初めての浮気8 友美、初めてのペニバン
- Date
- 2014/05/10/Sat 20:52
- Category
- 友美と奈津実、初めての浮気
高野美由紀は、ダブルベッドで、年上の人妻、広田友美にのしかかり、アロマオイルでつややかにきらめく、ぷるんぷるんの豊熟な胸の肉球を、両手で抱き囲い、
「きれいー、おいしそー、友美のおっぱい」
「あん」
ゆさゆさ揺らし、
「ああっ、たまらないー」
「ううっ」
びんびんに膨張した、ぷっくりした乳首に、息を吹きかけ、
「友美の乳首、もーこんなにー、すごいよー友美ー」
「ああんっ」
息をフーフーされただけで、友美は、からだ全体を律動させ、
「友美ー、待ちきれない? 友美のおっぱい、あたし、キスするよ」
「やー」
「あたしの舌で、たっぷり舐めてあげるよ。ほら」
両手で、タップンタップンする乳房を、ゆすった。
「ほら」
「うっ」
太ももで、下になった人妻の太ももを割って入り、友美の女の肉の究極のわだちを、くつろげた。
「ほら、友美のあそこも、びしょぬれだぁ。あたしのひざが」ぐりぐりりして、「ほーら、もうびしょぬれよ」
「やー」
「友美ー、感じやすい、インラン女なのね」
「うっ」
「ほーら、友美、からだ全体がぴくぴくしているよー」
「ひっ」
「淫乱ねー友美わぁ。だから、娘の幼ななじみの、奈津実にも、喜んで、抱かれて、ひぃひぃ言ってるのよねー。友美は、スケベなメスブタだからっ」
「ひ、ひどいっ」
「ほーら、友美、淫乱なメスブタの、おっぱいが、たっぷんたっぷん、あたしの舌を、誘ってるよー」
「ゆ、ゆるしてっ」
「何を、許して、ほしいの友美は」ゆさゆさ、ゆすった。
「あんっ。堪忍・・・・してっ」
「ふふっ。ゴタクは、いいから、早く、あたしを舐めて、って、そう、思ってるのね、友美」また、肉球をゆさゆささせ、寄せた胸の深い谷間に、甘い吐息を送った。
「あんっ」
「はやく、あたしを食べて、って、思ってるんでしょ、メスブタの友美は」
「あふっ」
「ほら、言いなさい。あたしを、食べてって」
「うっ」眉間にしわを寄せ、半開きの、ぬめるくちびるが「あ、あた、あた・・・・」
高野美由紀は、その半開きのくちびるの、戦きと震えに、負けた。
望んだ言葉をみなまで言わせず、年上の人妻のくちびるにかぶりつき、
「うっ」
「ひっ」
荒々しく胸の肉球を揉みこみ、揉み回し、
(ひー)
言葉にならない人妻の悲鳴を、密着して重ねたからだで聞き、揉みこみ、揉み回しつつ、舌とくちびるで揉み舐めしながら、ひざで友美の女の究極を、突いた。
突きまくった。
「ひっ」
仰向けに豊かにくつろげられた豊潤な胸の肉球が、
上から美由紀の口に飲み込まれ、
ぱふっぱふっと音を立てながら丸ごと吸い込まれ、
からだ全体で押さえ込まれ、
ひざで女の究極を突きまかれ、
友美は、
からだ全体で、音にならない悲鳴を上げるしか、なかった。
「あふっ」
「友美ー」
「ひー」
「おいひいよ、友美ー」
(ああんっ)友美の、意識は、
(ゆ、ゆるしてっ)
深い穴に吸い込まれるように、
(なつみちゃん、あたし、あたし・・・・)
ゆっくりゆっくり、やがて、すぽっと、落ちる。
律動する女体の、胸の両の肉球の谷間に、年下の女教師は、顔をうずめた。
友美は、だんだん意識が戻ってきた。
あら、やだ、あたし、すっぽんぽん。
うう、すこし、さむいわ。
ダブルベッド。
えっ、ここ、どこ?
胎児のように、からだを丸め、胸を両腕で抱きしめている広田友美は、
(あ、あれ? こ、ここは?)
からだを解き、ダブルベッドに、振動を感じて、のったりと半身をひっくり返し、同じベッドに、やはり、すっぽんぽんの若い女がいるのを、認識した。
(あっ、なふみちゃんだっ)
高野美由紀は、きのう、美容室で、谷内奈津実そっくりのヘアスタイルに変えている。
ぼんやりしたアタマの友美が、すっぽんぽんの若い女を、奈津実と思ったのは、無理もない。
まだ、ぼんやりとしたアタマと、まだ焦点が合わない目と(それから本人は知らないが、強烈な催淫剤を大量に摂取しているゆえに)ぼんやりした神経が、(ああ、ちがうー高野センセイだわ)
そして、びっくりした。
エ、ええー、何で高野センセイとあたしがー。
しかも、すっぽんぽんでー。
センセイは、娘の由香里の中学時代の担任じゃない。
ナノに、なぜ、あたしと、いっしょにすっぽんぽん?
それから、うっすらと、思い出した。
(ああ、あたし、高野センセイに、むりやり、抱かれて、)少し、ほほを染めた。(お、犯されたのね)ほほに手を添えて、(あたし、すごい、かんじちゃった。えー、どうしてー)
アタマが、不意に、ぽんぽんされたような気がして、人妻は、びくっと肉をふるわせた。見上げると、奈津実の顔が目の上にあり、奈津実はほほえんで、やがて、消えた。
(なふみちゃん)
片目にぷっくら涙の粒が出て、広田友美は、あえいだ。
(ごめんねー)人妻は、身を縮めた。(あたし、なふみちゃん以外の、オンナに、感じちゃったみたい)
両手で頭を抱えて、(もー、友美の、ばかばかばか)
「目が、覚めた?友美」
笑っている声で、美由紀は、むりやり自分のモノにした女を、目を細めて、見た。
友美は、声につられて、高野美由紀を見ると、ぼんやりしたアタマと目に、美由紀の股間に、にょっきり、長くて黒いものが、生えているのが、認められる。
(え、高野センセイ、オンナなのに、男のひとの、お、おちんちん?)
友美は、半開きのくちびると、思い切り開いた両目で、首を、かしげた。まだ、頭には、霞が、かかっている。
「のどが、渇いてるだろ、友美」
「う、うん」
年下の女教師はベッドから起き上がり、
「なに、飲みたい? コーラ? お茶?」
「あ、お水がいい」
美由紀は、友美には悟られない範囲で、顔をしかめ、冷蔵庫に歩いていく。
すっぽんぽんの美由紀の股間の、歩くたびにぶらぶらする黒光りする突起物を、人妻は、目を点にして見つめている。
美由紀は、考えた。
この冷蔵庫の飲み物には、すべて催淫剤がぶち込まれている。しかし無味無臭な水では、飲む者の舌に違和感が残る。だから、水は、ここではNGなのだ。
冷蔵庫のドアを開け、
「あー、ゴメン、水ないやー」二本のペットボトルを取り出し、それぞれ両手で、振った。
「コーラ? お茶? それとも、午後の紅茶も、あるよ」
「えー、じゃ、お茶」
「わかった」
すっぽんぽんの年下の女教師は、股間の擬似一物を上下にぶらぶらさせつつ、お茶のペットボトルを持って、ベッドに、歩んでくる。
ボトルのキャップを口で咥え、歯でひねって外し、キャップを口に咥えると、そのキャップをさながらペニスをしゃぶるように前後させ、そしてぺっ、床に吐き捨て、友美に、にやりと笑って見せる。
友美は、美由紀の股間を凝視しつつ、いまだぼんやりとしたアタマで、
(ああ、あたし、これから、アレで、犯されるのね)
その長さと太さに、人妻は、戦慄した。オットのとは、大違いだわ。倍はあるかしら。
長大なペニスバンドを凝視していた目を、閉じた。
目を閉じても、残像としてその黒い一物が、友美の瞼に焼きついて残り、再び戦慄する。涙が、出た。
(奈津実ちゃん、助けて・・・・)
頭に浮かぶのは、オットではなく、娘のクラスメイト、谷内奈津実だけだった。
重みで、年下の女教師にのしかかられたのを、知った。
軽く胸をもまれた。
(ああんっ)
頭の働きは鈍いのに、からだが勝手に反応するのは、いつも以上だ。あたし、こんなにいやらしかったのかしら。
自分の顔の真上で、ごくごく飲む音が聞こえる。美由紀が飲み外したお茶が、顔に降りかかった。
冷たくって、びくっと、震えた。
ああ、あたし、自分でお茶も飲めないのね、また、口移しされるんだわ。
奈津実ちゃんになら、されても、かまわない。
こんなオンナにされても、うれしくない。
でも、抱かれると、なぜこんなオンナになぜ感じてしまうのだろう。
あたしって、ほんとはインランな女なの。また、涙が出た。
奈津実ちゃんなら、あたしの涙に気づいてくれる。そして、やさしく拭いてくれる。舌でだけれども。
このオンナは、あたしの涙なんか、きっとどうでもいいんだわ。
不意に、
「友美、口開けて」
上から、オンナの声がした。だれが、開けるもんか。
高野美由紀は、のしかかっている年上の人妻に、言った。
「友美、口開けて」
人妻は、口を開かない。
ちっ。美由紀は舌を打つと、
「開けないなら、こうするよ」
友美のあごに手を置くと、力をこめた。
「開けるんだ友美」
ぐいぐいあごに力を入れた。
「いやあー」
美由紀は、あきらめた。ペットボトルをさかさまにして、お茶を友美の裸体にぶちまける。
「やぁー」
友美は、からだを震わせて、むせび泣いている。
それでもかまわず、年下の女は年上の人妻の股を開き、押し入った。
大腰を使い、擬似ペニスをぐいぐい押し込み、犯しまくる。
顔をなみだで、からだをお茶でぬらした友美は、さらに、股間もぬらして、こころとは反対に、擬似ペニスで、感じていた。
(ああ、なぜなぜ、あたし、こんなことされて、感じちゃうの・・・・)
からだが敏感に反応しつつ、友美の心は、閉じていった・・・・。
玄関ドアを閉め、内鍵をかけると、広田友美は、そのまま、崩れるように、へたりこんだ。
今までさんざんにもてあそばれて、犯されまくった。その高野美由紀に、車で送られたのだ。
散々な目に、合わされた。
それでも、感じまくったのだ、あたしは。
咽せび、泣いた。
すでに日は暮れて、閑静な住宅街は、時折の街灯と人家の窓明かり以外は暗く、人通りもなかった。月も厚い雲に隠れている。
電柱の陰にチャリを隠して、Tシャツジーパンの谷内奈津実が、いた。
窓明かりもなく、真っ暗な広田家を、見ている。
奈津実は心配していた。半日も、友美と連絡が取れず、電話にもメールにも反応してくれない。
普段なら、この時間、遊び歩いている由香里や、夜遅くならないと帰らない友美のオットの部屋は真っ暗だが、一階部分は、たいてい明かりがともっているはずだ。
まだ、広田友美をものにしていず、悶々と友美のことを思っていたころは、奈津実は夜に何回もチャリでここに来て、友美を想って、広田家を見つめていた。ほぼ必ずこの時間なら、広田家の一階は、明かりがついていたのだ。
もう一回メールをしようとする。
不意にあたりに明かりをぶちまけて走ってきた軽自動車が、広田家の前に、止まった。
ドアが開き、友美が降りている。
(あっ友美)
奈津実は愕然とした。ぐったりとした友美を抱きかかえるようにしている若い女が、友美の顔に顔を寄せ、キスしたからだ。
(えっえっ)
その女の顔には、見覚えがある。
(高野っ)
奈津実や由香里、さつきの中学時代の担任だ。
(高野と、友美が・・・・なんで)
なんで、キスなんか、するの。
少女は、動揺した。
広田友美は、美由紀に家まで送られている軽の助手席で、ケータイの電源を入れた。
何通かの奈津実のメールと、一通の由香里のメールが、あった。
奈津実からの留守録も、何通か、あった。
今この状況で、奈津実からのメールや留守録を開ける気にはならなかった。
(奈津実ちゃん、あたし、・・・・許して)
娘のメールを、開いた。
さつきたちと遊んで、今夜は、遅くなる。ご飯も、食べてくるから、ということだった。
オットも、いつもどおり遅いだろう。
友美はほっとため息をつき、やがて自宅の前に着くと、我が家が真っ暗だったので、それだけは、救いだった。
ドアを開け、よろよろと地面に立つと、運転席から降りてきた美由紀が抱きつき、抱き寄せ、キスを求めてきた。
友美は顔をそむけたが、顔をグイッとつかまれ、むりやりキスされた。
美由紀は、満足そうに、にやりと笑い、
「じゃ、またね」
友美にとっては悪魔の微笑と思える笑顔を残して、美由紀は車に乗り込み、走り去った。
のろのろとバッグから鍵を出すと、友美は玄関ドアを、開けた。
運転席から降りてきた高野美由紀が友美に抱きつき、抱き寄せ、キスをして、満足そうに、にやりと笑い、
「じゃ、またね」
車に乗り込み、走り去る自分のモト担任を、奈津実は呆然と見送った。
だから、友美に目を戻すと、友美はすでに玄関ドアの奥に消えていったところだ。
奈津実には、友美がむりやりくちびるを奪われたことは、目に入らない。
ただ、あたしのオンナが、ほかのオンナにキスされている、というふうにしか、見えない。
あまりのことにあっけに取られ、
(あたしの友美が、あたし以外のオンナと・・・・)
えー、なんでぇ。
思わず、奈津実の目から、涙が、出た。
広田友美は、リビングの椅子に座ると、新聞広告の裏に、マジックでのろのろと書いた。
ごめん。あたし、急にカゼひいて、先に寝る。母。
オットにも娘にも、顔を合わせられる気分ではなかった。
しかし、夜遊びで遅く帰る娘や、残業なんだか接待なんだか、いつも遅い帰宅の夫が、リビングに来るわけはなく、自分の部屋に直行して、すでに寝ている友美と顔を会わすことのないのは、いつもながらだ。
なんで、こんな要らないメモ、書いたんだろ。
友美は、ボーゼンとして、広告の紙をくしゃくしゃにし、ゴミ箱に捨て、自室に向かった。
奈津実は、ボーゼンとしつつ、友美にケータイをかけた。
自室の畳に布団を敷いているとき、ケータイがなった。バッグから取り出したら、やはり奈津実からだった。
友美はため息をつき、今、奈津実と話をしたら、大声で泣きだすか、最悪のぱあい、吐いちゃうかも、そう思い、メールを打った。
ゴメン、奈津実ちゃん。今、気分サイアク。明日の夜、メールするから。ゆるして。
もう、寝ます。おやすみなさい。 友美
服を脱いで横になると、布団を頭からかぶり、むせび泣いた。
奈津実は電話も無視され、ボーゼンとしたが、すぐにメールが着信し、読んで、また混乱した。
なんでぇ。
気分が悪いんなら、あたしが看病するよー、そうメールを打とうとすると、
「きゃはははっ」いきなり大きな声がした。
爆笑しながら、ケータイを耳に当てている広田由香里だった。
奈津実は、電柱の影に身を隠す。
「ああ、うち、着いた。じゃ、またねー」
由香里は会話を終え、着信メールを確認しつつ、玄関のドアを開け、中に、消えた。
奈津実はのろのろとチャリに乗り、住宅街の闇の中に、消えて、いった。
(つづく)
実際の投稿*2016/3/20
●HONなび●入れてね(笑)
●正しいH小説の薦め●ハメてね(笑)
●新・SM小説書庫●挿入してね(笑)
●ひめぐりねっと(官能小説検索サイト)●ひめ、ぐりぐりっと、ね(笑)
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「きれいー、おいしそー、友美のおっぱい」
「あん」
ゆさゆさ揺らし、
「ああっ、たまらないー」
「ううっ」
びんびんに膨張した、ぷっくりした乳首に、息を吹きかけ、
「友美の乳首、もーこんなにー、すごいよー友美ー」
「ああんっ」
息をフーフーされただけで、友美は、からだ全体を律動させ、
「友美ー、待ちきれない? 友美のおっぱい、あたし、キスするよ」
「やー」
「あたしの舌で、たっぷり舐めてあげるよ。ほら」
両手で、タップンタップンする乳房を、ゆすった。
「ほら」
「うっ」
太ももで、下になった人妻の太ももを割って入り、友美の女の肉の究極のわだちを、くつろげた。
「ほら、友美のあそこも、びしょぬれだぁ。あたしのひざが」ぐりぐりりして、「ほーら、もうびしょぬれよ」
「やー」
「友美ー、感じやすい、インラン女なのね」
「うっ」
「ほーら、友美、からだ全体がぴくぴくしているよー」
「ひっ」
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「ひ、ひどいっ」
「ほーら、友美、淫乱なメスブタの、おっぱいが、たっぷんたっぷん、あたしの舌を、誘ってるよー」
「ゆ、ゆるしてっ」
「何を、許して、ほしいの友美は」ゆさゆさ、ゆすった。
「あんっ。堪忍・・・・してっ」
「ふふっ。ゴタクは、いいから、早く、あたしを舐めて、って、そう、思ってるのね、友美」また、肉球をゆさゆささせ、寄せた胸の深い谷間に、甘い吐息を送った。
「あんっ」
「はやく、あたしを食べて、って、思ってるんでしょ、メスブタの友美は」
「あふっ」
「ほら、言いなさい。あたしを、食べてって」
「うっ」眉間にしわを寄せ、半開きの、ぬめるくちびるが「あ、あた、あた・・・・」
高野美由紀は、その半開きのくちびるの、戦きと震えに、負けた。
望んだ言葉をみなまで言わせず、年上の人妻のくちびるにかぶりつき、
「うっ」
「ひっ」
荒々しく胸の肉球を揉みこみ、揉み回し、
(ひー)
言葉にならない人妻の悲鳴を、密着して重ねたからだで聞き、揉みこみ、揉み回しつつ、舌とくちびるで揉み舐めしながら、ひざで友美の女の究極を、突いた。
突きまくった。
「ひっ」
仰向けに豊かにくつろげられた豊潤な胸の肉球が、
上から美由紀の口に飲み込まれ、
ぱふっぱふっと音を立てながら丸ごと吸い込まれ、
からだ全体で押さえ込まれ、
ひざで女の究極を突きまかれ、
友美は、
からだ全体で、音にならない悲鳴を上げるしか、なかった。
「あふっ」
「友美ー」
「ひー」
「おいひいよ、友美ー」
(ああんっ)友美の、意識は、
(ゆ、ゆるしてっ)
深い穴に吸い込まれるように、
(なつみちゃん、あたし、あたし・・・・)
ゆっくりゆっくり、やがて、すぽっと、落ちる。
律動する女体の、胸の両の肉球の谷間に、年下の女教師は、顔をうずめた。
友美は、だんだん意識が戻ってきた。
あら、やだ、あたし、すっぽんぽん。
うう、すこし、さむいわ。
ダブルベッド。
えっ、ここ、どこ?
胎児のように、からだを丸め、胸を両腕で抱きしめている広田友美は、
(あ、あれ? こ、ここは?)
からだを解き、ダブルベッドに、振動を感じて、のったりと半身をひっくり返し、同じベッドに、やはり、すっぽんぽんの若い女がいるのを、認識した。
(あっ、なふみちゃんだっ)
高野美由紀は、きのう、美容室で、谷内奈津実そっくりのヘアスタイルに変えている。
ぼんやりしたアタマの友美が、すっぽんぽんの若い女を、奈津実と思ったのは、無理もない。
まだ、ぼんやりとしたアタマと、まだ焦点が合わない目と(それから本人は知らないが、強烈な催淫剤を大量に摂取しているゆえに)ぼんやりした神経が、(ああ、ちがうー高野センセイだわ)
そして、びっくりした。
エ、ええー、何で高野センセイとあたしがー。
しかも、すっぽんぽんでー。
センセイは、娘の由香里の中学時代の担任じゃない。
ナノに、なぜ、あたしと、いっしょにすっぽんぽん?
それから、うっすらと、思い出した。
(ああ、あたし、高野センセイに、むりやり、抱かれて、)少し、ほほを染めた。(お、犯されたのね)ほほに手を添えて、(あたし、すごい、かんじちゃった。えー、どうしてー)
アタマが、不意に、ぽんぽんされたような気がして、人妻は、びくっと肉をふるわせた。見上げると、奈津実の顔が目の上にあり、奈津実はほほえんで、やがて、消えた。
(なふみちゃん)
片目にぷっくら涙の粒が出て、広田友美は、あえいだ。
(ごめんねー)人妻は、身を縮めた。(あたし、なふみちゃん以外の、オンナに、感じちゃったみたい)
両手で頭を抱えて、(もー、友美の、ばかばかばか)
「目が、覚めた?友美」
笑っている声で、美由紀は、むりやり自分のモノにした女を、目を細めて、見た。
友美は、声につられて、高野美由紀を見ると、ぼんやりしたアタマと目に、美由紀の股間に、にょっきり、長くて黒いものが、生えているのが、認められる。
(え、高野センセイ、オンナなのに、男のひとの、お、おちんちん?)
友美は、半開きのくちびると、思い切り開いた両目で、首を、かしげた。まだ、頭には、霞が、かかっている。
「のどが、渇いてるだろ、友美」
「う、うん」
年下の女教師はベッドから起き上がり、
「なに、飲みたい? コーラ? お茶?」
「あ、お水がいい」
美由紀は、友美には悟られない範囲で、顔をしかめ、冷蔵庫に歩いていく。
すっぽんぽんの美由紀の股間の、歩くたびにぶらぶらする黒光りする突起物を、人妻は、目を点にして見つめている。
美由紀は、考えた。
この冷蔵庫の飲み物には、すべて催淫剤がぶち込まれている。しかし無味無臭な水では、飲む者の舌に違和感が残る。だから、水は、ここではNGなのだ。
冷蔵庫のドアを開け、
「あー、ゴメン、水ないやー」二本のペットボトルを取り出し、それぞれ両手で、振った。
「コーラ? お茶? それとも、午後の紅茶も、あるよ」
「えー、じゃ、お茶」
「わかった」
すっぽんぽんの年下の女教師は、股間の擬似一物を上下にぶらぶらさせつつ、お茶のペットボトルを持って、ベッドに、歩んでくる。
ボトルのキャップを口で咥え、歯でひねって外し、キャップを口に咥えると、そのキャップをさながらペニスをしゃぶるように前後させ、そしてぺっ、床に吐き捨て、友美に、にやりと笑って見せる。
友美は、美由紀の股間を凝視しつつ、いまだぼんやりとしたアタマで、
(ああ、あたし、これから、アレで、犯されるのね)
その長さと太さに、人妻は、戦慄した。オットのとは、大違いだわ。倍はあるかしら。
長大なペニスバンドを凝視していた目を、閉じた。
目を閉じても、残像としてその黒い一物が、友美の瞼に焼きついて残り、再び戦慄する。涙が、出た。
(奈津実ちゃん、助けて・・・・)
頭に浮かぶのは、オットではなく、娘のクラスメイト、谷内奈津実だけだった。
重みで、年下の女教師にのしかかられたのを、知った。
軽く胸をもまれた。
(ああんっ)
頭の働きは鈍いのに、からだが勝手に反応するのは、いつも以上だ。あたし、こんなにいやらしかったのかしら。
自分の顔の真上で、ごくごく飲む音が聞こえる。美由紀が飲み外したお茶が、顔に降りかかった。
冷たくって、びくっと、震えた。
ああ、あたし、自分でお茶も飲めないのね、また、口移しされるんだわ。
奈津実ちゃんになら、されても、かまわない。
こんなオンナにされても、うれしくない。
でも、抱かれると、なぜこんなオンナになぜ感じてしまうのだろう。
あたしって、ほんとはインランな女なの。また、涙が出た。
奈津実ちゃんなら、あたしの涙に気づいてくれる。そして、やさしく拭いてくれる。舌でだけれども。
このオンナは、あたしの涙なんか、きっとどうでもいいんだわ。
不意に、
「友美、口開けて」
上から、オンナの声がした。だれが、開けるもんか。
高野美由紀は、のしかかっている年上の人妻に、言った。
「友美、口開けて」
人妻は、口を開かない。
ちっ。美由紀は舌を打つと、
「開けないなら、こうするよ」
友美のあごに手を置くと、力をこめた。
「開けるんだ友美」
ぐいぐいあごに力を入れた。
「いやあー」
美由紀は、あきらめた。ペットボトルをさかさまにして、お茶を友美の裸体にぶちまける。
「やぁー」
友美は、からだを震わせて、むせび泣いている。
それでもかまわず、年下の女は年上の人妻の股を開き、押し入った。
大腰を使い、擬似ペニスをぐいぐい押し込み、犯しまくる。
顔をなみだで、からだをお茶でぬらした友美は、さらに、股間もぬらして、こころとは反対に、擬似ペニスで、感じていた。
(ああ、なぜなぜ、あたし、こんなことされて、感じちゃうの・・・・)
からだが敏感に反応しつつ、友美の心は、閉じていった・・・・。
玄関ドアを閉め、内鍵をかけると、広田友美は、そのまま、崩れるように、へたりこんだ。
今までさんざんにもてあそばれて、犯されまくった。その高野美由紀に、車で送られたのだ。
散々な目に、合わされた。
それでも、感じまくったのだ、あたしは。
咽せび、泣いた。
すでに日は暮れて、閑静な住宅街は、時折の街灯と人家の窓明かり以外は暗く、人通りもなかった。月も厚い雲に隠れている。
電柱の陰にチャリを隠して、Tシャツジーパンの谷内奈津実が、いた。
窓明かりもなく、真っ暗な広田家を、見ている。
奈津実は心配していた。半日も、友美と連絡が取れず、電話にもメールにも反応してくれない。
普段なら、この時間、遊び歩いている由香里や、夜遅くならないと帰らない友美のオットの部屋は真っ暗だが、一階部分は、たいてい明かりがともっているはずだ。
まだ、広田友美をものにしていず、悶々と友美のことを思っていたころは、奈津実は夜に何回もチャリでここに来て、友美を想って、広田家を見つめていた。ほぼ必ずこの時間なら、広田家の一階は、明かりがついていたのだ。
もう一回メールをしようとする。
不意にあたりに明かりをぶちまけて走ってきた軽自動車が、広田家の前に、止まった。
ドアが開き、友美が降りている。
(あっ友美)
奈津実は愕然とした。ぐったりとした友美を抱きかかえるようにしている若い女が、友美の顔に顔を寄せ、キスしたからだ。
(えっえっ)
その女の顔には、見覚えがある。
(高野っ)
奈津実や由香里、さつきの中学時代の担任だ。
(高野と、友美が・・・・なんで)
なんで、キスなんか、するの。
少女は、動揺した。
広田友美は、美由紀に家まで送られている軽の助手席で、ケータイの電源を入れた。
何通かの奈津実のメールと、一通の由香里のメールが、あった。
奈津実からの留守録も、何通か、あった。
今この状況で、奈津実からのメールや留守録を開ける気にはならなかった。
(奈津実ちゃん、あたし、・・・・許して)
娘のメールを、開いた。
さつきたちと遊んで、今夜は、遅くなる。ご飯も、食べてくるから、ということだった。
オットも、いつもどおり遅いだろう。
友美はほっとため息をつき、やがて自宅の前に着くと、我が家が真っ暗だったので、それだけは、救いだった。
ドアを開け、よろよろと地面に立つと、運転席から降りてきた美由紀が抱きつき、抱き寄せ、キスを求めてきた。
友美は顔をそむけたが、顔をグイッとつかまれ、むりやりキスされた。
美由紀は、満足そうに、にやりと笑い、
「じゃ、またね」
友美にとっては悪魔の微笑と思える笑顔を残して、美由紀は車に乗り込み、走り去った。
のろのろとバッグから鍵を出すと、友美は玄関ドアを、開けた。
運転席から降りてきた高野美由紀が友美に抱きつき、抱き寄せ、キスをして、満足そうに、にやりと笑い、
「じゃ、またね」
車に乗り込み、走り去る自分のモト担任を、奈津実は呆然と見送った。
だから、友美に目を戻すと、友美はすでに玄関ドアの奥に消えていったところだ。
奈津実には、友美がむりやりくちびるを奪われたことは、目に入らない。
ただ、あたしのオンナが、ほかのオンナにキスされている、というふうにしか、見えない。
あまりのことにあっけに取られ、
(あたしの友美が、あたし以外のオンナと・・・・)
えー、なんでぇ。
思わず、奈津実の目から、涙が、出た。
広田友美は、リビングの椅子に座ると、新聞広告の裏に、マジックでのろのろと書いた。
ごめん。あたし、急にカゼひいて、先に寝る。母。
オットにも娘にも、顔を合わせられる気分ではなかった。
しかし、夜遊びで遅く帰る娘や、残業なんだか接待なんだか、いつも遅い帰宅の夫が、リビングに来るわけはなく、自分の部屋に直行して、すでに寝ている友美と顔を会わすことのないのは、いつもながらだ。
なんで、こんな要らないメモ、書いたんだろ。
友美は、ボーゼンとして、広告の紙をくしゃくしゃにし、ゴミ箱に捨て、自室に向かった。
奈津実は、ボーゼンとしつつ、友美にケータイをかけた。
自室の畳に布団を敷いているとき、ケータイがなった。バッグから取り出したら、やはり奈津実からだった。
友美はため息をつき、今、奈津実と話をしたら、大声で泣きだすか、最悪のぱあい、吐いちゃうかも、そう思い、メールを打った。
ゴメン、奈津実ちゃん。今、気分サイアク。明日の夜、メールするから。ゆるして。
もう、寝ます。おやすみなさい。 友美
服を脱いで横になると、布団を頭からかぶり、むせび泣いた。
奈津実は電話も無視され、ボーゼンとしたが、すぐにメールが着信し、読んで、また混乱した。
なんでぇ。
気分が悪いんなら、あたしが看病するよー、そうメールを打とうとすると、
「きゃはははっ」いきなり大きな声がした。
爆笑しながら、ケータイを耳に当てている広田由香里だった。
奈津実は、電柱の影に身を隠す。
「ああ、うち、着いた。じゃ、またねー」
由香里は会話を終え、着信メールを確認しつつ、玄関のドアを開け、中に、消えた。
奈津実はのろのろとチャリに乗り、住宅街の闇の中に、消えて、いった。
(つづく)
実際の投稿*2016/3/20
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