濃厚なねっとりしたキスだった。奈津実は、自分の鼻のアタマも舐められる長い舌を、さとみに、差し入れた。舌どおしに、キスさせあった。
 さとみは、こんなキスは初体験。
 思わず奈津実を抱きしめ返し、通学バッグが落ち、鍵がこぼれて、ちん、小さな音を立てて床に転がった。
 
 やっとのことで、部屋に通され、リビングのソファに座らされ、さとみにしなだれかかられると、おねだりをされない前から、奈津実はキスをし、小柄なからだを抱きしめている。
「奈津実ー」
「うん」
「すき、すき、大好き、奈津実ー」
「うん」
 思わずまた、長いくちづけ。
 やベー。あたし、自分からキスのしまくりじゃん。
 え、こ、これって、友美への裏切り?
 ふたりのくちびるの粘膜が、ゆっくり、未練げに、ぬめぬめ、ぬめりながら、はなれると、
「あんっ」
 自分の腕のなかで、同じセーラー服の少女が、ちんまりあえいで、律動している。
(友美ー)年上の人妻の名前を心のなかで呼びながら、目を閉じて、あさい息をしている小柄なさとみを見下ろし、
(友美ー、ゆるしてー。デート、ドタキャンした友美が、悪いんだからねー)
 白い、なまなましい、さとみのか細い首に、おもわず吸いついた。
(はむっ)
「ひっ」さとみは、あえいだ。
 年上の人妻とは違う若々しい、なまっちろい、くびはだを吸い吸い、
(ごめんねー、友美ー。これ、ベツバラだから)
 その後は、友美の顔を頭の中から追い出して、一心に、
 腕の中の美少女の、おでこや髪、
 かわいらしい鼻やまぶた、
 かわいいとんがりのあごや、
 そしてもちろんくちびるも、
 奈津実は、吸いまくり、舐めまくり、キスの嵐を、せまいせまい美少女の顔じゅうに、降り注いだ。
 奈津実台風に、顔だけではなく、さとみのあそこは、びしょぬれに、なっている。さとみは、耐え切れずに、あえぎ続けた。
「あんっあんっあんっ」

 嵐が去ると、もともと小柄なさとみは、さらにちんまりして、奈津実の腕の中に、納まっていた。
「うー」
 さとみは、ひとみをウルウルさせて、奈津実を見上げている。
 奈津実は、ほほえみ、「かわいい」(げっ、マジかよっ、オレ。ホントーに、こんなコムスメ、かわいいのかっ)
「うん、さとみ、うれしい。大好きだよ、奈津実ぃ。もっと、チューしてー。さとみのこと、抱きしめてー」
 さとみのほうから、また、両腕で抱きしめ返し、キスを求めてきた。
 奈津実はそれに応えながら、強く強く抱きしめて、熱烈なキスを返しつつ、
(うーん、なんか、違うー)と、考えていた。
(友美なら、友美なら、はじめて、奈津実にこんなにキスされたら、こんなに強く強く抱きしめられたら、コトバ、出ないよ。そんなに、簡単に、大好きだよ、なんて、言わないよ。大好きだよ、なんて、コトバ、いえないくらい、感じて、からだじゅうで、ふるふるふるえまくって、悶えまくってる、友美なら)
 奈津実は、ちょっと熱が冷めながら、どうせなら、もっとこのコを「試して」みよう、いきなり、さとみの制服のスカートをまくり、パンティ越しに、さとみの「娘」をまさぐった。
「ああんっ」
 悶えるさとみを見ながら、
(初めてなんだからサー、もっと、抵抗しろよー)
 自分でも贅沢な要求だとは、わかっては、いる。心は少しさめつつ、しかし、興奮した手は、鼻息も荒く、そのパンティを、むしりとった。
「いやんっ、奈津実、ダメー」
 その少女の声は、奈津実には、少し、甘すぎた。
 甘すぎるとは思ったが、その甘い声に、奈津実のあそこは、濡れた。
 トコトン、タチな奈津実なのだった。
 イッコ下の、制服の美少女の、パンティを尻からむしりはがして、片方の足首に残したまま、思い切り脚を開いた。
「ああんっ」
「恥ずかしい?」
「うん、恥ずかしいよー」なんだか、形だけ、手で、草むらにふたをした。
「奈津実ー。あんまり、見ないでー」
 友美がこんなことされたら、声も出なかった。初めてのときは「イヤー」心から叫び、慣れてきても、ただただ、荒い息で、あえいでいるだけだった。
 なんでも、友美と比べてしまう奈津実なのだった。
 さとみの若い草むらに自然に顔を寄せつつ、
(いや、ここより、まずは、おっぱいっしょ)
 思わずオヤジ発想の奈津実なのであった。顔を上げ、
「服、脱がすよ、上も」
「えー、うれしー、さとみ、どきどきー」
 制服の胸に手を当てて、ニコニコ奈津実を見上げる。
(えー、なんだよこれー。初めてなんだからサー、抵抗しろよー)
 あっけに取られてちょっと手を止めた奈津実に、
「さとみ、我慢できないー、自分で脱ぐー」
 自分から、立ち上がり、すぱすぱセーラー服を脱ぎだした。上を剥ぎ取り、スカートも取った。
 さとみは、自分から奈津実に抱きつき、
「ね、ね、ね、あたしの、お部屋、いこっ、奈津実っ」手を引っ張った。
 ソファよりはベッドのほうがいい、奈津実も望むところだった。
 さとみは、ドアを開け、子供部屋の中に奈津実の背中を押し入れると、「あっ」と、軽く叫び、
「奈津実、ちょっと、待ってて。服も、脱いでて」
 急いでリビングに戻り、脱ぎ散らかした自分の服をかき集めて、両腕に抱え込むと、自室に戻り、床に投げ出した。
「ふー、ヤバかったあー。ふふふ。あ、奈津実、服脱いでないの?」
 奈津実はあっけにとられて、投げ出されたセーラー服や下着の小山を、見た。
「あ、これね。ママ帰ってきて、脱ぎっぱなしなら、まずいかな、って。へへへ」
 このコ、用意周到だねー。奈津実は、半ばあきれた。
 奈津実と友美と初めてのとき、友美はもちろんのこと、奈津実も、ドキドキ興奮して、奈津実のセーラー服が友美の汗や液まみれになり、友美の口紅に汚れ、よれよれになったのに、気づきもしなかった。
 それに、比べて、このコは。
「えっ、さとみのママ、もう帰ってくるの?」
「うーん。まだまだ帰ってこない」
「帰ってきたら、ヤバイだろ。帰るー」
「帰ってこないってばー。もー。奈津実のいじわるー」
 さとみは、奈津実の肩をいきなり、どーん、と押した。
「あっ」
 奈津実は、仰向けで、ベッドに押し倒される形になり、その奈津実の上に、雌豹のように俊敏に小柄な少女が、のしかかってきた。
「奈津実センパイが脱がないなら、さとみ、脱がしちゃう!」キャーキャー笑っている。
 下になった奈津実の体を抱きしめ、くちびるを寄せてくる。
(えっえっ)
 奈津実は、キスされた。ちゅうちゅう吸われた。
(えっえっ)
 奈津実は、びっくりしていた。いきなりくちびるを奪われるのも、下になってくちびるを吸われつけられるのも、タチの奈津実にとっては、初めての体験だったからである。
 と、友美なら、こんなこと、しないし、出来ないしぃ。
 もちろん奈津実は、年上の人妻に、もっと積極的に自分からキスを仕掛け、自分から奈津実にクンニできるよう、更なる調教を加えるつもりでは、いる。あたしが調教するまでは、友美は積極的には、なってもらいたくない奈津実なのである。
 それなのに、このコは・・・・。
 そのとき、突然思い出した。
 中学生のとき、男子サッカー部副キャプテンの同級生に、無理やり押し倒され、上から、唇を押し付けられ、顔中を、つばまみれにされ、挿入までされたことを。
(ちくしょー)
 奈津実は、瞬間的に興奮し、ガバッと起き上がる。
「ひっ」
 突然のことにびっくりするさとみを、奈津実は、押し倒し返す。
「えっえっ」
 なおもびっくりするさとみの両腕を押さえ、固定すると、
「さとみ、犯してやるっ」
 仰向けに寝かされて、こんもりと平べったくなった胸の、ピンク色の乳首に、吸い付いた。
「あんっ」 
 まだ固いつぼみを、長い舌でれろれろ転がすと、
「あっあっ、さとみ、うれしいっ」
 下になった少女は、体をうごめかし、はやくも悶えよがり、短い呼吸で、啼いた。
                                  (つづく)


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初めての浮気2 友美さん、下の名前で呼ばせてね

 夕方の買い物客がそろそろ増え始めた。
 広田友美は、鮮魚売り場で、いろいろな切り身のパックを眺めながら、今夜の夕食のメニューを、考えている。
(うーん、いっそ、お肉にしようかなー)
 まったくメニューが決まらない。
 まあ、オットなんかは、どんな料理を出しても、黙って座って、黙って食べて、黙って日経の夕刊を読むだけなんだけど・・・・。
 精肉売り場に目をやったとたんに、目の端を、人影が横切る。
 何気なく、その人影を目で追う。
(あら)
 思わず、駆け寄った。
「高野先生じゃありませんか。お久しぶり」
 呼び止められた女は、えっという顔をして、足を止めた。
「あーら、お忘れかしら。無理もありませんわ。生徒の母親なんて、毎年毎年何十人も、おりますものねえ」 
 呼び止められた二十代後半の女は、ちょっと困った顔を、すぐにぱっと明るくした。
「ええと、ああ、・・・・広田由香里さんのおかあさん」
「そうですそうです、ムスメがお世話になりましたぁ」
「いえいえ、そんなぁ。由香里さん、いまは高二?、かしら」
「そうですそうです。えー、覚えていてくだすったんですねー。うれしー」
「いえいえ、最初は、ぼんやりしてて気づかず、すいませんでしたぁ」
「いーえいーえ。いきなり声かけられて、何年前のどの生徒の母親、なんって、あたしには、とうていむりっ。やっぱり、高野先生、頭がよいわー」
 女は苦笑して、
「まあ、それが仕事ですからねー。由香里さん、中学のときからお美しかったから、いまでは、相当の美人さんでしょーねぇ」
「いーえいえ、それほどでも」
 しかし、母親の顔の輝きから、自慢の娘なのがうかがえた。
「あらっ、お忙しいのに、お呼び止めして、勝手におしゃべりして、ご迷惑じゃありません?」
「いえいえ、・・・・実は、ちょっと、困ってたところですの」
「はあ」
「実は、今度学生時代のお友達を何人か呼んで、ホームパーティー?みたいなことを、することに、なっちゃいまして・・・・。でも、私、お料理なんて、ほとんどしたことないしぃ。今日は、このスーパーで下見してたところなんですよ」
「はあ、それはそれは」
 若い女は、年上の人妻のひじにさりげなく触り、
「広田さんのおかあさん、もしよろしかったら、メニューとかの、相談に乗っていただけません?」
 ストアインストアの喫茶コーナーに目をやり、にっこりと、微笑んだ。
 人妻は、若い女の、花のようなほほえみに、これまた大輪の花のようなほほえみを返した。
 友美は、微笑むと、とたんに若々しい魅力に満ちた顔になる、高野美由紀は、その人妻の笑顔に、魅入った。



 高野美由紀は、細いタバコを車載の灰皿で押しつぶすと、助手席の書類かばんに、目をやった。
(今日は、遅いな。時間つぶしに、採点でもやるか)
 かばんの中の小テストの束を取り出そうと上半身をかがめたとたん、フロントグラスの片隅の、目当ての家の、玄関ドアが、開いた。
 美由紀はすばやく目をやり、小太りの人妻が、ドアの鍵を閉めるのを、見守った。
 新しい一本を口にくわえ、ライターで着火した。
 人妻は、自転車に乗り、走り出した。
 広田友美の家の玄関がぎりぎり見える位置の、住宅街の路地裏に止めた軽を、美由紀は、ゆっくりと、発車した。
 とろとろ走る自転車に、気づかれないよう、後方をゆっくり走る。
 住宅街から、そろそろ駅前商店街に変わりかける、角のタバコ屋を曲がったとたん、人妻の自転車は、急停車した。
(うっ、やばいっ)
 美由紀もぎりぎりで軽を止め、人妻を見やった。
 友美は自転車を降りて、前かごの買い物バッグからケータイを取り出した。にこにこ話し始め、身振り手振りも大きく、はしゃいで着信電話に、応じている。顔を少し赤らめ、豊満なからだを、しなしなさせた。
(谷内からの電話だな)
 美由紀は、中学の教え子の谷内奈津実が、いまは、そのクラスメイト広田由香里の母親と、出来ている、のを、知っている。
(あんなに、はしゃいで)
 中学校の女教師は、かつて自分のクラスで受け持った谷内奈津実が、クラスメイトの母親を、存分に犯しまくっているサマを夢想して、少し、湿った。
 長い長い電話を終え、ケータイをバッグにしまうと、人妻は、また自転車に、またがった。後姿から見ても、友美がうきうきしているのが、美由紀には、わかった。年下の恋人、谷内奈津実との会話が、出来うれば、知りたかった。美由紀は、獣のように小さく、うめいた。

 広田友美は、駅前のスーパーの駐輪場に自転車を止め、店内に入った。
 その横の、小さな駐車スペースに軽を止め、美由紀も、店内に入る。入り口でスーパーかごを手に取り、ゆっくりと店内を見渡しつつ、歩を進めた。
 やがて、鮮魚コーナーにいる友美を見つけると、さりげなく人妻の前を横切った。
 期待したとおり後ろから、声がかかった。
「高野先生じゃありませんか。お久しぶり」
 呼び止められた美由紀は、ちょっと大げさに、えっという顔をして、足を止めた。
「あーら、お忘れかしら。無理もありませんわ。生徒の母親なんて、毎年毎年何十人も、おりますものねえ」 
 美由紀は、狙い済ました「獲物」が見事に引っかかったことに、顔をぱっと明るくした。
「ええと、ああ、・・・・広田由香里さんのおかあさん」
「そうですそうです、ムスメがお世話になりましたぁ」


 ストアインストアの喫茶コーナーに広田友美を誘うと、
「アイスコーヒーでいいかしら」
「えっとぉ、あたしホットで」
「ええー、まだまだアツいのにー」
「ふふっ、あたし、おばさんだから」
「えー、まだまだ若いのにー。あっ。このケーキおいしそう。食べますぅ」
「いやー、一応ダイエット中なものでー」
と、いいつつ、人妻はコーヒーにどぼっと、砂糖を入れた。
「なに、言ってんですか。広田さん、ダイエットの必要ありませんよー」
 また、さりげなく人妻のボディにタッチ。
「えー。おでぶちゃんですよーもー」
「そうかな、なかなかセクシーですよ広田さん」
「もーやめてー」
 友美は、キャッキャッと、はしゃいだ。その様子に美由紀は目を細め、
「じゃあ、こーしません? イッコのケーキをふたりで半分こで」
「やだー」
 二人はケーキを半分こに食べながら、由香里の中学時代の思い出話やら、ホームバーティーのメニューについて話し合った。
「えー、でもー。あたし、ホームパーティーなんて、そんなこじゃれたことしたことないですよー。わかんないー」愛くるしく、否定した。
「えっ、でも、たとえば、由香里さんのお誕生日会なんて、しませんでした? ほら、さつきちゃん?とか、奈津実ちゃん?とか、お誘いして・・・・」
「なつ・・・・。え、ええ、ええ、何回かしましたけれどー。でも、だいぶ昔ですし、それに子供のお誕生会と、大人のホームパーティーなんて、ぜんぜん違いますでしょう」
 それからふたりは、エンエンと、おしゃべりした。
 何度か、さりげなく、美由紀は、友美の豊満なからだに、ボディタッチした。友美も慣れてきて、「やだーもー」美由紀の肩をたたいた。


 ある平日の休み、高野美由紀は、久しぶりに新宿二丁目のレズビアン・バーに顔を出そうと思った。に、しても、まだ午前中であり、新宿で映画でも見ようと思案していた。
 特に見たい映画も考え付かなかったので、混雑する車内で吊り革につかまりつつ、映画の中吊り広告を見ていた。
(いやー。コレは渋すぎだろ。軽いコメディーか、アクションモノが、いいなあ)
 渋そうな恋愛映画、しかも美由紀の大嫌いな悲恋モノの広告に顔をしかめていると、ふと視線の端に、目に、入った。
 ばっちりきれいに化粧して、かわいいワンピース姿、つばの広い帽子と、軽い色のサングラスの中年女性が、目に入って、
(あ、なんか見覚え)
 注視した。ケータイでメールしているようだ。
 そのうち前の座席の客が降り、女性は、座った。
(あっ、広田・・・・由香里の母親?)思い出した。
 その友美の前に立った、男物のアポロキャップをかぶった長身の少女。
(あっ、この子も?)
 思い出した。由香里のクラスメイトの谷内奈津実だ。
 でも、このふたり、当然面識はあるはず、確か幼なじみの親友と、その母親のはず?
 なのに、他人みたいに知らんふり?
 二人の様子をさりげなく見ていると、わかってきた。
 少女がメールを打ち、にっこりすると、女性が着信して、そのメールを読み、微笑む。こんどは女性がたどたどしくメールを打ち送信すると、その前に立っている少女が着信したメールを読み、にっこりする。
 なるほど。
 やがて、電車が止まって、友美の隣の席が空いた。
 谷内奈津実はすばやく座り、ジージャンを脱ぐとひざに、かけた。
 人妻も、つば広の帽子を脱いで、ひざの上に載せる。
(あっ、このふたり)
 美由紀には、わかった。少女が、ジージャンとつば広帽子の下で手を伸ばし、友美の手を握っていることが。
 また、二人は、知らぬ顔でメールの送受信を繰り返している。
 電車が急に止まって、美由紀も、皆なもがくんとなった。
 そこで美由紀は、決定的瞬間を、目撃した。
 少女は、揺れる振りして、人妻のほほにキスした!
(こ、この、ふたり、デキている!?)
 かつての自分の教え子と、クラスメイトの母親が???
 美由紀は、くらくらした。思わず、吊り革にすがった。
 やがて電車は新宿駅に停車し、ドアが開いて、二人は降りた。
 手をつないで、降りている!
 美由紀は、何人か間に挟んで、二人を、追った。追わずには、いられなかった。
 奈津実は友美の耳に口を近づけて、なにかささやいた。
 友美は、ふふっ、と笑った。
 ずうっと二人は手をつないで、歩いていた。
 あとを追いつつ、興奮の余り間の数人を抜いていき、思わず美少女と、豊満な人妻のすぐ後ろにまで迫り、美由紀はあっと驚いた。
「ふふ」前を行く奈津実は、友美のほほに、チューした。
「いやん。やり過ぎ」友美はほほを染めた。
(こんな人前で、ムスメのクラスメイトにキスされて)美由紀は、興奮した。(しかも、ぜんぜん、嫌がってない!)
 高野美由紀は、すらりとボーイッシュな美少女も、豊満な人妻も、どちらも、抱きたい、と思った。

 やがて、人妻と少女は、映画館の中に、入っていく。美由紀もあわてて当日券を買い求め、後に続いた。売店で、飲み物をふたつとポップコーンを買っている奈津実を見つけた。トイレから出てきた友美と場内に入った。
 平日の朝一回目のせいか、客席は半分も埋まっていない。
 前後左右ががらがらの席を選んで、ふたり並んで座っている。
 美由紀は、そのすぐ後ろ側に、音を殺して、こっそり、座った。
 暗くなって予告編が始まると、少女は、友美の帽子を脱がせて自分の膝に乗せたようだ。ポップコーンをつまんで友美に食べさせている。
「おいしい?」
「うふ、おいしいよ」
 耳をそば立てた美由紀には、その会話がかろうじて聞き取れる。
 どうやら年下の少女のほうが、年上の人妻をリードしているようだ。美由紀は、嫉妬で、思わず、汗が、出た。
 上映されているのは、アメリカン・コメディーの予告だった。
「ひでー。これ、笑えねえよ」ささやいている。
「でも、この子、かわいい。新人の子?」人妻は甘い声でささやき返した。
「あ、友美さん。女優に興味あるんだ」
「かわいいよ。なんとなく奈津実ちゃんに似てない?」
「げっ。なんだよ。似てねーよ。押し倒して、犯すぞこら」
「奈津美ちゃん下品、・・・・あっ、これ、よさそう」
 次の予告が始まっていて、甘い恋愛モノだった。
 ふたりは手を握っているようだ、美由紀は軽く嫉妬した。
「・・・・これ、いい。泣けそう」
「友美の好み?」
「うん」
「じゃあ、次はこれ見に来よっか」
「うん、見たい」
 なんと、奈津実は友美にねっとり口づけしたようだ。
 友美は素直に奈津実の口づけを受け止めている。
 くちびるを離して、ふたりは微笑んだ。美由紀は、呆然としつつ、少し湿っている。
 
 映画が終わったあと、少女は人妻を、都の施設ハイジアのほうにつないだ手を誘導した。
「えー。お店あるの」
 殺伐した新宿の街の雰囲気に慣れていない友美は奈津実にすがりつく。
 美由紀は、嫉妬しつつ、ふたりをあとを追った。
 ぐるぐる歩いて、少しの距離しかなかったのに、歩き疲れた友美はふくれっ面をしているようだ。
「もー、お腹すいたぁ」
 まるで幼い少女のように、奈津実をにらみつけた。甘えている証拠である。
「もう、ちょっと探してみよ。だめだったら、手近のラーメン屋に入るとかさ」
「もー」
 なだめつつ、奈津実はつないだ手をホテル街のほうに誘導している。
「あー、なんだかエッチっぽいとこに来た」
「え、そう?」
「奈津実ちゃん、なんかたくらんでる」
 奈津実はニヤニヤしている。
「友美さん、もう子供じゃないんだからさ」
「えー」
 手をぎゅっと握っている!
「友美は、抱かれたくないの」
「えー」友美はもじもじした。「抱かれたいよ、友美だって」
「じゃ、しよ」
「でも。でもでも。女同士で入れないよ」
「入れる。誰にも出会わなくていいとこもあるんだって」
「でも。でも。恥ずかしいよ。あ、あの人こっち、見てる」
「大丈夫だって。ここは新宿だよ。誰も気にしないよ」
「あー、奈津実ちゃん、最初から。ひどーい」

 やがて、人妻と少女は、そのうちのひとつの、ラブホに、入った。それを見届けて、美由紀はなじみのレズビアン・バーに、向かった。思わぬ光景に接して、秘所は、湿っていた。


「なんだかあ」高野美由紀は、人妻の二の腕にタッチしつつ、「広田さんのおかあさん、昔からの親友みたいー。話が合う合うー」
「キャーやだやだあ。うれしがらせないでぇ、高野センセったらー」
 友美も、美由紀の肩をたたいた。豊かな肉を揺らして、くすくす笑っている。
「えー、その、高野先生って、やだなあ」
「えー、じゃ、なんて呼べばあ。うふふ」
「たとえば・・・・美由紀、さん、とか?」
「えー、娘の先生を、美由紀さん、ですかあ」キャッキャッと、笑う。
「その代わりにぃ。友美さん? 友美さんって、下の名前で呼ばせてもらって、いいかしらぁ」
「えー、そんなー、おかしいですよー、先生から友美さんなんてぇー」
「そうかなー」

 そのとぎ、突然、どどどうっと、音が、した。
「ひゃっ、イマの音、なにっ」友美は、びっくりした。
 店内にいるもの全員が、近くの出入り口を見た。ガラス越しに、いきなりの大雨が見えた。大量の太い雨脚が、地面にたたきつけられ、盛大に跳ね返っていた。
 客の誰かが、つぶやいた。「ゲリラ豪雨?」

「やーもー、帰れないわー」友美は、顔をしかめた。
「友美さん、歩き?」
「ううん、ママチャリ」
「じゃあ、あたし、車で来たから、送っていくわ、友美さんのこと」
 高野美由紀は、テーブルの上の広田友美の、丸々した手のひらに、自分の手のひらを、重ねた。うるおいのある、さわり心地のいい手だった。


                     (つづく)


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初めての浮気3 友美、抱いてあげるよ

「うわー、ますますひどくなってるー。土砂振りー」
 何人かの客と一緒に、出口ドアの前に立って、ガラス越しのゲリラ豪雨を見ながら、広田友美は、ため息をついた。ほかのスーパーの買い物客も、一様に困惑している。
 高野美由紀は年上の、豊満な肉付きの人妻の後ろに立つと、背の低い友美のふっくら丸い両肩に、さりげなく両手を当てて、
「しばらく、やみそうにも、ないかなあ」
「うーん」
「チャリで帰ったら、全身ずぶぬれ」
「ですよねぇ」
「買い物だって、びしょびしょ」
「ですよねぇ」
 美由紀は、さりげなく肩に乗せた両手を、ゆっくりと友美の腕越しに、撫でおろした。
 友美は、雨脚が地面に激突し、激しく飛びちるさまに気をとられて、気づいていないようだ。
 美由紀は身をかがめ、友美の耳元にささやいた。
「送ってくわ、やっぱり、友美さんのこと」
 不意に耳元に、言葉と、それにともなう吐息が送られ、友美は、びくっと、した。振り返って、
「えっでもぉ」
「いいのよ。送ってあげる友美さんのこと。ここで会ったのも何かの縁」
 ほほえんだ。
 そのほほえみを(なんて、さわやかな笑顔)、人妻は感嘆した。
「申し訳ないわぁ、センセ、たまたま偶然会っただけなの・・・・」
 続けようとした友美の言葉を、美由紀は、人差し指を友美のくちびるに当て、止めた。
 娘のかつての担任教師の、しっとりした人差し指の感触がくちびるにあって、友美は目を白黒する。
「こらっ友美、先生の言うこと、聞けないのっ。悪い子だ」
 一瞬目を見開いた友美は、急にころころ全身をゆすって、笑い出した。
「もー高野センセ、冗談きついーやだー」
 なおも、口に手を当て、身をかがめ、笑い転げる友美を見下ろして、
「あーごめん、友美ごめん、いつもバカな中坊相手にしてるから、つい・・・・」
 女ながらガハハっと、豪傑笑いに紛らせて、さりげなく友美を呼び捨てにした美由紀に、友美は、気づいていないようだ。
「さあ友美」人妻の腕を取り、「さっさと買い物、すませてさ。あたし、待ってるから」
「うん、そうさせていただくわ」
 すっかり従順な人妻に、美由紀は目を細めた。
 友美が買い物をしている間、美由紀は化粧室で、化粧を直した。ほとんど透明なピンクの上から、ほんのちょっと濃い目のピンクを、塗った。
 化粧室から出て、出口ドアの前で待っていると、どたどた友美が買い物袋を提げて、戻ってくる。
「おまたせー」
「うん。ほら見て友美。雨、ますます強くなってるよ」
「あーひどいわー。って、えーっ」
「な、なに、友美、急に素っ頓狂な声あげてー」
「高野センセ、さっきからあたしのこと、呼び捨てにしてません?」
「えっ」
「一応、あたしのほうが年上ですからー。まあ、高野センセに比べれば、バカですからー低く見られるのはしかたありませんけどー」
「なに言ってんの。ごめんゴメン、はははっ、いつも中坊相手にしてるから、つい癖でー。ごめんなさいね、友美さん、低くなんて見るわけないじゃない友美さんのこと」
「えーそうですかー」
 友美は、ちょっとふくれた。その愛らしさに、美由紀は、内心でウッときた。
「それに友美さんこそ、約束が違うわ。あたしのこと、先生呼ばわり」
「えっえっ、あ、ごめんなさい。でもぉ、やっぱり高野センセは高野センセだしぃ、いきなり美由紀さんだなんてぇ」
「ふふっ抵抗ある?」
「ええ、やっぱりぃ」
「まあいいわ、当分高野センセで許したげる。さっ、それより、送ってくわ」
 人妻の片手を取って、美由紀が一歩進むと、自動ドアが、開いた。
「さあっ」
 美由紀は友美の肩を抱いて、外に押し出した。
「ええ、ありがとう」
 友美は、美由紀の「当分」という言葉をぼんやり反芻していたが、そんな想いも、そとにでて、土砂降りの雨の轟音と、たたきつける雨脚にびっくりして、忘れてしまった。
「車はあれ。壁沿いに行けば、そんなに濡れないはず」
 さりげなく、人妻の肩を抱き寄せ、
「友美、行くよ」 
「はい」
 位置を変え、友美を濡れにくい店の壁側にすると、抱きかかえるようにして、壁沿いに、車に走った。
 人妻は、遅れまいとして、ついてくる。
 車にたどり着き、助手席ドアを開けると、先乗りし、運転席に座った。
「友美も乗って、急いで」
「ええ」
 運転席から両手を差しのべて、友美を抱き寄せるように助手席に座らせる。 
 友美の上にのしかかって、助手席ドアに手を伸ばし、乱暴に閉めた。
「ふー」
「意外に、濡れなかったね」
「そうですねーよかったー」
 ふたりは、にっこりした。
 まさか、いきなり、人妻を自分の車に乗せるとは、思ってもみなかった。
「かして」
 友美の買い物をいれたエコバッグを受け取り、後部座席に置いた。
「あ、すいません」
「いえいえ」
「あっ、でも、高野センセ」
「・・・・美由紀さん」
「あっ、ふふ、美由紀さん? えー、やだもう」人妻は愛らしくころころ笑った。「美由紀さんは、少し、濡れちゃったかも」
「ああ、少し濡れたかも」
 じぶんのショートヘアに手をやった。
 まさか、いきなり、人妻を自分の車に乗せるとは、思ってもみなかった。
「あたしのこと、かばったから、濡れちゃったのね。ごめんなさいね」
 ポケットからハンドタオルをとりだそうとする友美を制して、
「あ、いいからいいから」
 後部座席に身を乗り出して、大きなスポーツバッグを取りよせ、中身をあさった。
「ちくしょー。きのうのブール授業で使ったバスタオル、ないっ。あー洗濯機に入れちまったかー」
 スポーツバッグを後部座席に、放り投げた。
「乱暴ねえ・・・・み、美由紀さん、男の子みたい。はい」
 差し出されたハンドタオルで、髪を拭いた。そのタオルは、自分のひざにおいて、
「あとで、洗って返すね友美さん」
「えー、そんな大げさなー」
 人妻は、微笑んだ。
 その微笑が、美由紀には、まぶしい。
 まさか、いきなり、人妻を自分の車に乗せるとは、思ってもみなかった。
 同じ思いを心で反芻し、ついてるな、そう思いつつ、車を出した。
 ワイパーのウインドウ越しに空を見上げ、叩きつける豪雨に、感謝した。
「あっ、どっちでしたっけ」
「あ、そのまま、まっすぐよ」
 何度か下見に行っていたので、友美の家の位置は完璧に知っているのだが、それはおくびにも、出せない。
 口笛を吹きたくなるのをかろうじて抑え、友美の「指示」に従って、美由紀は車を運転した。
 口笛の代わりに、きのう友美を乗せる時のために録音した、甘い音楽を、流した。


 高野美由紀は、車を止め、後部座席のスポーツバッグを手に取ると、車を降りた。
 ギラギラ照りつける太陽がまぶしい。目を細め、サングラスも取ってくるべきだと思ったが、もう遅い。自宅マンションにすぐ入って、エレベーターに乗った。
 自室に入ると、スポーツバッグから、今日のプール授業で使ったバスタオル、水着を洗濯機に放り込み、下着もTシャツも学校のジャージも入れ、スイッチを押した。
 エアコンを入れ、部屋着用のTシャツとハーフパンツに着替え、冷蔵庫から缶ビールをとった。
 ソファに倒れこみ、缶のプルトップを開けたときに、ケータイが鳴った。
 ケータイをちらりと見ると「夏川碧」と表示されている。
 学生時代からの友人だ。レズ一本やりの美由紀と違って、バイセクシュアルだ。ちゃんと男と結婚し、しかもそのオットの上司とも乳繰り合っている、そう碧は自慢していた。
(ふんっ)
 美由紀は鼻で笑って、缶ビールを一口飲んだ。二口目を飲んで、やっとケータイに出た。
「はい、はい、なんだよ、碧、またオトコ自慢かぁ」
「荒れてるねー美由紀。まーたオンナ日照り? 今日の天気みたいに?」
「悪かったなー。なんだよ、今日はー」
「ヤー、ちょっと聞きたいことがあってー」
「なんだよー」
 碧の話は、こうだ。
 最近、ある女子高生をペットにして、オットの上司にして愛人の大崎真治と、散々におもちゃにしている、と。彼女は、大崎真治の息子の同級生なんだと。
「へーお盛んなことで」
 下卑た口調で、美由紀は、からかった。
(まてよ)大崎真治? 真一郎? 大崎真一郎なら、かつての教え子の一人だ。
 いやな予感が、した。 
「その子がねぇ」碧は、中学は、美由紀の勤務する中学校なのよ、と笑った。
 美由紀は、がばっと起き上がった。「え、だれだれ?」
 散々じらし、からかったあげくに、碧はやっと「ペット」の名前を告げた。
「えー?! ひ、広田由香里ぃ?」
 呆然とした。
「どう? 中学のときから美少女だったんでしょー」
「うー、まあ・・・・」
「あなたも、めー付けたんじゃないのー」
「バ、バカいえ。教師が教え子に手を付けるかよ」
「えーそういうセンセイ多いんじゃないのぉ」
「まーなー」
「それでさあ・・・・」碧の提案は、こうである。
 由香里を散々調教して完全にペットとして仕上げたあと、あなたにも、抱かせてあげる。
「どう、悪い話じゃないでしょぉ」
「うーん」確かに、悪い話じゃないな。
 あの中学時代の美少女が、高校に入って、どう色気づいたか、それはそれで気になる。
「でも、ひとつ条件があるの」
「なんだよ」
「あなたがセンセで、由香里ちゃんが、もと教え子。で、そこに由香里の『ママ』と『パパ』である、あたしと真治も参加したいのよー」
「えーなにそれぇ」
「ふふ、PTAよPTA」
「なんだよそれー」
「まあ4Pとも、いうんだけどさ」
「碧はともかく、中年オヤジなんてゴメンだぜ」
「まあ、そういわないでー。真治には、美由紀には手を出さないよう、いい含めておくからさー」
「ざけんなよー。そいう問題じゃねーよ。同じ部屋の中に、油ギッシュなスケベ中年親父がいること自体が、いやだ」
「えー真治カワイそー」
「どうせ、あたしの目の前で、由香里や碧にズボズボ入れるんだろ。やだやだ」
 結局、由香里、碧、美由紀で、真治は抜きなら、ということで、話はまとまり、電話は切れた。

 高野美由紀は、ふーっとため息をつくと、ケータイを、ソファに投げ転がし、立ち上がって二本目の缶ビールを取りに行き、冷蔵庫に寄りかかって、プルトップを開け、一口飲んだ。
 確かに由香里は美少女だった。
 あのクラスには、岡本さつき、谷内奈津実、富沢くるみなど、オンナ好きの美由紀にとっても、ふるいつきたくなるような美少女がいっぱいいて、美由紀は自制するのに必死だった思いがある。
 それがいまはどうだ。美由紀は苦笑して、ほろ苦いビールに口を付けた。
 今年のクラスは最悪。あの伝説のブス、倉田しほり並みしか、今のクラスにはいない。今日のプール授業も、楽しくなかったし。苦笑した。
 ふと思いついて、本棚に目を向けた。探して、片隅にある卒業アルバムを手にとった。
 由香里のジェネレーションの卒業アルバムだ。
 ページをくって、卒業生一覧の写真に見入った。
 由香里の顔に指を乗せ、さすった。やはり、可愛い笑顔だ。岡本さつき、谷内奈津実、富沢くるみなど顔に次々指を乗せ、さすった。最後に、倉田しほりのふてぶてしい顔を、ぱちんと指ではじいた。
 それから、ページを繰った。
 何ページか続いて「楽しい思い出」という特集があった。運動会、学芸会、修学旅行、郊外学習などの写真ページだ。一番最後のページに、<photo by谷内奈津実>と、ある。
 あらためて、後戻りして、一枚一枚をじっくり、見た。
 やっぱり、可愛い。由香里、さつき、くるみの顔を、なでた。しほりの顔には、改めて指パッチン。
 ふうムー、やっぱり。
 写真の多くは生徒の姿であり、担任の美由紀も顔を見せている。そのほか、数は少ないが、行事の関係で、父兄も画面の片隅に写っては、いる。
 しかしいくら画面の片隅とはいえ、三枚にも写っている父兄は、広田友美だけだ。おそらく一枚にすら写っていない生徒もいるなかで、広田由香里の母親の登場率は、はっきりいって、異常だ。
 しかも、中年の人妻といいながら、いずれのショットも、広田友美は、たいへん愛らしく、撮られている。
(まあ、モトがいいということもあるが)
 この頃から、谷内奈津実は、年上の、同級生の母親を、意識していたんだな。
 ナンセ自分が写真を撮っていたので、奈津実の顔はほとんど写っていない。<photo by谷内奈津実>の表示の、すぐ上に、片手にカメラを持ち、片手でピースマークの写真があるのみ。
 そのかわいいボーイッシュなショートヘアの顔に置いた指を、すうっと上に動かすと、愛らしい広田友美の笑顔。メインは生徒たちのグループが笑顔でピースマークの集合写真、その後ろで父兄何人かと美由紀も笑顔でピースマーク。

 やられた。
 美由紀は、悟った。
 同じページの、写真は違えど、ピースマークの奈津実と友美。
 にこにこ笑ってピースマークの生徒たち、他の父兄、担任の美由紀は、だしにされていたのだ! 
 なんだか、やり場のない怒りが湧いてきて、美由紀は集合写真の一人、倉田しほりの顔に、何度も指パッチンをした。
 卒業アルバムをソファに放り出し、その横に、ふてた。
 約二ヶ月前に見た、電車内で、映画館で、乳繰り合う人妻と女子高生の姿を、思い浮かべた。
 あの、いちゃいちゃぶり。
 自分のモト教え子と、同級生の母親が。ふたりで、新宿のラブホに、消えていった。
 ちくしょう。
 あたしは、夏川碧の手引きで、いずれ広田由香里をものにする。
 かつての教え子である、あの美少女を、散々に、なぶる。
 しかし、その前に、
 あの愛らしい、とろけるような柔肉の、豊満な人妻、由香里の母親、広田友美を、谷内奈津実から、奪って、やる。
 友美を奪って、そののちに、年上の恋人を奪われて、屈辱に打ち震える奈津実も、奪う。
 高野美由紀は、心の中で、そう宣言し、中空に缶ビールを、掲げた。
(由香里も、友美も、奈津実も、みんな、抱いてやる!)
 缶の中身を、すべて、飲み干した。


「ああ、この音楽、すてき。・・・・み、美由紀さん、誰が歌ってるの」
 美由紀にとっては、流れている曲よりも、愛らしい声と笑顔で、年上の人妻が、聞いてきた。
 高野美由紀は、にんまり、笑った。




                               (つづく)



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初めての浮気4 ゆるして奈津実ちゃん、あたし、いま・・・・

「ここを、右折、ですか?」
「そうです、そうです」
「ああ」高野美由紀は、ハンドルに腕をもたれさせた。「だめだ」
 右折すべき狭い路地には、帰宅する車で、渋滞の列。
「ここ、朝夕は、いつも込むんですよねー」助手席の広田友美は、申し訳なさそうに身をすくめる。「道もせまいしぃ」
 広田友美は、夕方の買い物のスーパーで、娘の中学時代の担任と、偶然出会った。
 突然の土砂降りに、いま、そのもと担任の軽に乗せてもらい、家まで送ってもらっている。
「うーん。あっ」
 美由紀は、ぱっと顔を明るくした。
「こっちは、いま、がら空きですよ。左折して、遠回りになりますけど、行っちゃいましょうか」
「えー、でもぉ、それじゃあ、あんまり」
「平気平気。車ですから」
 若い女教師は、友美の返事を待たず、やや強引に左折した。誰かがクラクションを鳴らした。
「えー、ふふふ。高野先生、あんがい気が短いんですねー」
「まあ、ですねー」
 車は、せまい道なりに、快走している。
 運転しながら、美由紀は、ちらりと助手席に目を走らせる。
 正面の車窓を見つめる豊満な、人妻。くちびるが、半開きだ。
 愛らしい。
 目を細めて見つめ、それから視線を正面に戻した。
 まさか、いきなり、人妻を自分の車に乗せるとは、思ってもみなかった。
 美由紀は、かつての教え子・広田由香里の母を、狙っている。
 高野美由紀は、夕方の買い物のスーパーまで、友美の後をつけ、偶然を装い、出会った。
 突然の土砂降りに、いま、その人妻を軽に乗せ、家まで送っている。
 まさか、いきなり、人妻を自分の車に乗せるとは、思ってもみなかった。
 美由紀はハンドルから左手を離し、助手席に手を伸ばした。
「友美さん、距離が伸びたんで、いちおうシートベルトを」
「あっ、はいっ」
 友美は、座席の両側を、まさぐった。
「あっえっえっ」
 シートベルトを、なかなか引っ張り出せないでいる。
「あっ、えっ」
 あせって、あたふたしている友美を視線の片隅で見た美由紀は、ハンドルを切り、コンビニのせまい駐車場に乗り入れた。
「ご、ごめんなさい。車、乗りなれてないものだから」
 何とか引っ張り出せたシートベルトを手に、人妻は、顔が真っ赤になってる。
「いい年して、恥ずかしい」
「ダイジョブですよー友美さん」
 女教師は、自分のシートベルトを解き、助手席に身を乗り出して、シートベルトを握った友美の手を握り、ごく至近距離から、人妻の目を見つめた。
(えっ)
 友美は、こんなまぢかから、若い年下の女教師に見つめられ、びっくりした。
 美由紀の瞳が、じっと友美を、見つめている。
(えっえっ)
「おちついて、ほら」
 ゆっくりと、ほほをなでられた。
(えー)
 ますます顔が朱に染まった。かちゃっと、音がした。
 気がつくと、美由紀の手でシートベルトが、はめられていた。
「あー恥ずかしい。いい年してドジで、あたし、やだー」
「ちっともドジなんかじゃないですよ、友美さん」
 美由紀は、友美のおでこに、かるくチュッとキスした。「可愛い、友美さん」
(えっえっ)
 あせる人妻に目もくれず、美由紀は運転席に座り直し、シートベルトを締め、発車した。
 美由紀の軽はコンビニの駐車場から、道を進む。
(えっえっ。いまの?キス?)
 友美は、どきどきしながら、運転席を見た。若い女教師は、何事もなく、涼しげな顔で、ハンドルを握っている。
(あらっ)
 友美は、びっくりした。
(えー)
 友美は、何で、いままで気がつかなかったのか、あらためて驚いた。
 高野美由紀のショートヘアは、友美の年下の恋人・谷内奈津実の髪型と、そっくり同じままだったからだ。
(えー)
 友美は、おののいて、からだを軽くぴくっとさせる。
 だから、美由紀がここで右折すれば、友美の家にもっとも近道なのを、素通りしたのにも、気づかなかった。
 運転者は、この人妻とのドライブを、より長く、楽しみたかった。
 軽の屋根にたたきつけられる雨音は、ますます強くなったが、運転席の若いオンナも、助手席の年上のオンナも、ともにべつべつの想いにひたり、気づいていなかった。

 高野美由紀は、ヘアサロンの駐車場に乗り入れ、軽を止めた。 
 夕方になっても、強い快晴の日差しに、サングラス越しの顔をしかめつつ、美容院の自動ドアをとおりぬけ、店内を見回した。
 数人の客と美容師。混んではいない。
「あらっ」
 太った中年女性についていた、やせた女性美容師が、目を向けた。
 ほかの美容師も、小声で挨拶した。
「タキちゃん、おねがい」
 いかにも経験も腕もなさそうな若い新人が、交代して、太った中年女性の後ろにつく。
「どうぞ、こちら」
 やせた女性美容師が、美由紀を、中年女性からひとつ置いた席に案内した。
「悪いわ」
 美由紀が小声で言うと、美容師は、さらに小声で、
「いいのいいの、あの方、あたしなんかより、若いイケメン君に、やってもらいたいひとなの」
 ちらりと見ると、野太い声で、はしゃいで、後ろのイケメン君に話しかけている。
 やせぎすな美容師は、美由紀の後ろについて、さっそく髪を撫で回してくる。
(そういうあんたは、あたしにつくのが、すきなのよね)
 このヘアサロンでは、何回か、この明菜という子があたしについてくる。
 特に指名しているわけではないが、明らかにこの子の「接客」は、あたしを意識している。
 もっとも美由紀は、いかに女好きといえ、この子には興味はない。
 やせていて、抱き心地はよくなさそうだし、顔も、好みではない。薄幸そうな影が漂っている。
 時にウザく感じるが、腕はいい。
 美由紀はポーチから紙を取り出して、明菜に渡した。
 顔はかんたんな目鼻のみだが、ヘアスタイルは詳細に、鉛筆で書かれている。
「わーお上手ー。さすがですね、美由紀さん」
 明菜は大げさにほめた。
「これじゃあ、美術の先生も、やれますねー」
「まあねー、一時は美術教師も、いいかなー、って思ったこともあるよ」
「ホント、すぐにやれますよー。じゃあ、こんな感じで。だいぶ、短くなりますけど」
「それで、おねがい」
「はい」
 かつて友美と一緒に新宿にいた谷内奈津実の、髪型を、前、後ろ、横と描いた。
(ふふ、奈津実と同じ髪型、友美さん、びっくりするだろうなあ)
 カットしながら、明菜がしきりに話しかけてくる。
「ゴメンね、あたし、今日、眠いの」
 目をつむって、リラックスした。
 あんたには、興味ねーよ。
 そして、つぶった瞼の裏に、明菜とは正反対の、ふくよかな、広田友美の姿を、思い浮かべる。
 妄想のうちに、美由紀は、友美を、おもうさま、犯した・・・・。

 ・・・・ドアフォンが、つつましく、鳴る。
 美由紀は読んでいた雑誌をソファに投げ捨てると、ドアに向かう。
 ドアスコープの小さな丸の中に、丸く誇張された広田友美の顔が見える。
 チェーンを外し、内ノブのドアキーを回し、ドアを開けると、ふるいつきたい豊かな肢体の人妻が、入ってきた。
「どうした、友美」
 はやる心を抑え、美由紀は、わざと冷静に、聞いた。
 友美は、ほほを染め、うつむいて、
「きちゃった、あたし」くすっと笑って、「高野センセ、友美が、来たら、ご迷惑ぅ?」
「こらっ、友美っ」背の高い美由紀は、人妻のおでこに、指パッチンした。
「いたーい、ひどーい」
 すくに涙目になる友美である。
「あたしをセンセイって呼ぶなって、何べん言ったら」
「ゴメーン。でも、なんて呼べばいいのぉ」友美は、身をよじった。
「うーん」
 美由紀は天井を仰ぎ、顔を、真っ赤に、して、
「あ・な・た、かな?」
「うー?あなたー。おかしいよー」くすくす笑う。
「おかしくないっ」
 美由紀は豊満な人妻をぎゅっとだきしめ、顔を横にかしげると、キスした。
「うー」
 長い恋々たるくちづけに、友美も美由紀に抱きついてくる。
 さらに強く抱きしめると、友美はくちびるをにがし、あえいだ。
「ああっん」
 左手で友美の後ろ髪を抱き寄せて、また、人妻のくちびるをむさぼる。
「あんっ」
「んっ」
 舌を差し入れて、友美の口に出し入れしつつ、ぎゅっと抱きしめた。
「あふっ」
 美由紀は右手を友美の尻にまわし、手を伸ばし、ドアをロックし、チェーンも手探りで、掛けた。
 人妻を強く抱き寄せようとして、気がついた。
「あ」
 友美の足元に、落ちているエコバッグを、拾う。
 食品の買い物が詰め込まれ、長ネギが突き出ている。
「あっ、ふふっ。ごめんなさい。恥ずかしい」
 人妻は、エコバックを、年下の美由紀から奪い取った。
「友美」人妻の丸いあごに手をやり、顔を上向かせ、瞳を覗き込んだ。
「友美、ダンナや由香里ちゃんの夕食の買い物帰りなのね。なのに我慢できなくて、あたしに会いに来たのね」
「えー」友美は恥じらった。真っ赤になって、微笑む。
 かわいい。美由紀は、思わず、のどを鳴らした。
「悪い子だ、友美は」
「うん、友美、悪い子。センセに、しかって、ほしいの」
 友美は、全身の肉をゆらゆらして、身悶えた。
 それをみた美由紀も、内心で、もだえた。からだも悶えかけたが、かろうじて、抑えた。
 年上の人妻に、あたしのほうが、惚れている、という弱みは、見せては、ならない。タチの心意気?だ。
 悪ぶって、「こいつう」美由紀が手を伸ばすと、
「あっ、パッチン、やあ。いたいー」友美は、身をすくめた。
「バカだなあ、これだよ」
 美由紀はエコバッグを手にとって、床に置いた。
「さあ、あがって、友美、もうパッチンはしないよ。その代わり、お尻に、うんと、お仕置きしてあげる」
 熟した豊満な人妻を抱き寄せると、
「もー、美由紀さんのエッチー」
 ほほを染め、身をよじった。
「好き? お尻ペンペンされるの」
「えー、ふふふ」
 年上の人妻は、愛くるしく、身をよじり、ほほえんだ。
「それも、奈津実のお仕込みなの、友美」
「えー、やあっ」
 人妻が、年下の女教師を、軽くぶって、上目遣いで、にらみこむ。
 その友美の嬌声が、いっそう美由紀には、好ましかった。

 高野美由紀は、ベッドに広田友美を押し倒した。覆いかぶさると、
「あっ」人妻は、吐息を漏らした。
 その吐息ごと、若い女教師は、人妻のくちびるを、吸った。
「っん」
 やわやわ、ねろねろと、くちびるどうしを密着させ、吸った。
 友美の後ろ髪をなでまくり、両耳をふさいで、なおも、やわらかいくちびるを、吸い続けた。
 人妻は、からだをぴくぴくっと律動させ、くちびるを、逃がした。あえいだ。
「あふっ」 
「友美、脱がすよ」
 ほほを染める人妻の上半身を抱き起こすと、うしろに回り、
「カーディガン、脱がすよ」
 薄いオレンジ色のそれを脱がすと、セーター越しに友美の胸を、両手でつつみこんだ。
「もんでいい? もむよ」
 いちいち言葉にして聞くのに、友美はほほを染めたが、後ろに回った美由紀には、見えない。
 やわやわと、セーター越しに盛り上がった豊かな両の乳を、撫で回す。
「ほら。ほら」
「ああ」
「どう、友美」
「あん。・・・・もっと、・・・・やさしく、して・・・・」
「ゴメンゴメン。痛かった? これなら、どう」
 ゆさゆさゆさ。
「・・・・あんっ。・・・・いい」
 両の乳を揉みしだかれ、友美は思わず律動した。
「あふぅっ」
「友美、あたま、あたしにあずけて」
「・・・・うん」
 友美は、うしろの若い女にしなだれかかり、あたまを胸に付けた。
 友美の頭は、美由紀の胸のやわらかさ、あたたかさを、感じている。
 もちろん、オットとは違う感触。
 奈津実ちゃんのバストよりふくよか。友美は夢見心地で、アタマをあずけている。
「ほーら、これで楽だろ。友美」
「ふふっ。ああーん」
 ゆるゆると、やさしく胸のやわ肉を揉みまわされ、揉みなでられ、友美は陶然となってきた。
「ああ」
 さわさわと、胸をなでまわし、ゆさゆさ揉みまわされる、かすかな音が、ふたりを包み込んだ。
「友美にキスしたい。くちびるにも、友美のおっぱいにも。友美は、どっちにチューされたいの」
「えー。あんっ」
 さわさわさわ。
「友美は、どっちにも、チューされたいんだよね」
「ふふっ。やあん」
 さわさわさわ。ゆさゆさゆさ。
「くちびると、おっぱいと。それから、あそこにも、チューしてほしいんでしょ友美は」
「えー、しらないー」
 豊かな胸の肉球を、上下にゆすりつつ、
「友美。あたしの胸に付けたままで、顔を上に向けて」
「えー、こぅおぉ」
 上向いた顔に覆いかぶさり、さかさまのくちびるに吸い付いた。
「うぐっ」
 吸い続けるあいだも、手を休めず、胸を揉みこんだ。興奮して、やや、揉みを強くする美由紀であった。
 しかし、もう、人妻は、その揉みに、痛いとは、いわないようになっていた。
「友美」もみもみもみ。
「あふっ」さわさわさわ。
「舌出して」 
 友美はすなおに舌を出し、その短い舌に、上から美由紀の舌が絡んだ。
「うぐっ」
 舌は絡み合い、もつれ、また絡み合い、逃げた。
「友美、も一回」
 また舌が絡み合う間も、胸の肉球はぐりんぐりんと揉みこまれ続け、美由紀の右足が友美の股のあいだに、割って入る。
(ああ、いい。いいわ美由紀さんのキス)
 友美は、上からのしかかる若い女教師のキスを夢中でむさぼり受けつつ、若い女の舌の圧、くちびるの圧、揉みこまれる手の圧、股に割って入ったかかとの圧を受けつつ、すこしもうろうとしてきた。
(うぐっ・・・・奈、津実ちゃんの、べろより短い、けど、ああ・・・・、奈津実ちゃんより、キスがお上手だわ)
 不意に奈津実のことを思い出し、友美は顔を真っ赤にし、からだが短くぴくぴくっと、律動した。
(ああっ、奈津実ちゃん、ごめんなさい。あたし、いま・・・・)
 羞恥に、からだじゅうで、律動した。
(友美、悪い子、許して、奈津実ちゃん。ああんっ)
 罪悪感で、友美はいっそう、濡れそぼった。
「友美、全部、脱がすよ」
 返事を待たず、セーターから、脱がせにかかった。
 もこもこのセーターにくるまれた友美の首と顔も、もこもこしている。
「あんっ」
 やっとセーターを剥ぎ取った友美は、上気した顔で、自分の胸元を見た。
 すでに、もうブラ越しに両の肉球を揉まれていた。
「あんっ」
「友美。こんな勝負ブラつけて。買い物出る前から、あたしんとこ、来るつもりだったんでしょ」
 豊満な人妻は顔を真っ赤にして、「だってぇ・・・・」。
「それとも、奈津実ちゃんと、会うつもりだったのぉ」
 無言のまま、わななく友美に、
「奈津実ちゃんの都合が悪いから、あたしのところに、来たとかぁ? どうなの、友美」
「・・・・あんっ」
「奈津実が今日は断ったから、仕方なく、あたしのところに来たのかなあ?」
 下になっている人妻は、顔を、両手で覆った。
「ひどーい、センセ、あたしのことうたぐってるー」
 ピーピー泣き出した。
「あたし、いまは、奈津実ちゃんより、高野センセだよっ」
 身もだえして、美由紀を、恨めしそうに、見上げた。涙目で・・・・。

 ・・・・もちろん、これは、高野美由紀の妄想だ。
 実際の広田友美は、谷内奈津実の愛人で、おそらく年下の女子高生に首ったけだろう。
 いまは、あたしのマンションに、喜んで来ないし、あたしに抱かれようとも、思っていない。
 その上での、妄想だ。
 しかし、必ず、広田友美を、抱く。
 谷内奈津実から、あの、ふるい尽きたいような美熟女を、奪ってやる。
 その上で、さらに、かつての教え子、広田由香里も、抱く。
 そして、広田友美を完全に自分のモノにした後で、それを思い知らせ、絶望のふちに立つであろう、これもまた、かつての教え子の、谷内奈津実も、モノにする。
 高野美由紀は、決然と、自らに、誓った。
 秘所は、もう、濡れ濡れで、誓った。

「奈津実が今日は断ったから、仕方なく、あたしのところに来たのかなあ?」
 下になっている人妻は、顔を、両手で覆った。
「ひどーい、センセ、あたしのことうたぐってるー」
 ピーピー泣き出した。
「あたし、いまは、奈津実ちゃんより、高野センセだよっ」
 身もだえして、美由紀を、恨めしそうに、見上げた。涙目で。
 「見に覚えのない疑念」に、朱に染まった人妻のほほに、ほほをこすりつけながら、「そんなに、あたしに会いたかったの、友美」
 こたえられない友美。しかし、耐え切れずにもらす、かすかな喘ぎが、その答えだ。
 年下の女教師は、人妻の胸の肉球を、いままでよりいっそう、繊細に、揉みこみ、揉み回し、揉み撫ぜた。
「ゴメン、疑って。でも、友美を大好きだから、気になっちゃうの。友美が、好き」
 年上の人妻の巨乳を揉みつつ、耳元でささやいた。
「友美が好きだから、独占したいの」ささやきというより、吐息といったほうがいい言葉の圧を、友美の真っ赤になった耳の貝殻に、ささやいた。「友美が、ぜーんぶ、ほしいの」
 友美は、顔も耳の貝殻も、乳房も真っ赤になって、
「あんっ」わなないた。
 さわさわさわ。
「会って、あたしに抱かれて。犯されたかったの、友美」
「あん」ほほも真っ赤だ。
「友美の望み、かなえてやるよ」
 高野美由紀は、広田友美のブラをむしりとり、再びベッドに、押し倒した。
 
 両の乳の房を、両手で囲い、
「ほら、友美」
 プルプル揺らした。
「ほーら、友美、おいしそうなおっぱい」
 ふるふるふる。
「あーん。やー」
 友美は、胸の肉球をふるふるされながら、思った。
 さすがだわ。
 あたしが、初めてのカノジョだった、奈津実ちゃんとは、違うわ。
 いままで、何人ものカノジョさんを、抱いてきたに違いない、高野センセは、キスも、おっぱいの触り方も、やはり、ちょっと、奈津実ちゃんとは、違う。
 友美は、期待に、胸を高鳴らせた。その胸を、美由紀が、絶妙の揉みで、さらにときめかせてくれる。
 広田友美は、強く強くわなないた。律動した。
 美由紀は、強弱をつけて胸肉を揉みこみながら、
「ほーら、友美。こんな素敵なおっぱい。おいしそう。谷内奈津実に、何回も、もまれたの?」
 下になった人妻は、両手で顔を、覆う。「いやぁ」
 ぐりんぐりん、胸の肉球は、揉みしだかれるままに、変形に変形を繰り返す。
「うう」
 顔も、普段は真っ白な胸の肉球も、朱に染まっている。
 ぷるぷるぷる。肉球は、美由紀の手のまま、思うさまな変形を繰り返している。
 ぐにぐにぐにゃぐにゃ。
「ああっん」
「実の娘の、由香里の、クラスメイトだろ、奈津実は。何回、もまれたんだ?」
 人妻の耳に口を寄せて、ささやいた。
「何度も何度も、乳首吸ってもらったんだろ? 年下の谷内奈津実に。友美は」
「はあっ」羞恥に、律動した。
「やらしい子だ友美は」
「ああっ」
 下になった人妻は、あえぎあえぎ「許して」と、ささやいた。
「・・・・いじめないで」
「いじめるもんか、可愛い友美のこと。愛してやるっ」
 年下の女は、年上の人妻の肉球の頂きに、かぶりついた。

 美味だった。
 見た目は、干しぶどうのような乳首が、ちゅうちゅう吸い込むうちに、だんだん赤みを増して、ふとく、丸くなってくる。
 舌で転がすと、ころころした。
「っん」
 下になった人妻は、眉間にしわを寄せて、耐えている。
「友美」吸った。「声、出していいんだよ」甘噛みすると、
「はうっ」人妻は、わなないた。
 舌全体で乳首をくるむと、舌でごしごし乳首をこすった。
「ああんっ」
 そのまま、舌を人妻の胸越しに舐め上げ、首筋をごしごし舌でこすりあげ、友美のくちびるに、舐め入り、思うさま、くちびるを、吸った。
「はっはっ」
 人妻は、すすり泣いた。からだ全体も、律動した。
 その律動を、覆いかぶさった女教師は、からだ全体で感じ、自分も、濡れた。
(谷内奈津実、あんたのオンナ、広田友美を、いま、好きにしてるよ)
 高野美由紀は、腰を、下になっている人妻の腰に、思い切り、打ちつけた。
「ああんっ」
 両腕を軽く万歳させ、
「わきの下も、奈津実に舐められたんだろ」
 鼻を近づけ、くんくんした。
(ああ、いい香り)
「ああ、におうよ、友美」
「・・・・」
「匂うから、あたしの舌で、きれいにしてあげる」
 ぺろりと舐めた。思わず豊満な肉全体が、律動した。
「やあっ」
「友美のワキ、きれいにしたげるね」
 ペロペロ思うさまに舐めた。
 ぷにぷにした二の腕にも、舐め広げた。
「ああ、おいしいよ友美」
「ああんっ」 
 一心に舐めながら、舌や指だけでなく、同時に言葉も、友美に降り注ぐ。
「こんな、おいしい、ぷにぷにの、やわ肉を、奈津実は、好き放題に、してたのね。にくらしい」
「やあっ」
 下になった人妻は、思わず身震いした。
 美由紀は、夢中で舐めしゃぶった。
 下を見下ろすと、半開きになった友美のくちびるが、セクシーだった。
 胸の、山と盛り上がったやわ肉にも、心ひかれる。
「ああ、おいしい。ここも、そこも、舐めまくりたいとこ、ばかりだよ、友美。高校生の分際で、奈津実は、こんな美肉を。にくらしい」
「ああ、ひどい、美由紀さんっ」
 敏感な人妻は、あっと、うめいて、軽く果てた。
(許して、奈津実ちゃん、あたし・・・・)
 すこし気が遠くなった。

 それをみた高野美由紀は、人妻のパンティを、ゆっくり、むしりとった。
 軽くパンティのにおいを嗅ぎ、わきに置いた。
 友美の太い両足の、くるぶしを握り、股をおおびらきにして、友美の女の究極を、見た。
 ぬめり、かすかに湯気を立てていた。
「ああ、温泉みたい」
 指で軽く、なでる。
「あん」
「友美の温泉に、あたしの舌、ひたしていい?」
 また、なでた。「指も、入れるよ」
「いやあ」すすり泣く。
 年のわりには、きれいなマンコだ。いや、ぜんぜん、素敵。
 美由紀は、ごくりとのどを鳴らし、
「友美、こんな、素敵なマンコ、奈津実に、舐めさせてたのね」
「・・・・」
「ますます憎らしい。高校生の分際で」 
 身をかがめた。
「舐めるよ、いいね。友美」
「・・・・」
 人妻は眉間をしわにして、耐えている。
 太ももを握り開き、舌を近づけた。
 友美の究極の数ミリのところで、舌をそよがせた。
「はうっ」肉全体が、身震いした。
 美由紀の目の近くで、友美の女の究極が、地震のように、揺れた。
「ふふ、友美、早いよ。まだ、舌、触ってないよ」
「やあっ」
「舌、入れるよ、友美」
 美由紀は、広田友美に、すぶっと、舌を挿しいれた。
「あっ」
 友美の腰は、力強く太ももを抱きかかえられていて、身動きが出来ない。代わりに、自由な上半身のみが、律動した。



(つづく)


(元記事15/7/26)
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初めての浮気5 友美、あなたを奈津実から奪うよ・・・・

 まるで空の上の神様が蛇口をいきなり閉めたように、突然の土砂降りは、やんだ。
「あれえ」
 運転席の高野美由紀は、「やんでるぅ・・・・」
 助手席の広田友美も、「・・・・えー、やんじゃったぁ」
「いきなりだねぇ」美由紀は笑い、横断歩道を前にして、赤信号で車を止めた。
「ほんとう・・・・」年上の人妻も、くすくす笑った。
 目の前の横断歩道を歩く人たちも、空を見上げながら渡っている。
 ひとり、二人と、傘を閉じて歩いていく。 
「いきなり、降ったと思ったら・・・・」
「いきなり、やんじゃった」
 ふたりは、顔を見合わせ、くすくす笑った。
「ほらほら、見てみて、友美さん。もう、空の半分は、青空だよ」
「えー、やだー」
 ふたりは身を乗り出してフロントグラス越しに、空を見た。
「おかしー。いきなりなんですもの。ふふっ」
 ふくよかに笑う友美を見て、美由紀はさりげなく、年上の人妻の手を握って、上下に軽く振った。
「友美心と秋の空だね」
「えー、なにそれー、どーいう意味ー、ひどいー」
 友美は、握られた手を離し、年下の女教師を、軽くにらんだ。
「ふふふっ。浮気な友美さんの心は、秋の空のように、変わりやすいって、こと」
「えー、ひどーいー。友美、浮気なんかじゃないわよぉ、もぉー」
 美由紀はにやりと笑い、青空と同じ青に変わった信号に従い、発車させつつ、
「じゃあ、友美さんは、ダンナさまひとすじ?」
「えっ」友美は、どきんとした。
 広田友美は、実の娘、広田由香里の幼なじみ、谷内奈津実に、思いのままに、愛されている。
 愛されて、その愛欲におぼれ、夢中になっている。娘にも、オットにも、内緒で。

 滑らかに走る軽のなかで、運転席のオンナも、助手席のオンナも、しばらく無言になった。
(あたし、浮気なオンナなの?)友美は、自問した。
(確かに、オットには、浮気なオンナかも)顔をしかめ、(でも、奈津実ちゃんには、ひとすじだわ、あたし)
 顔と、くちびるが、ほころんだ。(そうだわ、あたし、奈津実ちゃんのオンナ、ひとすじに、奈津実ちゃん)
 かすかにほほ笑んで、
(そう、あたし、奈津実ちゃんひとすじ、ネコまっしぐら、友美まっしぐらよ、奈津実ちゃん)
 となりに美由紀がいなければ、くすくす笑いそうな高揚感に包まれる。

 その豊満な人妻、華やいだ、幸福な想いを噛み殺した顔を、ちらりと覗き見て、
(ああ、やだやだ、友美は、いま、ダンナなんかじゃない、谷内奈津実のことを、想ってる。奈津実のことを想って、幸福に浸っている)
 左折した。友美の自宅からは、ますます遠ざかることになる。
 奈津実への想いをかみ締めている友美は、気づかない。
(友美、あなたを奈津実から奪うよ・・・・今日、今すぐに、これから)
 さりげなく、人妻の丸いひざの上に手を置いて、
「ねー、友美さん、もー空はほとんど青空」
「あー、ほんとー。ねー、さっきまでの雨が、嘘みたいー」
 友美は、ほがらかにほほ笑んだ。「いいお天気ー」
「ねー、こんなにいいお天気なのに、まっすぐうちに帰るなんて、バカらしいと思わない?」
「えー」
「なんだか、このまま車を走らせて、ちょっとドライブしたくなっちゃったー」
「えー」
「いいでしょ、友美さん、付き合ってー」
「えー、高野センセー」
「こらっ、友美」
「えっえっ」
「センセー呼ばわりは、禁止だよ、友美」
「えー、はいはい、でもー」
「早く帰らないと、ダンナさまに怒られるの?」
「ううん、そんなこと。オット、毎日仕事で遅いの」
「かなー。仕事仕事いいながら、浮気でもしてるんじゃないの、友美のダンナさん」
「うー、なことないと思うけどー。あんな、いつも仏頂面、女にもてるわけないわよ」
「へー、じゃ、何で友美は、そんな仏頂面の奥さんになったのよー」
「えー」人妻は女教師を軽くにらんで、「そんなー、過去の古傷に触れないのー」
「ははっ、過去の古傷かー、ダンナはー」さりげなく人妻の手を握って、ぽんぽんして、すぐに離した。
「もー」
「じゃ、しよ、ドライブ。こんなに、お天気なんだよ」
「えー」
「いいでしょ、ねー、と・も・み」
「えー」
「たま・に・わー、ねー」
「えー、じゃ、いいかー、たまにはっ」
「ふふ。そうそう。た・ま・に・はっ」
 美由紀は、にやりと笑うと、
(やったー)
 友美は、ニコニコ微笑み、
車を、右折させた。人妻の家から、車は、ますます遠のいていく。

 高野美由紀は、砂浜を少し見下ろす駐車場に、車を止めた。
 ますます快晴になっていく浜辺には、早くも数組の海水浴客がたむろしていて、サーファーも波に乗り出していた。
 美由紀は、運転席の椅子を倒し、くつろいだふうに、ああーっ、と伸びをした。もちろん、友美への誘い餌である。
「友美さんもリラックスしない? こんなにいいお天気になっちゃった」
 運転席と助手席の窓を全開して、後部座席に置いたバッグから、スタバのタンブラーを、ふたつ、取り出した。
「のど、渇かない?」
 ひとつを、ぐびぐび飲んで、もうひとつを人妻に渡した。
「エー、二本も用意してるのー」豊満な人妻は、助手席の椅子を倒しつつ、花のような笑顔を浮かべた。
「ふふ、あたし、好きなんだースタバ」年下の女教師も、花のような微笑みを浮かべて、友美の、肩をすりすりした。
「ああ、美由紀さん、好きなんだー、スタバ」
 好きなのは、お前だよ、友美。みゆきはくくっと笑い、特製の催淫剤入りのコーヒーを飲む人妻を見守った。
「ああ、のど、渇いちゃったー」
 ぐびぐび呑む、そのくちびるを、美由紀は目を細めて、見守った。
 新宿のレズ仲間から仕入れたそれは、十分ぐらいで強烈に効いて来ると、保証済みのヤツである。
 美由紀はカーステレオから、甘い音楽を流した。これも、何年前かに録音した自慢のムードミュージックで、すでに何人もの女を、その気にさせて、コマしている美由紀の「ベスト版」だ。
「あっ、おちたっ」友美が、笑った。目の前のサーファーが、板から落ちて、水没している。
「あー、へたー」美由紀も応じて、ふたりは、くすくす笑った。
「ねー、へたねー」ふふふ、と笑う友美の肩を抱き、美由紀はほほにキスした。
「エー、なにー、きすぅ、高野センセイー」
 まだ、友美には、くすくす笑う余裕が、あった。
「こらっ、友美、先生なんて、言うなって、いったろ」
「エー、ゴメンー」
「バツに、も一回キスするぞー」
「えーっ?」
 年下の女教師は、年上の人妻の後ろ髪を抱き寄せると、べったりとくちびるをつけ、濃厚なキスを、おくった。
「うグッ」
「えー、うグッ」
 うぐっうぐっ。
 女教師の手のひらが、人妻の後ろ髪をまさぐり、まさぐり、人妻のくちびるは、完全に、ふさがれた。
 友美が持ったタンブラーを、キスしつつ回収し、
「ぷふぁっ」
 離したくちびるに、すばやく流し込んだ。
「うぐっ」
 もちろん友美はむせたが、かまわずキスして、くちを、ふさいだ。
(うぐうぐうぐ)
 長い時間が経って、くちびるを離すと、ふたりの女は、ともに、あえいだ。
(ああんっああんっ)
(あんっあふっ)
 ふたりのおんなのくちびるどおしには、ひとすじのつばの糸が、あった。
「なに、これー?」友美はむせながら、抗議した。
「好きなんだよ、あたし、友美のことっ」
 言いつつ、強く強く友美を抱きしめ、人妻の友美の瞳を見つめた。
「あたし、友美のこと、大好き」
 強く人妻のからだを抱きしめ、後ろ髪をなぜた。
「由香里ちゃんがあたしのクラスにいたときから、好きだったの」
「えっ」
「友美を抱きたい」スカートを捲り上げ、
「友美を犯したい」パンティを、まさぐった。
「ひっ」
「友美を、あたしのものに、したいの」
「???」
「友美」人妻のからだを、ゆさゆさ、ゆすぶった。人妻の豊満なからだが、タップンタップン、波打った。
「いやあ」友美は、うめいた。何がなんだか、わからない。こころも体も混乱している。
「友美、あなた、奈津実ちゃんの、オンナなんでしょ」
「ひっ?」
「友美、あなた、自分の実の娘の幼なじみの、奈津実ちゃんと、愛し合ってる、犯されまくってる、そうでしょ?」
「・・・・」
 友美は、予想外の追及に、あふあふあえぐばかりだ。
「あたし、奈津実から、あなたを、奪う」
 パーンと、人妻のほほを、張った。
 友美は、息を詰まらせ、片目から涙をこぼし、「あふっ」と、うめいた。
「あたし、あなたを、犯す。奈津実から、あなたを、奪う」
「ひっ」
「友美、あたし、お前を、友美を、思いのままに、するっ」
 年下の女教師は、年上の人妻を、思いをこめてひっくり返すと、スカートをめくり、パンティをはだけ、そして、思い切り、尻を打った。
 ばしーん。ばしーん。
「ひっひっ」
「友美、友美、大好きだよ」
 年下の女教師は、なおも、尻をスパンキングした。
 人妻は、広田友美は、広田由香里の母親は、谷内奈津実の愛人は・・・・。
「友美、あたしのもんだよ友美」
 広田友美は、むせんで、咽び泣いて、・・・・失神した・・・・。

                                         (つづく)



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初めての浮気6 友美、あたし犯すよ、犯したいの

 かつて、実の娘、広田由香里の中学時代の担任だった、年下の若い女教師から、強引に濃厚なキスをされ、舌もぐいぐい押し入れられ、くちびるもからだの自由も奪われ、いきなり告白されて、こころも、からだも、ひっくり返されて、スパンキングされた。
 そのあまりのショックに、広田友美は、失神した。
 服を着ていても はっきりわかる巨乳をゆっくり上下させて、年上の人妻は、静かに、眠っている。
 たましいを失ったかのように眠る年上の豊満な人妻を、上から見下ろし、高野美由紀は、あせった。
(やぺー。そろそろ催淫剤が効きはじめる頃なのにー)
 年下の女教師は、友美の片ほほをぷにーとつまみ、抓った。起きない。
 丸っこい鼻を指でつまんで、呼吸を止めた。苦しくなって、起きるだろう。
 友美は、愛らしいくちびるを半開きにして、口呼吸を、始めた。
(もー、友美、起きてっ)
 指で鼻をつまんだまま、半開きの口に吸い付き、吸った。
(吸って吸って、友美の空気、奪ってやる。起きろ、友美)
 年上の人妻の甘いくちびるを吸いつつ、美由紀は陶然となったが、友美は苦しそうに眉をしかめ、しかし、起きなかった。
(もー、しょーがないかあ)
 美由紀は、ぷるぷるした年上の人妻の、ほほを、
 ぱしーん。張った。
「うっ」
 うめいて、眉間にたてじわ。
 美由紀は、強引に、人妻のくちびるを吸った。「うぐっうぐっ」
「むっ」友美は、うめいて、
「うっ」深く息を吸い込んで、目覚めた。「はっ」
 そのぷりぷりしたほほを両手で挟んで、
「友美ー」
 おでこ同士を、くっつけて、
「失神しちゃったのー、友美、感じやすいー」
「えー」
 友美は、目を見張って、なにがなんだかわからないまま、ほほを染めた。
「ともみぃ」
「えっえっ?」
「好きだよ、友美ぃ」
(えっえっ?)
 友美は、力強く抱きしめられ、身動きが取れない。こころも、身動きが、取れない。
「大好き、友美、奈津実から、奪うからね、友美のこと」
(えっえっ?)
「これから、犯すよ、友美のこと、犯したいの」
(えっえっ?)
 こころは混乱しながら、しかし、人妻の瞳は、潤み始めている。
(えっえっえっ?)
(ふふふっ、利いてきた効いてきた)
 リクライニングシートで、下になった人妻の両耳を抱き寄せ、
「キスするよ、友美、甘い甘いキス、これまで友美が体験したことのないような、甘い甘いキスだよ」
(えっえっ?)
 年下の女教師のくちびるが、ゆっくり年上の人妻のくちびるに近づき、近づき、ねっとりと着地して、はずむくちびるとくちびるを、ぴったりと密着させ、ゆっくり吸った。
(ううっ)
 広田友美は、無抵抗なまま、くちびるを吸われて、とろんとした目を、閉じた。
(ふふっ、この催淫剤、やっぱり効果があるわ。ふつうなら、こんなに、いきなりキスされて、抵抗のひとつもしないなんて、ないわ)
 ねっちりと、もちもちしたくちびるを吸いつつ、片手でパワーウィンドーのスイッチを探り、全開にしていた車窓を閉じ、冷房を入れた。
 車の周囲を見渡し、近くに一台の車も人もいないことを確認しつつ、これはオンナを抱きながら、くちびるを吸いながらの、片手間仕事では出来ない。いったん友美から手をひき、すばやくサンシェードを、車窓にセットした。
(日よけじゃないよ。友美隠しだよ)
 これまで、過去に何度も同じ手口を使い、おんなどおしのカーセックスの動きを隠してきたので、美由紀はすばやい動作だ。
 しかし、その間、友美は、「あーん」おもわず不満のため息をつく。
(効いてる効いてる。普通、いきなり犯されているのに、このため息は、ないよね)
 再び、ねっとりとしたくちびるに、ねっとり、吸いついた。
「あふっ」
(んっ。うぐうぐ)
 くちびるを吸いつつ、
(ああ、ホントにおいしい。うぐっ、こんな、熟したくちびるを、うぐっ、奈津実は、高校生の、分際で)
「あふっ」
 美由紀は、胸をまさぐった。
「ひっ」
 そのたぷたぷした肉球を、ぷにぷに、やさしく揉みこむと、下になった人妻は、いっそう、あえいだ。
「あっ」
 あえいだ、そのくちびるが、
(とっても)「セクシー、友美」
 後半は、おもわず、声に出た。美由紀は赤面して、
 下になった人妻の巨乳に、服越しに、顔を埋め、ぐりぐりした。
「友美ー、友美ー」
「ああんっ」
 ついに人妻は、自分の胸をぐりぐりする年下のオンナの頭を抱きしめ、背をこころもち弓なりにした。
(やったぁ)
 からだをずりあげ、髪ごと両耳を抱き寄せ、
「友美」
 とろんとした友美の瞳を、数センチの距離から、じっと見つめた。
「友美は、あたしのものだよ、友美」
「うっ」下から、人妻は、あえいで、年下の美由紀を見上げている。とろんとした瞳。
「そうだろう、友美」
「う」見上げて、見つめている。
「友美、そうだろう、友美は、もう、あたしのもんだよ」
「うっ」
 友美の片目から、涙が一粒、こぼれた。
「う」
「友美は、あたしのオンナだよ」
「うっ」
 もう片方からも涙の粒がにじみ、友美は、かすかに、微笑んだ。
 高野美由紀には、最高の笑顔だった。思わず、強く強く抱きしめた。
「あー、いたーい」
 広田友美は、泣きわらいの笑顔を浮かべて、抱きしめ返した。

 高野美由紀はドアを開けて車外に出ると、助手席のほうに回り、ドアを開け、ぐったりした友美を抱き寄せ、抱き上げ、肩に手を貸して、車から、おろした。
 そのまま抱きよせながら、駐車場から、狭い小さな階段を下り、砂浜に友美を、いざなった。
 友美は、からだ全体をとろんとさせて、美由紀にもたれかかっている。
「いいお天気になって」
「うん」
「ついさっきまでは、土砂降りだったのに、砂ももう、乾いていて」
「・・・・」
「ふふっ。ついさっきまでは、友美は、奈津実のオンナだったけど、いまは、あたしのオンナね」
「・・・・」
「怒ってる?友美」
 とろんとした目のふちが、赤くなっている。
「ふふっ」効いてるわ。
 美由紀は片手に持っていた、バスタオルを砂浜にしくと、
「ここで、いいかな」
 友美の肩を抱き寄せ、すわらせた。
 自分から、友美は美由紀の肩に頭をあずけ、
「のど、かわいたぁ」
 可愛らしく、微笑んだ。
「コーヒー、車においてきちゃったー。んー、あたしのつばじゃ、ダメぇ?友美」
「えー」
「いいでしょ、それしかないものー」
「えー」満面の笑みが、美由紀には、まぶしく映った。
「のんでー、あたしのつぱ」
「えー」
 年上の人妻は、とろんとした目で辺りを見回した。
 海には、数人のサーファー。
 砂浜には、二人から遠く離れた海水浴客がちらほら。
 美由紀は、年上の人妻の丸っこいあごに手をかけ、こころもち上に向け、
「おくちひらいて、友美」
 友美はほほを染め、目を閉じて、同時にくちびるを半開きにした。
「もっと、あーん」美由紀はそのくちびるに、舌を差し入れ、舌を上あごや下あごに押し付け押し付け、くちびるの開きを大きくする。手は、後ろ髪をなぜている。
 控えめに広げた口に、美由紀は、つばを、たらした。
「あーん」
「あん」
 たらせるだけたらして、つばがかれると、無理にのどをごくごくして、今度はつばを、ぺっぺっぺっ、友美ののどの奥に、吐いた。
 そうまでされても、友美は、ほほを染めたまま、口を開いている。
 ゆっくりくちびるを密着させて、くちびるの力だけで、下になったくちびるを、閉じた。
「はい、おしまい」
「えー」 
 友美はうすく微笑み、自分のすぐ上にある美由紀の顔を見つめ、くちびるをつぼめ、ほほを少し膨らませた。
「潤いがほしいのね、友美は」
 年下の女は、豊満なからだを抱き寄せると、スカートをめくり、パンティをまさぐった。
「ああんっ」
 パンティの、友美の女の中心をこすりつつ、
「ほーら」
「やんっ」
 すりすり。すりすり。
「ほら、友美」
 すりすり。すりすり。さわさわさわさわ。
 五本の指を駆使して、微妙にまさぐりまさぐりすると、友美は、
「ああんっ」かすかに、啼いた。
「友美、今度は、直接触るからね、ほーら」
 美由紀は、パンティのはじっこから、一本の指をしのばせ、続けて二本三本と、指をくぐらせた。
 じかに、人妻の女の究極にタッチして、恥毛を撫ぜ、かき回し、かき回し、さらに人差し指をまっすぐに下に向けて、這わせる。
 指は、存分に、友美の蜜肉を味わっている。
「ほーら、友美」
「ああんっ」
「友美、だんだんぬるぬるしてきた」
 指の動きを、少し、早めた。
「あっ」
 豊満な人妻のからだ全体が、ぴくぴくっと、律動する。
「感じやすいのね、友美は」
「やー」
「友美、これから、指、入れるね。ほら」
「やっ」
 ずぶっ。「ほーら」ずぼっ。
 ずぶっ。ねちょねちょ。ずぼっ。 
「あーん、ひどい」
 年上の人妻は、苦悶の表情。美由紀は構わず、女の究極を、責めに攻めた。
 言葉でも、責めた。
「ほーら、友美、上のお口と違って、下のお口は、もう洪水だよ」
「あひっ」
 三度も律動して、友美は、ぐったりと、なった。


 高野美由紀は辺りを見回し、誰も自分たちには関心がなく、それぞれ海水浴を楽しんでいるのを確認すると、年上の豊満なからだをお姫様抱っこして、駐車場を、目指した。
 敷いていたバスタオルは、そのまま残した。美由紀は、何枚ものバスタオルを、この砂浜に残している。
 ぐったりとして、重みを増した友美のからだを、気分が高揚しているせいか、もともと体育会系のせいか、美由紀はらくらくと抱っこしている。
 中学教師として、男子も女子も、具合の悪くなった生徒を、保健室に何度も抱っこして運んだし、私生活でも、何人もの女を抱っこした。美由紀は、手馴れている。
「でも、あたし史上、一番重い抱っこかな、友美は」
 友美は、美由紀の腕の中に包み込まれながら、軽く「ううっ」とうめいてる。美由紀は、微笑んだ。
 助手席ドアを明け、ぐったりとした友美のからだを席に納めると、車を回り、運転席に座った。車窓のサンシェードを回収し、発車した。
「友美、これから、いいとこに、連れて行くからね。もっと、思う存分に、友美を抱きたいの。楽しみにして」
 広田友美は、うすらうすらした意識の中で、
(ああ、あたし、これから、ラブホテルに、連れて行かれて・・・・)
 知らずに飲まされた催淫剤のせいか、美由紀の愛撫があまりに巧みだったせいか、うつろな高揚感の中で、かすかに、微笑んだ。
(これから、「思う存分」に、あたし、犯されるのね、み、美由紀センセイに・・・・)
 それがまんざらいやでない自分に気付き、友美は、
(ゆ、許して奈津実ちゃん。あたし、奈津実ちゃん、ひとすじなのよ。あたし、なんだか、からだの自由が利かなくて、)
 思わず涙目に、なった。(ああ、あたし、これから、この人に、犯される。めちゃめちゃに・・・・犯されて、抱かれて、・・・・愛されるの。でも、それは、無理強いにそうされるのよ。許して、奈津実ちゃん)
 涙がひとすじほほを伝い、しかし同時に広田友美は、かすかに微笑んで、ことんと、眠りに、落ちた。

 微笑みつつ、ことんと軽い眠りに落ちた人妻の髪を撫ぜつつ、盛大な夕日を浴び、美由紀は、程近い目的地を、目指した。


 高野美由紀は、それほど離れていない海浜別荘の一軒家の前に車を止め、降りて、門扉の右端の隠されている位置にある鍵穴に、キーを差し込んだ。それから門扉の左端の鍵穴にもキーを差し込んだ。
 この複雑な開錠ののち、門扉は開く。
 門扉を開け、車を門内に入れると、門扉をがしゃんと、閉めた。その上でさらに両側に施錠した。
(相模原ババアめ、こんなめんどくさい門作りやがって)
 でも、そのおかげで、この「別荘」が、安全に使える。美由紀は、にやりとした。
 同じキーを使って、付属の車庫に車を入れ、友美を抱きかかえ、同じキーで別荘に入った。施錠した。
 その小ぶりな別荘は、簡単なダイニングキッチン、バスとトイレ、寝室、海を望むベランダのみで構成された簡素な建物だった。
 しかし、寝室、ベランダは、この種のものとしては異様に広いスペースをとり、しかも浴室も異様に充実している。
(明らかに、ヤリ部屋だよね)
 この別荘を何度も利用している美由紀は、微笑んだ。
「さあ、友美、のど、渇いてるっしょ」
「うん」
「あたしもよ」
 ダイニングキッチンの冷蔵庫を開けた。
 ソフトドリンク各種、ビール、ウイスキー、ジン、焼酎、カクテル各種、フルーツ、スイーツ、が、きらびやかな光を放つ。
 実は、これらすべてに、あの催淫剤の追加分が、仕込まれているのだ。
「友美、好きなのとって、全部ただだから」
「えー、ただー、えーとー」
 主婦である友美には、タダ、という言葉に弱い。目を輝かせた。
 なぜ、それがタダであるかというシステムには、一向関心がない。
 美由紀はバドワイザーの小瓶を取って、
「あっついし。エアコン入れてくるね」キッチンを、出た。
 エアコンを入れ、友美からは見えない隠しスペースを例のキーで開けると、小ぶりの冷蔵庫がある。そこにバドワイザーを入れ、別のバドワイザーを取った。
 このヤリ部屋別荘を使う「犯し手」は、もちろん「犯され手」と同様に催淫剤入り飲料を飲んで、ことに及んでもいい。しかし催淫剤抜きで、ナマで、対象者を犯したいものは、ここで、まったく無害の飲料と交換できる。
(まったくよくできたシステムだぜ、相模原のババア)
 バドワイザーをじか飲みしつつ、ダイニングキッチンに戻ると、人妻は席に座りつつ、ケーキを貪り食っていた。
 美由紀に気づくと、顔を真っ赤にして、言い訳した。
「あ、あたし、なんだか、モーレツにおなかがすいてて」
 相模原ババアは、飲まなかった酒については請求しないが、生もののケーキやフルーツは、食わなくとも請求してくる。もちろん催淫剤入りだから、普通のケーキの何倍もする。美由紀は、思わず微笑んだ。
「いいよいいよ、かまわないよ。なんならイチゴも食べる?」
「うん、イチゴは、いいわ」
 イチゴは、奈津実ちゃんとの、大切な思い出だから。
 ふと、テーブルを見ると、バドワイザーの小瓶。
「友美も、バド、好きなの?」
「ううん」ケーキの最後の一切れを口に収めつつ、友美は首を振った。「バドワイザーって、飲んだことないの。でも、美由紀センセイが、選んだからー。おいしいのかなって」
 美由紀の選んだものを選ぶ。こいつ、あたしの色に染まりたいのね、美由紀は微笑んで、バドワイザーの栓を抜いて、
「飲みな、友美」
「えー、うん、いいよ」
 人妻の丸いあごに手を添えて、顔を上向かせると、
「ほら、飲め、友美」
 半開きのくちびるに、いきなりバドワイザーを注ぎ込み、当然、人妻はむせた。
「もー、ひどいー」
「ああ、びしょぬれ。ゴメンゴメン。砂もついているし、シャワーでも、浴びよっか?」
「え、いいわ」
「遠慮するなよ、友美」
 無理に手を引っ張って、脱衣室に連れて行く。
「もー、引っ張らないでー。わかったからー」
「そうか」
 美由紀が立ち止まると、友美が惰性でぶつかってきた。
「ひゃっ」
 その豊満なからだを抱きしめ、とろんとした目を見つめた。
「好きだよ、友美」
「う」
「キスしたい」
 くちびるを近づけると、
「はうっ」友美はあえいで、目を閉じた。
 もちもちしたくちびると、柔らかいくちびるが、互いに押し合いへしあいして、交じり合い、睦みあい、ひそやかな蜜音をたてる。
 瞬時くちびるを離すと、
「ああんっ」
 友美は感に堪えて、甘い吐息を漏らす。また、くちびるで包み込む。
 キスをしながら美由紀は、ゆっくり体勢を変え、友美をお姫様抱っこした。
 
 脱衣室につくと、なおもキスしつつ、人妻をゆっくりおろし、キスをついばむような連続キスに変えつつ、友美の服を脱がせにかかった。
「あんっ、友美、自分で脱ぐー」
「いいの。脱がせたいのー、友美を」
「ええー、あん」
 抵抗されつつ、しかしその抵抗は催淫剤が効いていて、とろとろしたものだった。
 すっぽんぽんすると、友美の巨乳が、際立った。
(ああ、おいしそう)
 思わず、かるく揉みこんだ。
「ああんっ」
(いい。いい。この感触。こんな素敵なものを、奈津実、高校生の分際で。いったい奈津実にどれくらい揉み込まれたの、友美)嫉妬にときめき、(でも、これから、あたしも自由自在に、揉んでやるわ)不敵に、笑った。
「さあ、友美、シャワー浴びよ」
 本当は、ゆったりバスに漬かり、人妻を楽しみたいのだが、なんせ夕方、相手は主婦だ。より大いなる楽しみは後日に期したい。
 バスルームのドアを開けると、年下の女教師は、友美を再びお姫様抱っこした。

                              (つづく)


(元記事15/08/23から移動)

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初めての浮気7 友美、犯されママ

 高野美由紀は、お姫様抱っこした広田友美をおろし、バスルームのドアを閉めると、シャワーを開栓した。
 最初の冷たい水が放出されると、シャワーヘッドを持って、美由紀は自分のからだに掛け回した。
(きっつー)
 冷水の刺激が、若い女の興奮しているからだを、ほとぼり走り、美由紀は、爽快な快感にあえいだ。
 シャワーの冷水は、徐々に温度を増していく。
「友美ぃ」
 美由紀は自分より背の低い、年上の人妻を抱き寄せ、
「あんっ」
 人妻は、若いオンナ教師の片腕で、無抵抗に抱き寄せられ、密着して、シャワーの温水を浴びせられる。
 たぷたぷした人妻の胸の肉球が、いい感触だ。美由紀は、湿った。しかし、その湿りもシャワーに瞬時に洗い流され、美由紀には、本当に湿ったのか、わからなくなった。
「やぁー、あついー」
 すっかり熱湯になったシャワーに、友美は、顔をしかめる。
「ごめんごめん」
 美由紀は、シャワーヘッドを頭上に固定し、水を加え湯温を調節した。
「これなら、いいだろ、友美」
「うん、でも、もっと、ぬるめのほうが、友美、いいの」
「もー、ワガママだなあ、友美は」
 軽くデコパッチンして、水量を増やすと、
「やーん、もー、いたいー」
 友美は、ふらふらした肢体を、長身で年下の女に、ぴったり、寄せた。
 こんもりした巨乳が、ふたりの肢体のあいだで、つぶれた。
 シャワーが降り注ぐなか、美由紀は友美を抱きしめる。
「友美」
「あんっ」
 シャワーの滝の中に、ふたりは、いる。
「友美は、由香里の幼なじみの奈津実に、抱かれているのね」
「えっ」友美は、あえいだ。
「そうなんでしょ。友美は、奈津実に無理矢理犯されて、奈津実のオンナに、されているのよね」
「えっ」
 年上の広田友美は、年下の高野美由紀に、上からのしかかれながら、あえいだ。口をパクパクしている。
 美由紀の手によって、上向きにされた友美の顔に、シャワーが降り注がれ、友美は目をつぶった。
 人妻に降り注がれる温水が、その顔を光り輝かせる。
 美由紀は、その顔に覆いかぶさり、友美の傘になった。
「でも、もう大丈夫よ。今日からは、友美は、あたしのオンナなの。あたしの友美なのよ」
(えっえっ)
 美由紀のくちびるが、ゆっくりゆっくり、友美に近づいてきた。
(あふっ)
 近づきつつあるくちびるが、友美のくちびるに着地する直前で止まり、ささやいた。
「あたしのものだよ友美。キスするよ友美」
(あっあっ)
 流れ落ちる湯の中で、友美のくちびるはふさがれ、密着した柔肉は、密着してふさがれた柔肉を、ねろねろとねぶり、やわやわねちょねちょと、まぶしこんだ。くちびるがくちびるをはさみ、揉みまわし、こねまわし、なぶった。
 飛び出た友美の短い舌を、美由紀のくちびるはすばやく挟み込んで、ねぶった。
「ひっ」
「友美」
 豊満な人妻は、自分から、両手に力を入れ、美由紀に抱きついてくる。もちろん、そうしなければ、自分が崩れ折れるということが、わかっているからだ。
「はふっ」
「友美」
「やんっ」
「友美」
「あんっ」
「友美の、くちびる、おいしいよ、かぷっ」
 チューチュー吸った。
「いやあ、あんっ」
 友美ののどに、美由紀のつばと、湯が同時に流れ込む。
「おっぱいも揉むよ、友美。ほーら」
 湯滴に光るたわわな肉球が、やわやわと、揉まれ、変形している。
 感触を味わう手指にも、見つめる目にも、美由紀には、ご馳走だった。
「ああんっあんっ」
 友美は身もだえし、
「だめっだめっ」
「ナニがダメなの、友美」お尻をぺしゃんと打った。
「み、美由紀さん、だめっ。もう、友美、立ってられないっ」
 崩れ折れようとする友美を抱き止め、後ろ髪を抱き寄せ、美由紀は、シャワー留めに隠れた小さなボタンを押し、友美のあごを押さえて無理矢理口を開かせ、その口の中にシャワーの湯を流し込ませた。
 ボタンを押して、一分間は、例の催淫剤の追加分が、湯といっしょに流れ込む仕掛けだ。
「うぐっ」
 むせて横を向く人妻の顔を無理矢理正面に戻し、催淫剤入りのお湯を友美の口に、鼻の穴に無理矢理流し落とした。
 ついでに、シャワーヘッドを手に取ると、もう片方の手で、友美の片足を持ち上げ、友美の女の中心にも、流し入れた。
 年上の人妻は、ゲホゲホむせながら、
「あふっ、ひどいー」
 かまわず美由紀は、友美のほほを、張った。ぱしーん。

 ぐったりする友美を抱きかかえ、美由紀はバスルームを、出た。
 年上の、豊満な人妻は、全身を催淫剤漬けに、されている。
 ベッドでの、友美の反応が、楽しみだ。
 美由紀は、大きく口を開けて、さわやかに、笑った。

 豊満な人妻をベッドに、優しく押し倒すと、着地と同時に、両の胸の房が、ぷるぷると、柔らかく、揺れる。
 それを見ながら、美由紀は床においてあるバッグから、瓶を取った。
 マッサージオイルだった。
 オイルを手ですり合わせると、まず、やはり、と微笑みつつ、人妻の胸の肉球に、すりこんだ。
「うーん」
 友美はちいさく吐息をもらし、胸を年下の女教師のおもうままに、両手でやわやわと揉まれ、揉みこまれ、揉み回され、揉み撫ぜられるに、身を任せている。
「はうっ」
 うっとりとため息をつき、全身を包み込むアロマの芳香に、陶然となっている。
 友美の女の究極が、湿っているのを、感じて、さらに湿った。
 不意に、耳元に、
「友美、すてきよ、大好き」
 美由紀の甘いささやきと吐息が、小さな風を友美の耳穴に吹き込んで、
「うっ」
 ねろっとした美由紀の舌先が、入り込んできた。
「ひっ」
 なおも胸の肉球をおだやかに揉みこまれながら、耳穴も舌先でねろねろされ、
「あんっ」
「友美、目、開けて」
「・・・・」
「開けるの、目。ほら」
「・・・・や、恥ずかしいの」
「美由紀、友美に、あたしのこと、見てほしいのよ」
「えっ」
「開けないと、おっぱい、思いっきり強く、ひねるよ」
「やー、だめー」
 恐る恐る友美は、目を開いた。
 自分にのしかかって、目と鼻の先に、ニコニコ笑っている年下の女の顔が、見えた。
 焦点が合わず、にじんで見える。
「可愛い、友美」
「えー」
「キスするよ、友美。キスして、って言って」
「うん、友美に、キスしてっ」
 言ってから、友美は、びっくりした。
 自分が、こんなに、大胆なことを言うなんて。どうしたの、友美は。
「おっぱいにも、あそこにも、いっぱいキスするよ。あそこって、どこだかわかるよね」
「ふふっ、エッチ」
 くすくす笑った。
「あんっ」
 相変わらず、絶妙に揉みまわされている胸の肉球に、顔をしかめる。
「あそこも舐め回して、ってあたしにお願いするのよ、友美」
「うん、いっぱいいっぱい友美のこと舐めてっ」
 えっどうしたの友美。こんな大胆なことを、スラスラいえるなんて。
 もちろん人妻は、自分のからだが、催淫剤漬けに、されていることを、知らないのだ。
「じゃあ、行くよ、友美。準備はいい?」
「やあっ」
 美由紀は、オイルで光り輝く友美の両の肉球を、両手で揉み寄せた。
 こんもり立った友美の胸肉が、プルプルしている。
「あたしを食べて、っていうのよ友美」
「食べてっ、友美のことっ」ささやいた。
「わかった。オーケーだよ」
 高野美由紀は、大きな口を開けて、広田友美の胸の肉球に、かぶりついた。
「はむっ」
「あっ」
 広田友美は背をそらせ、足指をそらせ、一気にびしょ濡れに、なった。

                            (つづく)



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初めての浮気8 友美、初めてのペニバン

 高野美由紀は、ダブルベッドで、年上の人妻、広田友美にのしかかり、アロマオイルでつややかにきらめく、ぷるんぷるんの豊熟な胸の肉球を、両手で抱き囲い、
「きれいー、おいしそー、友美のおっぱい」
「あん」
 ゆさゆさ揺らし、
「ああっ、たまらないー」
「ううっ」
 びんびんに膨張した、ぷっくりした乳首に、息を吹きかけ、
「友美の乳首、もーこんなにー、すごいよー友美ー」
「ああんっ」
 息をフーフーされただけで、友美は、からだ全体を律動させ、
「友美ー、待ちきれない? 友美のおっぱい、あたし、キスするよ」
「やー」
「あたしの舌で、たっぷり舐めてあげるよ。ほら」
 両手で、タップンタップンする乳房を、ゆすった。
「ほら」
「うっ」
 太ももで、下になった人妻の太ももを割って入り、友美の女の肉の究極のわだちを、くつろげた。
「ほら、友美のあそこも、びしょぬれだぁ。あたしのひざが」ぐりぐりりして、「ほーら、もうびしょぬれよ」
「やー」
「友美ー、感じやすい、インラン女なのね」
「うっ」
「ほーら、友美、からだ全体がぴくぴくしているよー」
「ひっ」
「淫乱ねー友美わぁ。だから、娘の幼ななじみの、奈津実にも、喜んで、抱かれて、ひぃひぃ言ってるのよねー。友美は、スケベなメスブタだからっ」
「ひ、ひどいっ」
「ほーら、友美、淫乱なメスブタの、おっぱいが、たっぷんたっぷん、あたしの舌を、誘ってるよー」
「ゆ、ゆるしてっ」
「何を、許して、ほしいの友美は」ゆさゆさ、ゆすった。
「あんっ。堪忍・・・・してっ」
「ふふっ。ゴタクは、いいから、早く、あたしを舐めて、って、そう、思ってるのね、友美」また、肉球をゆさゆささせ、寄せた胸の深い谷間に、甘い吐息を送った。
「あんっ」
「はやく、あたしを食べて、って、思ってるんでしょ、メスブタの友美は」
「あふっ」
「ほら、言いなさい。あたしを、食べてって」
「うっ」眉間にしわを寄せ、半開きの、ぬめるくちびるが「あ、あた、あた・・・・」
 高野美由紀は、その半開きのくちびるの、戦きと震えに、負けた。
 望んだ言葉をみなまで言わせず、年上の人妻のくちびるにかぶりつき、
「うっ」
「ひっ」
 荒々しく胸の肉球を揉みこみ、揉み回し、
(ひー)
 言葉にならない人妻の悲鳴を、密着して重ねたからだで聞き、揉みこみ、揉み回しつつ、舌とくちびるで揉み舐めしながら、ひざで友美の女の究極を、突いた。
 突きまくった。
「ひっ」
 仰向けに豊かにくつろげられた豊潤な胸の肉球が、
上から美由紀の口に飲み込まれ、
ぱふっぱふっと音を立てながら丸ごと吸い込まれ、
からだ全体で押さえ込まれ、
ひざで女の究極を突きまかれ、
友美は、
からだ全体で、音にならない悲鳴を上げるしか、なかった。
「あふっ」
「友美ー」
「ひー」
「おいひいよ、友美ー」
(ああんっ)友美の、意識は、
(ゆ、ゆるしてっ)
深い穴に吸い込まれるように、
(なつみちゃん、あたし、あたし・・・・)
ゆっくりゆっくり、やがて、すぽっと、落ちる。
 律動する女体の、胸の両の肉球の谷間に、年下の女教師は、顔をうずめた。



 友美は、だんだん意識が戻ってきた。
 あら、やだ、あたし、すっぽんぽん。
 うう、すこし、さむいわ。
 ダブルベッド。
 えっ、ここ、どこ?
 胎児のように、からだを丸め、胸を両腕で抱きしめている広田友美は、
(あ、あれ? こ、ここは?)
 からだを解き、ダブルベッドに、振動を感じて、のったりと半身をひっくり返し、同じベッドに、やはり、すっぽんぽんの若い女がいるのを、認識した。
(あっ、なふみちゃんだっ)
 高野美由紀は、きのう、美容室で、谷内奈津実そっくりのヘアスタイルに変えている。
 ぼんやりしたアタマの友美が、すっぽんぽんの若い女を、奈津実と思ったのは、無理もない。
 まだ、ぼんやりとしたアタマと、まだ焦点が合わない目と(それから本人は知らないが、強烈な催淫剤を大量に摂取しているゆえに)ぼんやりした神経が、(ああ、ちがうー高野センセイだわ)
 そして、びっくりした。
 エ、ええー、何で高野センセイとあたしがー。
 しかも、すっぽんぽんでー。
 センセイは、娘の由香里の中学時代の担任じゃない。
 ナノに、なぜ、あたしと、いっしょにすっぽんぽん?
 それから、うっすらと、思い出した。
(ああ、あたし、高野センセイに、むりやり、抱かれて、)少し、ほほを染めた。(お、犯されたのね)ほほに手を添えて、(あたし、すごい、かんじちゃった。えー、どうしてー)
 アタマが、不意に、ぽんぽんされたような気がして、人妻は、びくっと肉をふるわせた。見上げると、奈津実の顔が目の上にあり、奈津実はほほえんで、やがて、消えた。
(なふみちゃん)
 片目にぷっくら涙の粒が出て、広田友美は、あえいだ。
(ごめんねー)人妻は、身を縮めた。(あたし、なふみちゃん以外の、オンナに、感じちゃったみたい)
 両手で頭を抱えて、(もー、友美の、ばかばかばか)
「目が、覚めた?友美」
 笑っている声で、美由紀は、むりやり自分のモノにした女を、目を細めて、見た。
 友美は、声につられて、高野美由紀を見ると、ぼんやりしたアタマと目に、美由紀の股間に、にょっきり、長くて黒いものが、生えているのが、認められる。
(え、高野センセイ、オンナなのに、男のひとの、お、おちんちん?)
 友美は、半開きのくちびると、思い切り開いた両目で、首を、かしげた。まだ、頭には、霞が、かかっている。
「のどが、渇いてるだろ、友美」
「う、うん」
 年下の女教師はベッドから起き上がり、
「なに、飲みたい? コーラ? お茶?」
「あ、お水がいい」
 美由紀は、友美には悟られない範囲で、顔をしかめ、冷蔵庫に歩いていく。
 すっぽんぽんの美由紀の股間の、歩くたびにぶらぶらする黒光りする突起物を、人妻は、目を点にして見つめている。
 美由紀は、考えた。
 この冷蔵庫の飲み物には、すべて催淫剤がぶち込まれている。しかし無味無臭な水では、飲む者の舌に違和感が残る。だから、水は、ここではNGなのだ。
 冷蔵庫のドアを開け、
「あー、ゴメン、水ないやー」二本のペットボトルを取り出し、それぞれ両手で、振った。
「コーラ? お茶? それとも、午後の紅茶も、あるよ」
「えー、じゃ、お茶」
「わかった」
 すっぽんぽんの年下の女教師は、股間の擬似一物を上下にぶらぶらさせつつ、お茶のペットボトルを持って、ベッドに、歩んでくる。
 ボトルのキャップを口で咥え、歯でひねって外し、キャップを口に咥えると、そのキャップをさながらペニスをしゃぶるように前後させ、そしてぺっ、床に吐き捨て、友美に、にやりと笑って見せる。 
 友美は、美由紀の股間を凝視しつつ、いまだぼんやりとしたアタマで、
(ああ、あたし、これから、アレで、犯されるのね)
 その長さと太さに、人妻は、戦慄した。オットのとは、大違いだわ。倍はあるかしら。
 長大なペニスバンドを凝視していた目を、閉じた。
 目を閉じても、残像としてその黒い一物が、友美の瞼に焼きついて残り、再び戦慄する。涙が、出た。
(奈津実ちゃん、助けて・・・・)
 頭に浮かぶのは、オットではなく、娘のクラスメイト、谷内奈津実だけだった。
 重みで、年下の女教師にのしかかられたのを、知った。
 軽く胸をもまれた。
(ああんっ)
 頭の働きは鈍いのに、からだが勝手に反応するのは、いつも以上だ。あたし、こんなにいやらしかったのかしら。
 自分の顔の真上で、ごくごく飲む音が聞こえる。美由紀が飲み外したお茶が、顔に降りかかった。
 冷たくって、びくっと、震えた。
 ああ、あたし、自分でお茶も飲めないのね、また、口移しされるんだわ。
 奈津実ちゃんになら、されても、かまわない。
 こんなオンナにされても、うれしくない。
 でも、抱かれると、なぜこんなオンナになぜ感じてしまうのだろう。
 あたしって、ほんとはインランな女なの。また、涙が出た。
 奈津実ちゃんなら、あたしの涙に気づいてくれる。そして、やさしく拭いてくれる。舌でだけれども。
 このオンナは、あたしの涙なんか、きっとどうでもいいんだわ。
 不意に、
「友美、口開けて」
 上から、オンナの声がした。だれが、開けるもんか。

 高野美由紀は、のしかかっている年上の人妻に、言った。
「友美、口開けて」
 人妻は、口を開かない。
 ちっ。美由紀は舌を打つと、
「開けないなら、こうするよ」
 友美のあごに手を置くと、力をこめた。
「開けるんだ友美」
 ぐいぐいあごに力を入れた。
「いやあー」
 美由紀は、あきらめた。ペットボトルをさかさまにして、お茶を友美の裸体にぶちまける。
「やぁー」
 友美は、からだを震わせて、むせび泣いている。
 それでもかまわず、年下の女は年上の人妻の股を開き、押し入った。
 大腰を使い、擬似ペニスをぐいぐい押し込み、犯しまくる。
 顔をなみだで、からだをお茶でぬらした友美は、さらに、股間もぬらして、こころとは反対に、擬似ペニスで、感じていた。
(ああ、なぜなぜ、あたし、こんなことされて、感じちゃうの・・・・)
 からだが敏感に反応しつつ、友美の心は、閉じていった・・・・。


 玄関ドアを閉め、内鍵をかけると、広田友美は、そのまま、崩れるように、へたりこんだ。
 今までさんざんにもてあそばれて、犯されまくった。その高野美由紀に、車で送られたのだ。
 散々な目に、合わされた。
 それでも、感じまくったのだ、あたしは。
 咽せび、泣いた。


 すでに日は暮れて、閑静な住宅街は、時折の街灯と人家の窓明かり以外は暗く、人通りもなかった。月も厚い雲に隠れている。
 電柱の陰にチャリを隠して、Tシャツジーパンの谷内奈津実が、いた。
 窓明かりもなく、真っ暗な広田家を、見ている。
 奈津実は心配していた。半日も、友美と連絡が取れず、電話にもメールにも反応してくれない。
 普段なら、この時間、遊び歩いている由香里や、夜遅くならないと帰らない友美のオットの部屋は真っ暗だが、一階部分は、たいてい明かりがともっているはずだ。
 まだ、広田友美をものにしていず、悶々と友美のことを思っていたころは、奈津実は夜に何回もチャリでここに来て、友美を想って、広田家を見つめていた。ほぼ必ずこの時間なら、広田家の一階は、明かりがついていたのだ。
 もう一回メールをしようとする。
 不意にあたりに明かりをぶちまけて走ってきた軽自動車が、広田家の前に、止まった。
 ドアが開き、友美が降りている。
(あっ友美)
 奈津実は愕然とした。ぐったりとした友美を抱きかかえるようにしている若い女が、友美の顔に顔を寄せ、キスしたからだ。
(えっえっ)
 その女の顔には、見覚えがある。
(高野っ) 
 奈津実や由香里、さつきの中学時代の担任だ。
(高野と、友美が・・・・なんで)
 なんで、キスなんか、するの。
 少女は、動揺した。


 広田友美は、美由紀に家まで送られている軽の助手席で、ケータイの電源を入れた。
 何通かの奈津実のメールと、一通の由香里のメールが、あった。
 奈津実からの留守録も、何通か、あった。
 今この状況で、奈津実からのメールや留守録を開ける気にはならなかった。
(奈津実ちゃん、あたし、・・・・許して)
 娘のメールを、開いた。
 さつきたちと遊んで、今夜は、遅くなる。ご飯も、食べてくるから、ということだった。
 オットも、いつもどおり遅いだろう。
 友美はほっとため息をつき、やがて自宅の前に着くと、我が家が真っ暗だったので、それだけは、救いだった。
 ドアを開け、よろよろと地面に立つと、運転席から降りてきた美由紀が抱きつき、抱き寄せ、キスを求めてきた。
 友美は顔をそむけたが、顔をグイッとつかまれ、むりやりキスされた。
 美由紀は、満足そうに、にやりと笑い、
「じゃ、またね」
 友美にとっては悪魔の微笑と思える笑顔を残して、美由紀は車に乗り込み、走り去った。
 のろのろとバッグから鍵を出すと、友美は玄関ドアを、開けた。


 運転席から降りてきた高野美由紀が友美に抱きつき、抱き寄せ、キスをして、満足そうに、にやりと笑い、
「じゃ、またね」
 車に乗り込み、走り去る自分のモト担任を、奈津実は呆然と見送った。
 だから、友美に目を戻すと、友美はすでに玄関ドアの奥に消えていったところだ。
 奈津実には、友美がむりやりくちびるを奪われたことは、目に入らない。
 ただ、あたしのオンナが、ほかのオンナにキスされている、というふうにしか、見えない。
 あまりのことにあっけに取られ、
(あたしの友美が、あたし以外のオンナと・・・・)
 えー、なんでぇ。
 思わず、奈津実の目から、涙が、出た。


 広田友美は、リビングの椅子に座ると、新聞広告の裏に、マジックでのろのろと書いた。
 
   ごめん。あたし、急にカゼひいて、先に寝る。母。

 オットにも娘にも、顔を合わせられる気分ではなかった。
 しかし、夜遊びで遅く帰る娘や、残業なんだか接待なんだか、いつも遅い帰宅の夫が、リビングに来るわけはなく、自分の部屋に直行して、すでに寝ている友美と顔を会わすことのないのは、いつもながらだ。
 なんで、こんな要らないメモ、書いたんだろ。
 友美は、ボーゼンとして、広告の紙をくしゃくしゃにし、ゴミ箱に捨て、自室に向かった。


 奈津実は、ボーゼンとしつつ、友美にケータイをかけた。


 自室の畳に布団を敷いているとき、ケータイがなった。バッグから取り出したら、やはり奈津実からだった。
 友美はため息をつき、今、奈津実と話をしたら、大声で泣きだすか、最悪のぱあい、吐いちゃうかも、そう思い、メールを打った。

  ゴメン、奈津実ちゃん。今、気分サイアク。明日の夜、メールするから。ゆるして。
  もう、寝ます。おやすみなさい。  友美

 服を脱いで横になると、布団を頭からかぶり、むせび泣いた。


 奈津実は電話も無視され、ボーゼンとしたが、すぐにメールが着信し、読んで、また混乱した。
 なんでぇ。
 気分が悪いんなら、あたしが看病するよー、そうメールを打とうとすると、
「きゃはははっ」いきなり大きな声がした。
 爆笑しながら、ケータイを耳に当てている広田由香里だった。
 奈津実は、電柱の影に身を隠す。
「ああ、うち、着いた。じゃ、またねー」
 由香里は会話を終え、着信メールを確認しつつ、玄関のドアを開け、中に、消えた。
 奈津実はのろのろとチャリに乗り、住宅街の闇の中に、消えて、いった。


(つづく)
実際の投稿*2016/3/20


●HONなび●入れてね(笑)
●正しいH小説の薦め●ハメてね(笑)
●新・SM小説書庫●挿入してね(笑)
●ひめぐりねっと(官能小説検索サイト)●ひめ、ぐりぐりっと、ね(笑)

初めての浮気9 年下のコ 年上のコ

 突然のことにびっくりするさとみを、奈津実は、押し倒し返す。
「えっえっ」
 なおもびっくりするさとみの両腕を押さえ、固定すると、
「さとみ、犯してやるっ」
 仰向けに寝かされて、こんもりと平べったくなった胸の、ピンク色の乳首に、吸い付いた。
「あんっ」 
 まだ固いつぼみを、長い舌でれろれろ転がすと、
「あっあっ、さとみ、うれしいっ」
 下になった少女は、体をうごめかし、はやくも悶えよがり、短い呼吸で、啼いた。

 相島さとみの子供部屋。
 そのベッドに、イッコしたの女子高生を押し倒して、そのこんもりとした、幼い胸のピンク色の乳首を、奈津実は長い舌でれろれろしている。
 まだ小さなさとみの乳首は、年上の人妻、広田友美の大ぶりの乳首のように、ころころ転がすほどではないが、さとみは胸を存分になぶられて、短い息で、あえいでいる。
「あ、あんっ」
 奈津実は下になった少女の双尻に両手をあてがい、
「さとみ、ひっくりかえすよ」
「えっ?」
「ほら、さとみ」
 小柄の少女のからだを、尻にあてがった両手で、くるんと、ひっくり返した。
「えっえっ?」
 そのまま四つんばいにさせた少女のからだの上に覆いかぶさり、
「さとみ、犯すよっ」のしかかった。
「ひっ」
(軽っ。友美とは、やっぱ、大違い)
 上から手を回し、幼く垂れた乳房を、揉み探った。
「あっあんっ」
「さとみ、あそこナめられたことある?」
「えっ?えっ」
 下になった少女のあごに手をやり、上にうつむかせると、その瞳を、見つめた。
「えっ」
 さとみは、上目遣いで真上の奈津実を見上げながら、
「奈津実ー」ささやく。
「こらぁ、さとみー。オレのこと、呼び捨てすんなー」尻をぺしゃんと、ぶった。
「ひゃー」
 二度三度尻をぶった。
 ぴしゃっぴしゃっぴしゃっ。
 柔らかな尻は、朱に染まる。少し、うごめいた。
 奈津実は、細っこいからだのさとみを、かるがるひっくり返して、仰向けにベッドに寝かせる。
 自分の下に仰向けになっている相島さとみの、細っこい両脚を高く持ち上げ、両の足首を握ると、
「さとみ、こうしてやるっ」
 イッコ下の下級生の脚を、パカッと、開いた。
「きやー、せんぱーい!」
 さとみは、うれしそうに嬌声をあげ、
「やだー、さとみのあそこ、丸見えー。エッチー」
 キャハハハ、と笑うさとみを見下ろして、ちょっとげんなりした。
「さとみー、こういうこと、今まで誰かに何回も、されてるのー」
「えー、さとみ、こんなことされるの、はじめてだよー、なんでー」
 可愛らしく、首をかしげた。
(えー)
 広田友美の脚をはじめて開いたとき、年上の人妻は、両手で顔を覆い、いやいやして、強い力で脚を閉め戻してきた。嗚咽し、すすり泣きつつ、抵抗する友美の、太い太ももを、再び、強く、しかしやさしくこじ開けるときの奈津実は、極度の興奮を味わっていた。
 小学生の頃から、強く強くあこがれていた、同級生の母親の、脚を、足首を持って、初めてこじ開けることは、奈津実に、無上の、究極の興奮をもたらしていた。
 広げた脚と脚のあいだに、奈津実が長い間恋焦がれていた、広田友美の、女の究極が、あったからだ。
 究極の友美の、究極の秘めた肉のあわいを見た、それを初めて見た奈津実は、激しい興奮に、アタマに血が、昇った。
 それからも、奈津実は年上の彼女と逢瀬を重ねるたびに、何度も何度も年上の彼女の脚を開いてきた。
 友美は、もう最初のような全力をあげた抵抗はしなくなったが、それでも顔は恥じらいでほの紅く染まり、瞳は潤み、軽くいやいやしつつ、上になった年下の少女の顔を切なそうに見つめ、やがて、目を閉じた。
 しわになった目じりから、うすく涙が、出た。
 奈津実は、友美の足首を離し、からだをかがめ、人妻の後ろ髪を抱き寄せ、まず、その目じりのなみだを、やさしく舌で拭う。
 やさしく言葉をかけ、愛撫しつつ、それから、改めて、もう抵抗はしない人妻の脚を開き直し、待望の、友美の女の究極に、舌を埋めたものなのだ。
(それをこのコったら、最初から)
「ねー、見てばかりいないでー、早くさとみを舐めてー」
 幼いさとみの娘の究極を見ながら、心には友美の女の究極を思い浮かべている奈津実は、その催促にはげんなりしたが、それでも、かがみこんで、自分の鼻の頭も舐められる舌を、伸ばした。
 割れ目全体を下からぺろりと、舐めた。
「きゃー」
 いっこ下のコは、嬌声を上げた。
(なんだよ、この明るいはしゃぎ声)
 奈津実は始めて友美のそれを舐めたときの、息苦しい苦悶のうめきを思い出し、それでも、上から下から横から、さとみを舐め続ける。
「きゃー、くすぐったいー」
 さとみはくすくす笑いながら、身もだえした。
 はじめは夢中で舐めていた奈津実は、なんだか舌に苦味を感じてきた。
(えっ汗?)
 奈津実は、だんだん冷静になり、まるで実験する科学者のように、舌をぺろぺろさせて、
(あ、やっぱり、へん。にがーっ。なに、これ。このコのこれ、まじー)
 谷内奈津実は、広田友美のそれしか舐めたことがない。広田友美の肉のあわいは、奈津実にとっては極上の美味しさだった。
(あーん、女のあれって、全部美味しいわけじゃないのねー)
 しかし、まずいからといって、やめるわけにもいかない。
(んー、まずい)
 奈津実はなおも舌を縦横無尽に、ぬかるんだ娘を舐め続けた。
 苦行だった。
 この若い、苦いツボに、舌をズボズボ差し入れることすら、いやだった。
 さとみの娘を舐め続けながら、心の中には、広田友美のそれを思い浮かべるしかなかった。
 思わず涙が出たところで、さとみは、
「あーン」
 イった。からだを蠕動している。
 奈津実は、その肉の震えを呆然と見ている。
 広田友美の肉の震えを見ていたときの達成感、高揚は、まるで、なかった。


「あーン、さとみー、奈津実に愛されて、つかれたー」
 うつろな目で、さとみは奈津実を見上げた。
「そ、そう」
「ねー、さとみのこと、ぎゅっと抱きしめてー」
「う、うん」
 奈津実はさとみに添い寝して、抱きしめた。
「頭も、ぽんぽんしてー」
「う、うん」
 ぽんぽん、した。
「うー、さとみ、うれしー」
「う、うん」
 イッコ下のコは目をとろんとさせ、
「さとみ、眠くなっちゃったー」
「・・・・」
 すぐに、ことんとした。寝に入った。
(もー、何から何まで自己チューだなー)
 年上の人妻が、愛され疲れて寝に入ると、うれしそうに添い寝して、軽く抱きしめつつ、頭をなぜ続け、下心抜きのキスを繰り返す奈津実も、さすがに、うんざりだった。
(もう、ここ、逃げる)
 そっとベッドを降り、脱ぎ散らかしてあった下着と、セーラー服を、そそくさと、着た。
 子ども部屋を出て、キッチンの冷蔵庫を開けると、未使用の水のペットボトルがあった。
 キャップをひねり、ぐびぐび飲んで、うがいをして、シンクに吐き出した。
 手にしているペットボトルを見つめ、
(飲み残しを、残していくわけには、いかねーか)
 手に持って、玄関ドアを、開けた。


 開けたドアの前には、スーツを着た、中年の女が、いた。
「あらっ」
「えっ」
 二人の女は、固まった。
「あ、あの・・・・」
 女は、からだの緊張を、解いた。
「あ、あなた、奈津実ちゃんね」
「は、はい」
 奈津実のからだの緊張は、依然、解けてない。
「さとみと、いっしょにいたのね。さとみは?」
「えっ」
 まさか、あたしに舐められ続けて、疲れて、寝ているとも、いえない。
「えっ、あの、お部屋に」
「あなた、うちの娘に、なにしたのっ」
 その女は、奈津実の手を握ると、グッと押し返した。
 後退する奈津実をなおも押し返しつつ、女はドアを閉め、内鍵をかける。
「娘は?」
「あ、あの、さとみちゃんは、あ、あそこで」
 がっくりしながら、子ども部屋のほうに、顔を、向けた。
「そう、来なさい」
 相島さとみの母親は、奈津実の手を握り締め、子ども部屋のドアを、開けた。
 シングルベッドに、すっぽんぽんの状態でさとみは寝ていて、腰の位置に、毛布がかけられていた。
 母親は、その毛布をめくった。
 広げられていた脚の間は、かすかに、濡れている。
「まあ」
 さとみママは、まじまじと奈津実を、見た。
「これ、どうゆうこと?」
「えっ、その・・・・」
「それに、あなた、確か、二年生よね」
「あっ、エ、そ、そうですけど」
「でも、あなたの着ているセーラー、学年章が一年生のものよ」
「えっえっ」
 やばっ。あせって、交じり合った脱ぎがらの中から、さとみのセーラーを着てしまったようだ。どうりで窮屈なはずだ。
「奈津実ちゃん、こちらにいらっしゃい」
 さとみママは、奈津実の手をグッと握って、子ども部屋を、出た。


「あ、じゃあ、あたし、これで」
「あら、帰るの」
「ええ」
 奈津実は、通学バッグを手に取り、玄関に向かう。
 さとみママは、その後をついてくる。
 スニーカーをはき、ドアの取っ手を握り、
「じゃあ」
 母親を振り返り、軽くぺこりとすると、
「あらあ、なんだかぁ」
 さとみママは、ため息をついた。
「せっかくうちに来てくれたのにぃ」
 ナニが、せっかくなんだ、と思った瞬間、奈津実は、さとみママに、抱きしめられた。
「えっえっ」
「奈津実ちゃん、さとみちゃんと、ヘンなこと、してたんでしょっ」
「えっえっ」
 さらに強く抱きしめて、
「さとみちゃんたら、いっつもいっつも奈津実ちゃんのことばっかり話すのよー。さとみ、奈津実ちゃんのこと、好きだったみたいなのー」
「えっ」
「だからー、お部屋の雰囲気が、ヘンー」ほほも寄せてくる。「あたしが帰ってくる前に、ヘンなことしてたでしょー、ふたりでぇー」
「えっ、いやいや」
「駄目よー、うそついちゃー。したのよ、匂い、お部屋に、ぷんぷん」
「え、に、匂い?」
「そう、エッチな匂い」
 な、なにが、言いたいんだ。
「してませんよぉ、なんですか、それぇ」
「いいえ、してましたぁ。エッチな匂いがお部屋に充満してー」
 さとみママの目が、潤んでる。えっ、なに、これ。
「さとみちゃんがね、奈津実ちゃんのこと、好き好きっていってたとき、あたし、なんて思ったと思う?」
「・・・・」
「はあ、親子だからー、趣味が合うんだなーって。好きな人も似てきちゃうんだなー、って」
「えっ」
「PTAで、奈津実ちゃん、見るたびに、かわいいなぁー、って」
「えっえっ」
「ほら、学年が違うから、なかなかあえないでしょ。でも、たまに会えると、さとみがきゃーきゃーいって、奈津実ちゃんに駆け寄ったり、抱き合ったりしてるでしょ」
「い、い、いや、抱きあったりなんかは・・・・」
「もちろん、さとみの一方的な片思いね。奈津実ちゃん、嫌がってたし」
「そ、そ、そうっすよぉ」
 ずうっーと、さとみママの豊満なからだに、抱きしめられていて、年下の少女は、息苦しさを感じ始めていた。
 しかし、その息苦しさには、甘い痺れを含んでいる。
(えーっ)
 年上の人妻の甘い香り。
 友美と同じような気もする、しかし友美よりももっと、濃厚な、熟した女の香り。
(えー)
「あたしも、すきなのよっ、奈津美ちゃんっ」
 ぎゅぎゅぎゅっと、抱きしめられて、奈津実は息が、出来なくなった。
「えっ、その、あ、あたし、帰りますっ」
「あらあ、さとみのセーラー、着て、帰るのー」
「えっ」
「学年章、違うしー」
「あ、は、はい、着替えて、か、帰り・・・・」
 さとみママは、いきなり、奈津実を抱きしめ、キスを、した。
(うっ)
「あたし、奈津実ちゃんが、好きだったのよー」さらに強く抱きしめ、
「小学生の頃からの、奈津実ちゃん、好きだったのー」
(えっえっ)
 強く強く抱きしめられた。

 強く手を握られて、さとみママの寝室に、連れて行かれた。
 ダブルベッドだった。
「さあ、さとみのセーラー、返して」 
「あ、はい」
 奈津実は、セーラーを脱いだ。
「下着は?」
「あっ、下着はっ」さすがに、自分のモノだった。
「そう、待っててね。さとみのものと、交換してくるから」
 さとみママは部屋を出た。
 沈黙の世界。
(ヤベー、なに、この展開)
 奈津実は、アタマを、かかえた。
 さとみママが、戻ってきた。腕には、奈津実のセーラーがある。
 奈津実がそれに手を伸ばすと、さとみママはそれを脇にほおって、奈津実を抱きしめた。
「好きよ、好きなの、大好きなの、奈津実ちゃんのこと」
 相島さとみのママは、谷内奈津実を、ダブルベッドに、押し倒した。

「抱いて。抱きたい。抱き合いたい、奈津実ちゃんと」
「えっえっ」
「娘としたこと、あたしにも、して」
 ねっとりと熟した、真っ赤なくちびるが、半開きになって、熱い息を吐いた。
 奈津実の後ろ髪をかかえて、顔を近づけてくる。
(うわっ)
 こうなりゃ、もう、やけだ。
 タチ体質の奈津実としては、キスされるくらいなら、自分からしていこうと思う。
 顔を持ち上げ、自分から食いついていった。
 がぶっ。
 若い娘とは違う、濃厚に熟したくちびるに、むしゃぶりついた。
 はむはむっ。うぐっうぐっ。
 キスしつつ、からだを起きあげ、さとみママの熟したからだを、寝転ばし、奈津実はさとみママの上に、なった。
「ああんっ」
 切なげな目で上になった奈津実を見上げた。
 奈津実はくちびるをくちびるの上に漂わせ、さとみママのくちびるに和えやかな息を送り、
「さとみママ、さとみママの名前は?」
 年上の女は、
「まり子」あえいだ。
「そう、まり子」
 両ほほを抱き寄せ、目と目で見つめあった。
「まり子、これから、犯すよ」
「ええっ」
 また、くちびるを、むさぼった。
 むさぼりつつ、奈津実は、自分のオンナとの比較を、している。
 年は、友美と同じくらいね。
(はぐっ)
 からだは、友美より、やせている。
(ねろねろねろ)
 胸は、そんなに、なさそう。
 薄みどりのスーツ越しに、胸をもんだ。
(ああんっ)
 年上のオンナはもだえ、
(友美より、セクシー)
 それは認めざるをえない。
(大人のオンナって、感じ?)
 そう思うと、奈津実は、自分が、これまで友美のことを、大人の女扱いしてこなかったことに気づき、心の中で苦笑した。あのコも、このさとみママと同じ、大人のオンナなんだよなあ。
「まり子」
「ああんっ」
「まり子、服、脱がすよ」 
「えっ」
 年下のショートカットの少女は、年上のさとみママのスーツから、脱がせに、かかった。
 小学生の頃からお熱だった友美の服は、丁寧に、脱がせた。さとみママにはそんな思いはないから、大胆に、バサッバサッ脱がせる。
「あっひっ」
 もだえつつ、さとみママは抱きついてくる。
 ショーツ一枚にさせた年上のオンナを、奈津実は再び押したおし、のしかかった。
「あーン」
 友美の半分くらいの胸を、揉みこみつつ、友美より肉の薄い耳を、ねぶった。
「ああ、いい、奈津実ちゃん」
「まり子、感じる?」
「ううん、すごく、いい。ああっ」
 最初に抱いたときの友美は、抵抗しまくりだった。さとみママは、自分から望んで抱きついてきたという違いはあるが、その、すんなり感が、奈津実には、物足りない。
「おっぱい、吸うよ、まり子」
「ええ、お願い」
 奈津実は、長い舌を這わせた。
「ああんっ」
 友美の肉球の楽しさはないが、これはこれで、いいのではないか、奈津実は夢中で舐めまわした。
 心の中に、友美の不満そうな顔が浮かぶが、
(ゴメン、友美っ。これ、別バラだからっ)
 言い訳にもならない言い訳をしつつ、友美のそれより小さい、さとみママの乳首を、甘噛みした。
(ひいーっ)
 軽く律動するさとみママの、ショーツに手をかけ、
「これも取るよ、まり子」
 あえいで、さとみママの返事はない。
 かまわず、年下の少女は、さとみママのショーツを、はいだ。
 無抵抗だった。
 友美とは、大違いだわ。
 ショーツをほおり投げると、床の奈津実のセーラーの上に、ふんわり、乗った。
 奈津実は、ちょっと顔をしかめたが、その顔にさとみママのかかとが、ぶつかってくる。
(えっ)
 なんと、さとみママは、自分から、脚を開いてきた。
 やすやすと、奈津実の目の前に、さとみママの女の究極があって、ぬめっていた。
(さとみもさとみなら、さとみママもさとみママだな)
 奈津実は、さとみママの肉のわだちに、むさぼりにいった。
 ぺろっぺろっ。
 かぷっかぷっ。
 あむあむっ。
「ああんっ、いい、いいわ、奈津実ちゃん」
 身もだえする年上のオンナをむさぼりつつ、
 確かに、さとみよりは、美味いな。
 はぐっ。
「ああっ」
 でも、なんだか苦味が、ある。やはり母と娘、似ているのねー。
 舐め続けていると、その雑味が、気になってくる。
 ああ、やっぱり友美のあそこの美味しさが。
 友美、友美、奈津実、今、浮気しているけど、すればするほど、友美の美味しいのが、わかってくるの。友美、すてき、すてき、友美、大好き。
 舌はさとみママの肉壷を嘗め回しつつ、心では広田友美のそれを、思い浮かべる奈津実だった。
「ああっ」
 さとみママは、からだを律動して、果てた。
 しかし、奈津実は、さめていた。


 さとみママは、さらに求めてきた。
 奈津実は、さとみが、いつ起きだすか、わからない、今日は、これで帰る、と伝えた。
 ふたりは、そそくさと服を着て、まずさとみママが、寝室のドアを開けた。リビングのほうに行くと、また戻って来て、ささやいた。
「今、さとみちゃん、シャワー。今のうちよ」
 手を引いて、玄関に誘導する。
 バスルームからシャワーの音。
 奈津実はスニーカーをはき、ドアを開けようとすると、さとみママが、抱きついてきた。
「奈津実ちゃん、よかったわー。すごい感じちゃったー。そんなテク、どこで身につけたのー」
「えっ、そんなにっ」
「いいなんてもんじゃないわー。サイコー」
「・・・・」
「ねえ、今度は、さとみのいないときに・・・・」
 濃厚なセクシーな笑顔を見せて、また、抱きついてこようと、した。
 バスルームの、シャワーが、止まった。
「あ、あ、それじゃっ」
 奈津実は、すばやくドアを開け、外に出ると、そっとドアを閉めた。
 そのせつな、さとみママのセクシーな顔が、閉めるドアの隙間に、見えた。


 夕方の商店街を歩きながら、谷内奈津実は、ケータイを、かけた。
 相手は、すぐ出た。
(あっ、奈津美ちゃんっ)
「今、いいの、友美」
(うん、大丈夫だよ)
「ゴミ出し問題は、片付いたの」
(うん、ちょっと時間はかかったけど、まあ、うやむや解決かな)
「なんだよ、うやむや解決って」
(ふふっ、解決したような、してないような)
「なんだ、それ」
(ふふふっ)
 快い声だった。
「今、なにしてるの」
(チャリに乗って、これからお買い物)
「フーン、会いたいな、友美とっ」
(ふふっ、奈津実ちゃんたら。いまはダメよ、スーパーのタイムセールが、もうすぐ終わるの。急いで、行かなくちゃ)
「なんだよそれぇ。奈津実より特売が大事なのかよー」
(ふふふっ。いまはそうなのよ。許して、奈津実ちゃん、これでも主婦なんだからー)
「もー、友美ー」
(ふふふっ)
 互いに幸せそうに、笑いあった。幸福だった。
 言ってはみたものの、奈津実には、すぐに友美と会うつもりは、なかった。
 さとみと、さとみママと、愛し合った奈津実の体は、そのまま友美と会うには、穢れている。
 家に帰って、お風呂で洗い流して、また、友美に電話した。メールもした。
 無反応。
 何回かけても、何回メールしても、無反応。
 奈津実は、少し、心配になった。

 その頃、自分のオンナ、広田友美は、奈津実たちの中学時代の担任、高野美由紀に、さんざんの陵辱を受けていることを、少女は、知るよしもなかった。

                     (つづく)


(元記事2014年5月)
●HONなび●入れてね(笑)
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