それも愛 これも愛 たぶん愛 きっと愛4 母娘交換メス鳴きハネムーン(愛蜜密愛蜜月旅行)
- Date
- 2020/01/28/Tue 22:58
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- それも愛 これも愛 たぶん愛 きっと愛
オットを送り出した後、朝倉唯奈と寝坊した明菜は、遅い朝食を食べていた。
「ね、明奈。明奈の高校卒業、大学進学、記念して、春ごろ、親子三人で一泊か二泊か記念旅行してみないって、話し合ったじゃない?」
「ああ、あったねー。お父さん、年度末で忙しいからって。何となく立ち消えになっちゃった」
その家族旅行とは別に、明奈は春奈たちと、卒業旅行をしている。そこで明奈と春奈は、お互いのママを真剣に愛していることを告白しあって、ママたちを交換する相談をしたのだ。
「で、ママ、思うんだけどぉ」
「うーなになに」
「由香里さんと春奈ちゃんも誘って、四人で旅行するのー。もちろんお父さんは抜きで」
「えー」
「あたしと春奈、あなたと由香里さんの、ダブル新婚旅行」
「えー、きゃー、すごいー」はしゃぎまくる。
「ねーいいでしょー」
「いいいい、サイコー」母と娘はハイタッチ。
それから唯奈は春奈に電話して、もちろん了承を得た。
明奈も由香里に電話して、もちろん了承を得た。
「きゃー」唯奈と明奈の母娘は改めてハイタッチ。
それから明奈が代表して、新新幹線の四人掛けボックス席を、買った。
当日新東京駅に集まった母娘二組は、ネオ新幹線に乗り、唯奈明奈、由香里春奈で、ボックス席に座り、キャーキャー言いながらお互いの記念写真をスーパースマホで撮った。
それぞれのオット、父親に見せる、なんちゃってアリバイ写真でもある。
それから明奈は由香里の隣、春奈は唯奈の隣に席を変え、いちゃいちゃ。
やがてネオ新幹線は最初はゆっくり、すぐにハイスピードになって、出発する。
R2D2を完コピしたロボット車掌が通りかかり、チケットを取り替えて持っている富田春奈を朝倉唯奈の娘と認識して、朝倉明奈は富田春奈と認識して、通り過ぎた。
もし違うチケットを持った客がいたら、R2D2の後ろにいるC-3PO型ロボット車掌が、ねちねち客を責めることになる。声はもちろん野沢那智を完コピしている。
「やったね、大成功!」入れ替わった母娘はそれぞれチュッチュッと、口づけしあい、
「じゃ由香里、席を反対にするね」
明奈と由香里は、向かい合う唯奈と春奈の椅子から、背もたれを反転させて、ボックス席から、ふたりだけの席にした。
「じゃ、いくよ」
「うん」
明奈と春奈がそれぞれスイッチを押すと、唯奈と春奈の二人掛けの椅子、明奈と由香里の二人掛けの椅子の背もたれから半透明の壁がにょきにょき伸びてきて、天井を突いた。同時に通路側の椅子の手もたれから、これも半透明のドアが次々二枚立ち上がり、するする横移動して、ロックされる。二人席は、疑似的に個室化した。
「きゃーやったー」
「すごーい」
このネオ新幹線の特別車両は、最初は、乳児、幼児を抱えた親たちの要望で、四人掛けボックス席を丸々個室化して保護することで、泣き叫ぶ子供からほかの乗客の負担を軽減することから始まった。
そうしたら、親子二人での旅行客から、二人分も作って、とリクエストされ、二人分ドームも追加したら、これがたちまちカップル客にも大人気。人の目を気にすることもなく、ネオ新幹線で、いちゃいちゃできるようになった。
もちろん四人掛けドーム席も、3P4P客に大人気で。なかには二人で四人掛けドームチケットを買い占める客も。従来の人間の車掌と違い、R2D2車掌は、四人分のチケットを感知すれば、スルーしてくれる。
「きゃーすごーいー。これがうわさの」
もちろん富田由香里は、何人ものセフレのオトコたちと体験済みなのだが、明奈に対しては、貞淑な人妻を装っているので、初体験感をアピール。
「こらこら、由香里、完全防音じゃないから。大声出さない」
「ごめんなさい、明奈ちゃん」
年下のオンナのコの肩にもたれて、甘えた。明奈は、それがうれしい。
明奈は、ふたりのあいだの手もたれを椅子にしまい、年上の人妻に、ちゅっちゅっ。
「きゃは、すごーいー。これがうわさの」
もちろん朝倉唯奈は、何人ものセフレのオンナたちと体験済みなのだが、春奈に対しては、貞淑な人妻を装っているので、初体験感をアピール。
「もー唯奈さんったらー、完全防音じゃないからー。大声出さないー」
「ごめんなさい、春奈ちゃん」
年下のオンナのコの肩を抱き寄せると、春奈は甘えた。唯奈は、それがうれしい。
唯奈は、ふたりのあいだの手もたれを椅子にしまい、年下のオンナのコを、ちゅっちゅっちゅっ。
それから朝倉唯奈は、前の椅子のテレビモニターにタッチして、シャンソン>女性歌手を選択。
あまい、けだるい声が小さく流れて、ムード満点。
「えー、これ、初めて聞いたけど、なんだかセクシー」
「でしょ」ふたりはチョークどうしにキスさせ合い、それからちゅっちゅっちゅっ。
「ああん」
年上のオンナの肩にもたれて、甘えた。唯奈は、湿った。
明奈は、チョークどうしにキスさせ合い、年上の人妻に、ちゅっちゅっ。
年上のオンナのアタマを撫ぜ撫ぜ。由香里は自分の娘の同級生に甘えて、肩に頭を預ける。甘えた。明奈は、それがうれしい。由香里は、年下のオンナのコに、ちゅっちゅっちゅっされて、軽いメス鳴き。
それから由香里は、前の椅子のテレビモニターにタッチして、ボサノバ>女性歌手を選択。
あまい、けだるい声が小さく流れて、
「えー、これ、初めて聞いたけど、なんだかセクシー」
「でしょでしょ」甘い音楽のムード満点の中、ちゅっちゅっちゅっ。
「ああん」
「あっ、由香里、プレゼントがあるの」腰のポーチから、小さな包み紙。
「えー」
「ほら、開けて」
「うん、でも由香里、中身何となくわかる気がするっ」
「ええー」
「だって明奈ちゃん、メールで、今日は口紅つけないできてっ、ていうんだもの」
「えー」
「ほら、やっぱりー」贈り物用の深紅の包装紙を開けて、深紅のシャチハタを取り出した。普通の丸い筒型ではなく、全体が深紅のハート型だった。
ふつうは真っ黒のシャチハタだが、これはカネボウと共同開発したシャチハタリップで、キャップを開けると、縦に二行、
(朝♡倉
由香里)。
「えー」
「ふふっ。由香里は、あたしのオンナなの。そのシルシのリップなの」
「えー」年上のオンナはうぶにほほを染めた。
朝倉明奈が、そのはんこリップを手に取り、年上の人妻のくちびるに、ぺたん押すと、富田由香里のくちびるに、
「朝♡倉
由香里」が、鮮明な深紅で、刻印された。
明奈はスマホで、由香里をかしゃっ。
明奈と由香里は顔を寄せ合い、ほほとほほをくっつけて、スマホの写真を見て、キャーキャー。由香里のくちびるに、「朝倉由香里」と刻印されているのが、はっきりわかる。
なおも明奈がペタペタ刻印していくと、名前は消えて、普通の真紅の口紅に、変わっていく。ぺたぺたちゅーちゅーきゃっきゃっ。
「ねー明奈ちゃん」もじもじ身悶えて、
「あ、あたしも」ハンドバックから、ショッキングピンクの小さな包みを取り出す。
「えー」
「開けて開けて」
「うー」明奈が包装紙を開けると、ショッキングピンクのシャチハタリップ。
横に二行で、
(明♡奈
由香里)
「押していい?」
「押して押して」くちびるにペタペタされ、途中でたまらずキスしあい、明奈はお互いの名前を、くちびるに刻印されて、やがて普通の口紅になり、名前は隠され、チュッチュッチュッとキスした。
「由香里、舌出して」
「えっ」
最近流行のアラワザで、指で舌を押さえつつ、舌にはんこリップを、ぽんっ。
自分の名字の由香里のしるしがついた、由香里の舌を、明奈は存分に舐った。
そのキスは、やがて濃厚なものに変わっていくだろう。
富田春奈も、朝倉唯奈から贈られた、オレンジの小袋から、リップを取り出した。
「きゃー唯奈さん、これアレー?」春奈もリップはつけてこないで、とメールされている。
「そうよ、今、話題のやつ」
もちろん、朝倉唯奈も富田由香里も、これまで何本ものはんこリップを贈られてきたし、贈ってきた。最近は男性用のリップまで発売されている。
「きゃー開けるね開けるね唯奈さん」
「うん開けて、春奈」
春奈が小袋を開け、キャップを開けると、
(春奈は俺
の嫁唯奈)。
「きゃー、キョーレツー」
唯奈はオレンジリップを春奈のくちびるにペタン。その鮮烈な刻印をスマホでぱちっ。
「ふふふっ」
「きゃー。あたしも唯奈さんにシャチハタリップもってきたの」
「えー」
「これよ。開けて開けて」小袋はレインボー色。
「きゃーこれ、新製品なんじゃない。しかもかなり、高いっ」
「ふふっそうなの」
ハート形のはんこには、
(唯奈命
春♡奈)
「きゃー、これもきょーれつー。ね、押して押して」
「うん」ぺたぺたぺた。ガマン出来ず、チューチュー。抱きしめあった。
唯奈と明奈の母娘も、「お返し」があることを期待して、ほの薄いピンクの薬用リップだけだったのだ。
母娘四人がいちゃいちゃしているネオ新幹線の一時間前、別のネオ新幹線には、朝倉唯奈のオット、大崎真一郎がいた。もちろん二人席を個室化している。
その相手は、この春大学生になったゴースケで、ゴースケが高校一年のころから、男と男で付き合っている。ゴースケはバイで、つい先日、高校時代の同級だった富田春奈に告白している。超イケメンの自分がコクったら、まさか春奈は断らないだろうと、自信を持っている。
この先、春奈も抱いて、その春奈の母、富田由香里も、年の割にいいオンナだし、真一郎の妻、朝倉唯奈も、巨乳だし、唯奈と真一郎の娘、明奈も、全員抱きたいと思ってる。オレみたいな超イケメンを、だれも断らないという自信。豪華親子丼だ。
「うぐっ」いきなり真一郎にキスされた。真一郎は、タバコくさい口で、いつもねちっこくキスしてくる。
「ふー」
「うー」
ふたりは長い長いキスの果て、それぞれの席で、くつろいだ。
真一郎は、たばこの箱を取り出し、
「一服するか」にやりと笑い、たばこをしまい、
「まずは、こっちから吸おう」ゴースケのズボンのファスナーを開き、すでに半勃起しているチンポを、取り出す。
「ゴースケ、すでに勃起済みじゃないか」ゴースケは、きれいな顔を赤らめた。
真一郎は、超イケメンの顔を見上げうっとり、手ですりすりしたらフル勃起した、チンポを見下ろしうっとり、どちらをパクつけばいいのか、大いに迷ったが、長大極太のチンポの魅力には、逆らえない。ぷっくらふとった亀頭を、即ずぽっと咥えた。
「あっ」ゴースケは思わず、あえいだ。ずぼっずぽっくちゅくちゅ。
しゃぶられつつ、春奈、由香里、真一郎、唯奈、明奈、豪華親子丼を思い浮かべ、いつもよりは早く、爆ぜた。
もちろん真一郎は、ゴースケの頭の中で、自分の妻や娘が犯されているのは、知らない。いつもよりはやく、ドバドバっと噴出した液をかろうじて勢いに負けず、全部飲みこみ、
「うーうまいぜ」
立ち上がり、ズボンとパンツをおろし、これもフル勃起したチンポをゴースケの鼻先に押し付け、先走り液が、ゴースケのほほにべとっ。
ゴースケは、たまらず真一郎の逸物をしゃぶしゃぶ。
「あっ、いいっ」真一郎のチンポは、ゴースケの口内でぴょんと跳ね上がり、大声。
「もーパパ、これ完全防音じゃないんだから、そんな大声出さないっ」
「あっすまん。でも、いいっ」
ホテルや自宅やゴースケの部屋でない、半公共の場でチンポをしゃぶられて、真一郎は、思わずうめいた。うめいて、爆ぜった。爆ぜる直前に、ゴースケの口からチンポをはずし、ゴースケはその美形の顔に、顔面シャワー。ぶしゃぶしゃっと、顔に浴びせられ、
「ひゃーああんっ」ゴースケは、思わずメス鳴き。
「あー最高っ」
真一郎は、自分の白濁液まみれのゴースケの美形の顔をべろんべろん、舌で犯した。
「ひー」
「うーもーガマン出来ん」
ゴースケの美形の顔から完全に自分の液を舐め切ると、ネオ東京駅のコンビニで買った缶ビールをプシュッと開け、半分飲んだ。
「ゴースケ、お前も飲め」真一郎は自分のチンポを一心にお掃除フェラしているゴースケに、缶を差し出す。ゴースケは缶のビールを飲み、また一心に真一郎のチンポをしゃぶりだす。
「うーお前本当に俺のチンポが好きなんだなー。うーもう我慢できんっ」
ゴースケを立たせ、ズボンとパンツを脱がして、二人掛けの椅子に押し倒し、チンぐりがえしにした。
「えーだめだよー。ココは完全防音じゃないから、あくまでイチャイチャだけなんだからー」
「ふふっゴースケが声出さなければ、いいんだろ。ほらっ、これ」
真一郎はバッグから、アレを取り出し、ゴースケに渡した。
アレとは、オカモト理研が発売した、ローションタイプ「塗るだけスキン 強力殺菌&キョーレツ媚薬入り」、そのBタイプだ。
「塗るだけスキン 強力殺菌&キョーレツ媚薬入り」は、チューブからローションを出して、チンポに塗り塗り。すると数十秒後には、チンポの熱で、一種のラップ状態に変化して、しかしもともとローションだから、ナマ感は半端ない。オトコのエッチミルクが噴出しても、柔らかい「ラップ」のうちにとどまり、その柔らかい「ラップ」をはずすと、そのままトイレに、すてられる。
発売されると、爆発的に売れた。ほとんど生感覚でチンポを挿入でき、しかも避妊でき、しかも媚薬入り、抜き差しする男も、抜き差しされる女も、より感じやすくなる。さらに強力ラップだから、チンポは、よりそそり立つ。いいことづくめだ。
そのあと発売されたBタイプは、一種の小さいふたが付属でついていて、ローションを塗る前にその小さいふたを、チンポの鈴口につけて、ローションを塗る。精液が噴出すると、そのふたが「ラップ」を突き破り、精液が噴出できる。
ふたは、尻穴の中で、自動的に溶ける仕組みだ。
これは避妊を目的の男女には、不要の機能。男男のみの、あるいはアナルプレイを楽しむ男女に特化した機能だ。
アナルを犯される男、女は、まずふたが肉襞に直撃して、快感、その後も、噴出液で快感。
ゴースケは真一郎の鈴口にふたをして、長大でブットいチンポにローションをぬりぬり。自分の尻穴を犯すためのチンポを、嬉々として下ごしらえしている。
ローションを塗られるだけで、すでに快感だ。
「うー」ますますむくむくする。
改めてゴースケをチンぐりがえしにして、いきなりずぼっ。
「あっ」
「いいかいいか」真一郎はゴースケの尻穴に、ずぼっずぽっ。
もちろんゴースケの尻穴は、真一郎のチンポで、完全調教済みだ。
「うむっ」ずぼっずぼっずぼっ。
真一郎は片手でゴースケの立てた脚の足首を握り、もう片方の手で腹の上の、これまた長いゴースケのチンポをぐりぐりシゴいた。
「ひー」
「いいかいいかゴースケっ」ずぼっずぼっずぼっ。
「ひーいいいいっ。ああん」ゴースケは思わずメス鳴き。
「うう、たまらんっ。ゴースケ、一緒にイこう、うっうっ」
真一郎の精液が、小さなふたと「ラップ」を突き破り、ゴースケの尻穴に、ぶしゃー噴出した。
「ああんっ」思わずメス鳴きして、自分のチンポも、引き締まった腹に、ぷしゃー。
「ううっ」満足の一刺し二差し。真一郎は、果てた。
真一郎はゴースケの尻穴からすぽっと一物を抜くと、ちんぽラップを引っぺがし、飲み終えた缶ビールに押し込み、ゴースケのカラダの上で、シックスナインの形をとり、濡れたチンポを、ぷにぷにゴースケのほっぺに押し付けた。
「ゴースケ、お掃除フェラだ」
ゴースケは喜んで、チンポをぺろぺろ。
真一郎は、上からゴースケの濡れたチンポを握り、まずは腹筋で割れた腹に散らばったゴースケの白濁液を、嬉々として啜り、べろべろ舌で舐めた。
ネオ新幹線を降りた四人は、唯奈と春奈、明奈と由香里、母娘交換して、手をつなぎ合って、キャーキャー言いながら、辺鄙な田舎町を歩いている。
ネオ新幹線のなかで、さんざんベロチューしたせいで、四人はのどが渇いている。
娘たちは駅前のミニストップに行こうとしたが、
「ちょっとあそこにイオンある」母たちは指さす。
「えー遠ーいー」
「スーパーのほうが安いのよ」
「えー」
でも地元ではできない、手をつなぎ合ったウォーキングに、キャーキャー言いながら、娘たちは、母たちに付き合った。
巨大スーパーについた四人は、唯奈と春奈、明奈と由香里、二組に分かれて、買い物を楽しんだ。
「ねーママー、これほしいー。買っていい?」
春奈は唯奈に、手をつなぎつつ、幼児のように甘える。
「もー春奈ちゃんたらー」
「ほしいほしいー」唯奈ママをぎゅっと抱きしめる。
「うー負けたー。春奈ちゃん、買っていいよ」
「うー春奈、うれしいー」唯奈ママを抱きしめ、チュッチュッ。新製品のお菓子を、かごに入れた。
それは、グリコの技術陣が新開発した「なかなかお口でとろけないバリカタ極ブトいちごポッキー」だった。
無邪気な子供たちは、お口でちゅぱちゅぱしながら、
「とけないねー」
「ほんとにとけないねー。ヘンなポッキー」
なおもちゅぱちゅば。
好き者の大人たちは、相手のオンナの秘孔や、相手のオトコの尻穴に、ローションを塗った何本かをズボズボ抜き差しして、秘孔や尻穴が、ゆっくりゆっくりいちごポッキー色に染まるのを、楽しんだ。
もちろん春奈は、今夜ホテルで、唯奈に、上のお口にも、下のお口にも、食べさせてもらうつもりだ。
そう想って、春奈は、いちごポッキー色に、ほほを染める。
唯奈もそれを察して、いちごポッキー色に、ほほを染めた。
ふたりは、手をぎゅっと握りしめあった。
「ままー」甘えた。
「春奈ー」ココロから愛しい。
まわりには誰もいない。ちゅーした。
明奈と由香里も手をつなぎ、
「あっ、このワイン、おいしそう、しかも安い」
「それに、300ポイントつきー。お得ー」
「買お買お由香里」
「うん」
さらに歩くと、由香里は、上を見上げて、
「あっ、上の下着売り場に行きたいっ、明奈ちゃん、いい?」
「う、うん、なんなの」
「ふふふっ」
ふたりは手をつないで、エスカレータに乗った。こっそりちゅっちゅっ。
「きゃーママー」
となりの下りエスカレータに、唯奈と春奈。
四人の母娘は、きゃーきゃーハイタッチ、上と下に分かれた。
「ふふっ、春奈、紙袋、持ってたね」
「たぶん唯奈さんが春奈に、エッチな下着買ってあげたんじゃない? あたしも、明奈ちゃんにエッチな下着買ってあげようかしら」
「こらー」年上の人妻の頭をこっつんこ。「エッチたんとーは、由香里だろー」
「ふふっ。じゃあ、あたし、明奈ちゃんに、エッチな下着、買ってもらうー?」
「もーあたしはー、エッチな下着の由香里さんじゃなくてー、なんの下着も着てないエッチな由香里さんが欲しいのー」
「きゃーロコツー」
キャッキャッ笑いながら、エスカレータを降りると、由香里は下着売り場を目指す。きょろきょろしながら、何かを探していた由香里は、
「あっあったあ」満面に笑みを浮かべて、近寄る。商品を手に取り、
「うーうれしいっ」
「えーなになに」
「東京じゃー、もー全部売り切れだからー」
それほどの人気商品なのだ。
ローションタイプ「塗るだけブラ 若いころのようにそそり立つ乳房になるブラ」だ。
オカモト理研が発売した、ローションタイプ「塗るだけスキン 強力殺菌&キョーレツ媚薬入り」の、開発段階での数ある失敗作、その一つをオカモトの技術者が家に持ち帰り、最近乳が垂れ気味の妻に塗ったら、若いころのように見事に乳房がそそり立った。
「えーなにこれー」
コーフンする妻にたまらず、技術者は、妻を押し倒し、妻のおっぱいを舐めまくる。
「ああん」
「うー、味も変わらん。むしろ、おいしさマシマシじゃね。しかも押し倒してあおむけにしたら、自然におっぱいが、横に広がる。うーこりゃ最高だ」
研究心と、エッチ目的と、ふたつながら。おっぱいを両手で寄せて、しゃぶり舐り吸い、結局三回も射たし、ふたりは大満足。
オカモトの研究開発室には、大小さまざまな疑似ペニスが、二十本ほどカベに接着され、そそり立っている。ちょっと異様な風景だ。市販の疑似ペニスだけではなく、研究員が作った、平常時サイズから、むくむく大きくなる疑似ペニスも、何本かある。
「塗るだけスキン」の開発のため、あらゆる原材料の調合が行われ、とりあえず試作薬が出来上がると、すべての疑似ペニスを体温並みの温度に上げ、研究員がぐりぐり塗り、内臓のポンプのスイッチを押し、オトコのエッチミルクに模した、体温に温めたヨーグルトを、噴出させる。
なかには「ラップ」の密度が荒くて、ヨーグルトがにじみ出るものもある。
それを研究員が家に持ち帰った。
その話を、翌日同僚に話した。
「久しぶりに、オレの金玉タンクから、エッチミルクが空っぽになったぜ」
その話を聞いた同僚たちは、試作品を家に持ち帰り、妻や恋人に塗り塗り。
ひとり、子育て中の妻のおっぱいに塗り塗りした研究員は、乳首にも塗り塗り。チューチュー吸うと、
「おー、ちゃんとおっぱいが吸えるー飲めるー」感激した。
お母さんのなかには、赤ん坊の吸う力があまりに強いので、乳首に亀裂が入り、痛い思いをしているお母さんもいる。
密度が荒くて、液漏れするこのタイプも、その赤ん坊の吸引力を低減することができ、産婦人科も推奨している。
ただキョーレツ媚薬入りだと、授乳中のお母さんが、あんあんメス鳴きしたり、何より大人向けの媚薬を乳児が吸ったりの懸念もある。さらに、母乳の中の雑菌も摂取することで、乳児の免疫力が高まることもある。というわけで、「赤ちゃんにもママにもやさしい ぬるだけ乳首パット」も別売されている。
その結果発売されたのが、ローションタイプ「塗るだけブラ 強力殺菌&キョーレツ媚薬入り」だった。その前に発売されたのが、媚薬抜きのAタイプで、仕事中や家事中に「ああんああん」メス鳴きしたら、困るから。もちろん好んでBタイプを塗り、仕事ちゅうにメス鳴きする、淫乱女も続出した。
あまりの人気で、都会のスーパー、ドラッグストアでは絶賛売り切れ中。田舎のイオンではかろうじて売れ残ったA、Bタイプも、由香里はチューブ五本、全部買い占める。
若い明奈は、小さいながら、ぴんとそそり立つおっぱい。このローションには、まだまだ興味もないが、
「うちのママも、どこにも売ってないって、目の色を変えてるよ」
「ふふっ、唯奈さんには、このこと黙ってよかな」
「もー由香里さんー、ママに分けてあげてー」抱きしめ、チュッチュッチュッ。
「ふふふっ。明奈ちゃんに頼まれたらー由香里、困るー」
「ママ、すごい欲しがってるー。春奈ちゃんのためにもー」チュッチュッチュッ。
「えー。春奈ちゃん?」
「春奈もあたしのママの張りのあるおっぱい舐めたいはずよっ」
「えー」また、チュッチュッチュッ。
買い物を済ませ、四人の母娘は出口で落ち合い、またきゃーきゃーハイタッチ。
四人は、二人ずつ手を握り合い、黄色い盲人用道路標示にそって歩いた。四人の前には、四つのキャリーバッグが、黄色いラインに沿って、自動走行している。スマホのアプリを立ち上げると、手に持たなくてもよい、また対抗する人や物を検知すると、自動的にストップする、最新のキャリーバッグだ。
「あっ」春奈が声を上げる。
反対の車線にタクシーが止まり、乗客がおりつつある。
「あれで、ホテルまで乗ってこー」
すでに出発しようというタクシーにふたりの娘たちは、キャーキャー言いながら、手を振り上げて、信号ナシの横断歩道を、走っていく。
「元気ねー。あたし、もうあんなに走れないわー」と唯奈。
由香里は、「あたしは、走れないどこか、走ったら、すぐにすっころんじゃうわー」
ふたりのママは、くすくす笑って、
「でも、由香里さん、あれ、持ってるんでしょ」
まったり歩きながら、ママ友みたいに話してる。
「あーあれね」最近新発売された、女性用キョーリョク精力剤だ。
「春奈ちゃんがねー、ママー、今夜は春奈を朝まで寝かせないでねー、って甘えるのよ」
「えー」
「もちろん冗談だろうけど。あたし、あれ何粒も飲んでも、春奈ちゃんを朝までイかせ続けるのは、ムリー」
「ふふっ由香里もムリー。明奈ちゃんがね、今夜は新婚旅行だから、朝まで寝せないぜー、っていうんだけど、あたし、おばさんだから、ムリー、って。ちゃんと寝かせてー、って」
「明奈のことだから、ほんとに由香里さんを寝かせないかも」
「ひー、由香里、死んじゃうー。ふふっ。でも春奈なんて、夜になったら、すぐにオネムさんだから。まだまだ子供よー。唯奈さん、朝まで頑張らないで、ちゃんと春奈を寝かしつけてー」
「うん、もちろんよ。春奈ちゃんとエッチするのも大好きだけど、あたしの腕の中で、安心しきってる、春奈の寝顔、見るのも、唯奈、だーい好き」
タクシーを確保した娘二人が、手を振り、
「ママー、早くきてー」
もはや、娘ふたりが、唯奈と由香里のどっちを、ママー、と呼んでるのか、もうわからない。
産み育てのママなのか、抱き抱かれるママなのか、ふたりのママは、艶然と微笑み、ゆっくり横断歩道を渡った。四つのキャリーバッグも、イエローラインを外れても、スマホ指示に従って、ゆっくりママたちを先導していく。
明奈は後部座席に乗りつつ、
「由香里、前の助手席に乗って。あたしたちは、うしろに座るから」
「えーどうしてあたしだけ、ぽっちなのー」
「ふふっ、由香里ブーだから、うしろに三人乗ったら、きつきつでしょー」
「えー」しぶしぶ乗った。
「明奈、あんまりママをいじめないでー。ママ、かわいそう」
「ふふっ、今日はあたしのママが春奈のママでしょ。ほら、唯奈ママに甘えて」
「えーふふふっ」春奈は唯奈の肩に頭を預け、甘えた。「ままー」
「あ、運転手さん」明奈は山あいのホテルの名を告げる。
「わっかりました」運転手は自動運転で車をスタートした。
しっかしヘンな客だなあ。真っ赤、どピンク、どオレンジ、何やら色がごちゃごちゃした、ど派手な口紅、しかも年下のオンナのコが年上を呼び捨て、あのどオレンジのコは、母親が二人も、いるのか。
いやあ、首を振った。民主党・共産党連立政権の後は、どんどんこの国は腐っていく。なげいた。
明奈はポーチを開けて、中のリモコンをこっそりピッ。
「うっ」助手席の由香里が、思わず声を漏らした。
イオンのトイレで、明奈がチューしつつ、年上の人妻のおまんこに仕込んだ、ピンクローターが、由香里のナカで、ブルブルしている。
「ど、どうしたんですか、お客さん?」
「ううっ」由香里は顔を真っ赤にして、汗たらたら。「ううー」
「あっ由香里。さっきトイレに行きなさいって、言ったでしょ。とうとう、おしっこ、限界なのね」
「う、うー」
「あ、運転手さん、あたしと由香里は、降りて、歩いてく。その前に、そこら辺の雑木林で、由香里におしっこさせる。ホテルは、あの高い建物ね」
全員が窓を見た。歩いていくには、近そうな、遠そうな、ビミョーな位置にホテルらしき建物が、見える。
「そぅです、そうです。でも、大分、遠いですよ。何なら、…そのアイダ、待ちましょか」
「いえ、いいの。おろしてください。由香里もー、おしっこはちゃんとする。ガマンしないの」
「うー、ああん」とうとう軽くメス鳴きした。
ひ、ひどいっ。辱めだわ。自分の半分以下のコムスメの明菜ちゃん、まるであたしが幼児みたい、母親口調で命令して、それを実の娘の春奈ちゃんや、初対面の運転手さんにまで、わざと聞かせる。恥辱に顔が真っ赤っか。
しかも、あたしのナカには、うごめくピンクローター。
もちろん、由香里はこれまで何人ものオトコたちに、バイブやローターを、いれられてはきた。しかし実の娘がいる前でなんて!
由香里は顔を真っ赤にして、身も心も、悶えた。
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「ね、明奈。明奈の高校卒業、大学進学、記念して、春ごろ、親子三人で一泊か二泊か記念旅行してみないって、話し合ったじゃない?」
「ああ、あったねー。お父さん、年度末で忙しいからって。何となく立ち消えになっちゃった」
その家族旅行とは別に、明奈は春奈たちと、卒業旅行をしている。そこで明奈と春奈は、お互いのママを真剣に愛していることを告白しあって、ママたちを交換する相談をしたのだ。
「で、ママ、思うんだけどぉ」
「うーなになに」
「由香里さんと春奈ちゃんも誘って、四人で旅行するのー。もちろんお父さんは抜きで」
「えー」
「あたしと春奈、あなたと由香里さんの、ダブル新婚旅行」
「えー、きゃー、すごいー」はしゃぎまくる。
「ねーいいでしょー」
「いいいい、サイコー」母と娘はハイタッチ。
それから唯奈は春奈に電話して、もちろん了承を得た。
明奈も由香里に電話して、もちろん了承を得た。
「きゃー」唯奈と明奈の母娘は改めてハイタッチ。
それから明奈が代表して、新新幹線の四人掛けボックス席を、買った。
当日新東京駅に集まった母娘二組は、ネオ新幹線に乗り、唯奈明奈、由香里春奈で、ボックス席に座り、キャーキャー言いながらお互いの記念写真をスーパースマホで撮った。
それぞれのオット、父親に見せる、なんちゃってアリバイ写真でもある。
それから明奈は由香里の隣、春奈は唯奈の隣に席を変え、いちゃいちゃ。
やがてネオ新幹線は最初はゆっくり、すぐにハイスピードになって、出発する。
R2D2を完コピしたロボット車掌が通りかかり、チケットを取り替えて持っている富田春奈を朝倉唯奈の娘と認識して、朝倉明奈は富田春奈と認識して、通り過ぎた。
もし違うチケットを持った客がいたら、R2D2の後ろにいるC-3PO型ロボット車掌が、ねちねち客を責めることになる。声はもちろん野沢那智を完コピしている。
「やったね、大成功!」入れ替わった母娘はそれぞれチュッチュッと、口づけしあい、
「じゃ由香里、席を反対にするね」
明奈と由香里は、向かい合う唯奈と春奈の椅子から、背もたれを反転させて、ボックス席から、ふたりだけの席にした。
「じゃ、いくよ」
「うん」
明奈と春奈がそれぞれスイッチを押すと、唯奈と春奈の二人掛けの椅子、明奈と由香里の二人掛けの椅子の背もたれから半透明の壁がにょきにょき伸びてきて、天井を突いた。同時に通路側の椅子の手もたれから、これも半透明のドアが次々二枚立ち上がり、するする横移動して、ロックされる。二人席は、疑似的に個室化した。
「きゃーやったー」
「すごーい」
このネオ新幹線の特別車両は、最初は、乳児、幼児を抱えた親たちの要望で、四人掛けボックス席を丸々個室化して保護することで、泣き叫ぶ子供からほかの乗客の負担を軽減することから始まった。
そうしたら、親子二人での旅行客から、二人分も作って、とリクエストされ、二人分ドームも追加したら、これがたちまちカップル客にも大人気。人の目を気にすることもなく、ネオ新幹線で、いちゃいちゃできるようになった。
もちろん四人掛けドーム席も、3P4P客に大人気で。なかには二人で四人掛けドームチケットを買い占める客も。従来の人間の車掌と違い、R2D2車掌は、四人分のチケットを感知すれば、スルーしてくれる。
「きゃーすごーいー。これがうわさの」
もちろん富田由香里は、何人ものセフレのオトコたちと体験済みなのだが、明奈に対しては、貞淑な人妻を装っているので、初体験感をアピール。
「こらこら、由香里、完全防音じゃないから。大声出さない」
「ごめんなさい、明奈ちゃん」
年下のオンナのコの肩にもたれて、甘えた。明奈は、それがうれしい。
明奈は、ふたりのあいだの手もたれを椅子にしまい、年上の人妻に、ちゅっちゅっ。
「きゃは、すごーいー。これがうわさの」
もちろん朝倉唯奈は、何人ものセフレのオンナたちと体験済みなのだが、春奈に対しては、貞淑な人妻を装っているので、初体験感をアピール。
「もー唯奈さんったらー、完全防音じゃないからー。大声出さないー」
「ごめんなさい、春奈ちゃん」
年下のオンナのコの肩を抱き寄せると、春奈は甘えた。唯奈は、それがうれしい。
唯奈は、ふたりのあいだの手もたれを椅子にしまい、年下のオンナのコを、ちゅっちゅっちゅっ。
それから朝倉唯奈は、前の椅子のテレビモニターにタッチして、シャンソン>女性歌手を選択。
あまい、けだるい声が小さく流れて、ムード満点。
「えー、これ、初めて聞いたけど、なんだかセクシー」
「でしょ」ふたりはチョークどうしにキスさせ合い、それからちゅっちゅっちゅっ。
「ああん」
年上のオンナの肩にもたれて、甘えた。唯奈は、湿った。
明奈は、チョークどうしにキスさせ合い、年上の人妻に、ちゅっちゅっ。
年上のオンナのアタマを撫ぜ撫ぜ。由香里は自分の娘の同級生に甘えて、肩に頭を預ける。甘えた。明奈は、それがうれしい。由香里は、年下のオンナのコに、ちゅっちゅっちゅっされて、軽いメス鳴き。
それから由香里は、前の椅子のテレビモニターにタッチして、ボサノバ>女性歌手を選択。
あまい、けだるい声が小さく流れて、
「えー、これ、初めて聞いたけど、なんだかセクシー」
「でしょでしょ」甘い音楽のムード満点の中、ちゅっちゅっちゅっ。
「ああん」
「あっ、由香里、プレゼントがあるの」腰のポーチから、小さな包み紙。
「えー」
「ほら、開けて」
「うん、でも由香里、中身何となくわかる気がするっ」
「ええー」
「だって明奈ちゃん、メールで、今日は口紅つけないできてっ、ていうんだもの」
「えー」
「ほら、やっぱりー」贈り物用の深紅の包装紙を開けて、深紅のシャチハタを取り出した。普通の丸い筒型ではなく、全体が深紅のハート型だった。
ふつうは真っ黒のシャチハタだが、これはカネボウと共同開発したシャチハタリップで、キャップを開けると、縦に二行、
(朝♡倉
由香里)。
「えー」
「ふふっ。由香里は、あたしのオンナなの。そのシルシのリップなの」
「えー」年上のオンナはうぶにほほを染めた。
朝倉明奈が、そのはんこリップを手に取り、年上の人妻のくちびるに、ぺたん押すと、富田由香里のくちびるに、
「朝♡倉
由香里」が、鮮明な深紅で、刻印された。
明奈はスマホで、由香里をかしゃっ。
明奈と由香里は顔を寄せ合い、ほほとほほをくっつけて、スマホの写真を見て、キャーキャー。由香里のくちびるに、「朝倉由香里」と刻印されているのが、はっきりわかる。
なおも明奈がペタペタ刻印していくと、名前は消えて、普通の真紅の口紅に、変わっていく。ぺたぺたちゅーちゅーきゃっきゃっ。
「ねー明奈ちゃん」もじもじ身悶えて、
「あ、あたしも」ハンドバックから、ショッキングピンクの小さな包みを取り出す。
「えー」
「開けて開けて」
「うー」明奈が包装紙を開けると、ショッキングピンクのシャチハタリップ。
横に二行で、
(明♡奈
由香里)
「押していい?」
「押して押して」くちびるにペタペタされ、途中でたまらずキスしあい、明奈はお互いの名前を、くちびるに刻印されて、やがて普通の口紅になり、名前は隠され、チュッチュッチュッとキスした。
「由香里、舌出して」
「えっ」
最近流行のアラワザで、指で舌を押さえつつ、舌にはんこリップを、ぽんっ。
自分の名字の由香里のしるしがついた、由香里の舌を、明奈は存分に舐った。
そのキスは、やがて濃厚なものに変わっていくだろう。
富田春奈も、朝倉唯奈から贈られた、オレンジの小袋から、リップを取り出した。
「きゃー唯奈さん、これアレー?」春奈もリップはつけてこないで、とメールされている。
「そうよ、今、話題のやつ」
もちろん、朝倉唯奈も富田由香里も、これまで何本ものはんこリップを贈られてきたし、贈ってきた。最近は男性用のリップまで発売されている。
「きゃー開けるね開けるね唯奈さん」
「うん開けて、春奈」
春奈が小袋を開け、キャップを開けると、
(春奈は俺
の嫁唯奈)。
「きゃー、キョーレツー」
唯奈はオレンジリップを春奈のくちびるにペタン。その鮮烈な刻印をスマホでぱちっ。
「ふふふっ」
「きゃー。あたしも唯奈さんにシャチハタリップもってきたの」
「えー」
「これよ。開けて開けて」小袋はレインボー色。
「きゃーこれ、新製品なんじゃない。しかもかなり、高いっ」
「ふふっそうなの」
ハート形のはんこには、
(唯奈命
春♡奈)
「きゃー、これもきょーれつー。ね、押して押して」
「うん」ぺたぺたぺた。ガマン出来ず、チューチュー。抱きしめあった。
唯奈と明奈の母娘も、「お返し」があることを期待して、ほの薄いピンクの薬用リップだけだったのだ。
母娘四人がいちゃいちゃしているネオ新幹線の一時間前、別のネオ新幹線には、朝倉唯奈のオット、大崎真一郎がいた。もちろん二人席を個室化している。
その相手は、この春大学生になったゴースケで、ゴースケが高校一年のころから、男と男で付き合っている。ゴースケはバイで、つい先日、高校時代の同級だった富田春奈に告白している。超イケメンの自分がコクったら、まさか春奈は断らないだろうと、自信を持っている。
この先、春奈も抱いて、その春奈の母、富田由香里も、年の割にいいオンナだし、真一郎の妻、朝倉唯奈も、巨乳だし、唯奈と真一郎の娘、明奈も、全員抱きたいと思ってる。オレみたいな超イケメンを、だれも断らないという自信。豪華親子丼だ。
「うぐっ」いきなり真一郎にキスされた。真一郎は、タバコくさい口で、いつもねちっこくキスしてくる。
「ふー」
「うー」
ふたりは長い長いキスの果て、それぞれの席で、くつろいだ。
真一郎は、たばこの箱を取り出し、
「一服するか」にやりと笑い、たばこをしまい、
「まずは、こっちから吸おう」ゴースケのズボンのファスナーを開き、すでに半勃起しているチンポを、取り出す。
「ゴースケ、すでに勃起済みじゃないか」ゴースケは、きれいな顔を赤らめた。
真一郎は、超イケメンの顔を見上げうっとり、手ですりすりしたらフル勃起した、チンポを見下ろしうっとり、どちらをパクつけばいいのか、大いに迷ったが、長大極太のチンポの魅力には、逆らえない。ぷっくらふとった亀頭を、即ずぽっと咥えた。
「あっ」ゴースケは思わず、あえいだ。ずぼっずぽっくちゅくちゅ。
しゃぶられつつ、春奈、由香里、真一郎、唯奈、明奈、豪華親子丼を思い浮かべ、いつもよりは早く、爆ぜた。
もちろん真一郎は、ゴースケの頭の中で、自分の妻や娘が犯されているのは、知らない。いつもよりはやく、ドバドバっと噴出した液をかろうじて勢いに負けず、全部飲みこみ、
「うーうまいぜ」
立ち上がり、ズボンとパンツをおろし、これもフル勃起したチンポをゴースケの鼻先に押し付け、先走り液が、ゴースケのほほにべとっ。
ゴースケは、たまらず真一郎の逸物をしゃぶしゃぶ。
「あっ、いいっ」真一郎のチンポは、ゴースケの口内でぴょんと跳ね上がり、大声。
「もーパパ、これ完全防音じゃないんだから、そんな大声出さないっ」
「あっすまん。でも、いいっ」
ホテルや自宅やゴースケの部屋でない、半公共の場でチンポをしゃぶられて、真一郎は、思わずうめいた。うめいて、爆ぜった。爆ぜる直前に、ゴースケの口からチンポをはずし、ゴースケはその美形の顔に、顔面シャワー。ぶしゃぶしゃっと、顔に浴びせられ、
「ひゃーああんっ」ゴースケは、思わずメス鳴き。
「あー最高っ」
真一郎は、自分の白濁液まみれのゴースケの美形の顔をべろんべろん、舌で犯した。
「ひー」
「うーもーガマン出来ん」
ゴースケの美形の顔から完全に自分の液を舐め切ると、ネオ東京駅のコンビニで買った缶ビールをプシュッと開け、半分飲んだ。
「ゴースケ、お前も飲め」真一郎は自分のチンポを一心にお掃除フェラしているゴースケに、缶を差し出す。ゴースケは缶のビールを飲み、また一心に真一郎のチンポをしゃぶりだす。
「うーお前本当に俺のチンポが好きなんだなー。うーもう我慢できんっ」
ゴースケを立たせ、ズボンとパンツを脱がして、二人掛けの椅子に押し倒し、チンぐりがえしにした。
「えーだめだよー。ココは完全防音じゃないから、あくまでイチャイチャだけなんだからー」
「ふふっゴースケが声出さなければ、いいんだろ。ほらっ、これ」
真一郎はバッグから、アレを取り出し、ゴースケに渡した。
アレとは、オカモト理研が発売した、ローションタイプ「塗るだけスキン 強力殺菌&キョーレツ媚薬入り」、そのBタイプだ。
「塗るだけスキン 強力殺菌&キョーレツ媚薬入り」は、チューブからローションを出して、チンポに塗り塗り。すると数十秒後には、チンポの熱で、一種のラップ状態に変化して、しかしもともとローションだから、ナマ感は半端ない。オトコのエッチミルクが噴出しても、柔らかい「ラップ」のうちにとどまり、その柔らかい「ラップ」をはずすと、そのままトイレに、すてられる。
発売されると、爆発的に売れた。ほとんど生感覚でチンポを挿入でき、しかも避妊でき、しかも媚薬入り、抜き差しする男も、抜き差しされる女も、より感じやすくなる。さらに強力ラップだから、チンポは、よりそそり立つ。いいことづくめだ。
そのあと発売されたBタイプは、一種の小さいふたが付属でついていて、ローションを塗る前にその小さいふたを、チンポの鈴口につけて、ローションを塗る。精液が噴出すると、そのふたが「ラップ」を突き破り、精液が噴出できる。
ふたは、尻穴の中で、自動的に溶ける仕組みだ。
これは避妊を目的の男女には、不要の機能。男男のみの、あるいはアナルプレイを楽しむ男女に特化した機能だ。
アナルを犯される男、女は、まずふたが肉襞に直撃して、快感、その後も、噴出液で快感。
ゴースケは真一郎の鈴口にふたをして、長大でブットいチンポにローションをぬりぬり。自分の尻穴を犯すためのチンポを、嬉々として下ごしらえしている。
ローションを塗られるだけで、すでに快感だ。
「うー」ますますむくむくする。
改めてゴースケをチンぐりがえしにして、いきなりずぼっ。
「あっ」
「いいかいいか」真一郎はゴースケの尻穴に、ずぼっずぽっ。
もちろんゴースケの尻穴は、真一郎のチンポで、完全調教済みだ。
「うむっ」ずぼっずぼっずぼっ。
真一郎は片手でゴースケの立てた脚の足首を握り、もう片方の手で腹の上の、これまた長いゴースケのチンポをぐりぐりシゴいた。
「ひー」
「いいかいいかゴースケっ」ずぼっずぼっずぼっ。
「ひーいいいいっ。ああん」ゴースケは思わずメス鳴き。
「うう、たまらんっ。ゴースケ、一緒にイこう、うっうっ」
真一郎の精液が、小さなふたと「ラップ」を突き破り、ゴースケの尻穴に、ぶしゃー噴出した。
「ああんっ」思わずメス鳴きして、自分のチンポも、引き締まった腹に、ぷしゃー。
「ううっ」満足の一刺し二差し。真一郎は、果てた。
真一郎はゴースケの尻穴からすぽっと一物を抜くと、ちんぽラップを引っぺがし、飲み終えた缶ビールに押し込み、ゴースケのカラダの上で、シックスナインの形をとり、濡れたチンポを、ぷにぷにゴースケのほっぺに押し付けた。
「ゴースケ、お掃除フェラだ」
ゴースケは喜んで、チンポをぺろぺろ。
真一郎は、上からゴースケの濡れたチンポを握り、まずは腹筋で割れた腹に散らばったゴースケの白濁液を、嬉々として啜り、べろべろ舌で舐めた。
ネオ新幹線を降りた四人は、唯奈と春奈、明奈と由香里、母娘交換して、手をつなぎ合って、キャーキャー言いながら、辺鄙な田舎町を歩いている。
ネオ新幹線のなかで、さんざんベロチューしたせいで、四人はのどが渇いている。
娘たちは駅前のミニストップに行こうとしたが、
「ちょっとあそこにイオンある」母たちは指さす。
「えー遠ーいー」
「スーパーのほうが安いのよ」
「えー」
でも地元ではできない、手をつなぎ合ったウォーキングに、キャーキャー言いながら、娘たちは、母たちに付き合った。
巨大スーパーについた四人は、唯奈と春奈、明奈と由香里、二組に分かれて、買い物を楽しんだ。
「ねーママー、これほしいー。買っていい?」
春奈は唯奈に、手をつなぎつつ、幼児のように甘える。
「もー春奈ちゃんたらー」
「ほしいほしいー」唯奈ママをぎゅっと抱きしめる。
「うー負けたー。春奈ちゃん、買っていいよ」
「うー春奈、うれしいー」唯奈ママを抱きしめ、チュッチュッ。新製品のお菓子を、かごに入れた。
それは、グリコの技術陣が新開発した「なかなかお口でとろけないバリカタ極ブトいちごポッキー」だった。
無邪気な子供たちは、お口でちゅぱちゅぱしながら、
「とけないねー」
「ほんとにとけないねー。ヘンなポッキー」
なおもちゅぱちゅば。
好き者の大人たちは、相手のオンナの秘孔や、相手のオトコの尻穴に、ローションを塗った何本かをズボズボ抜き差しして、秘孔や尻穴が、ゆっくりゆっくりいちごポッキー色に染まるのを、楽しんだ。
もちろん春奈は、今夜ホテルで、唯奈に、上のお口にも、下のお口にも、食べさせてもらうつもりだ。
そう想って、春奈は、いちごポッキー色に、ほほを染める。
唯奈もそれを察して、いちごポッキー色に、ほほを染めた。
ふたりは、手をぎゅっと握りしめあった。
「ままー」甘えた。
「春奈ー」ココロから愛しい。
まわりには誰もいない。ちゅーした。
明奈と由香里も手をつなぎ、
「あっ、このワイン、おいしそう、しかも安い」
「それに、300ポイントつきー。お得ー」
「買お買お由香里」
「うん」
さらに歩くと、由香里は、上を見上げて、
「あっ、上の下着売り場に行きたいっ、明奈ちゃん、いい?」
「う、うん、なんなの」
「ふふふっ」
ふたりは手をつないで、エスカレータに乗った。こっそりちゅっちゅっ。
「きゃーママー」
となりの下りエスカレータに、唯奈と春奈。
四人の母娘は、きゃーきゃーハイタッチ、上と下に分かれた。
「ふふっ、春奈、紙袋、持ってたね」
「たぶん唯奈さんが春奈に、エッチな下着買ってあげたんじゃない? あたしも、明奈ちゃんにエッチな下着買ってあげようかしら」
「こらー」年上の人妻の頭をこっつんこ。「エッチたんとーは、由香里だろー」
「ふふっ。じゃあ、あたし、明奈ちゃんに、エッチな下着、買ってもらうー?」
「もーあたしはー、エッチな下着の由香里さんじゃなくてー、なんの下着も着てないエッチな由香里さんが欲しいのー」
「きゃーロコツー」
キャッキャッ笑いながら、エスカレータを降りると、由香里は下着売り場を目指す。きょろきょろしながら、何かを探していた由香里は、
「あっあったあ」満面に笑みを浮かべて、近寄る。商品を手に取り、
「うーうれしいっ」
「えーなになに」
「東京じゃー、もー全部売り切れだからー」
それほどの人気商品なのだ。
ローションタイプ「塗るだけブラ 若いころのようにそそり立つ乳房になるブラ」だ。
オカモト理研が発売した、ローションタイプ「塗るだけスキン 強力殺菌&キョーレツ媚薬入り」の、開発段階での数ある失敗作、その一つをオカモトの技術者が家に持ち帰り、最近乳が垂れ気味の妻に塗ったら、若いころのように見事に乳房がそそり立った。
「えーなにこれー」
コーフンする妻にたまらず、技術者は、妻を押し倒し、妻のおっぱいを舐めまくる。
「ああん」
「うー、味も変わらん。むしろ、おいしさマシマシじゃね。しかも押し倒してあおむけにしたら、自然におっぱいが、横に広がる。うーこりゃ最高だ」
研究心と、エッチ目的と、ふたつながら。おっぱいを両手で寄せて、しゃぶり舐り吸い、結局三回も射たし、ふたりは大満足。
オカモトの研究開発室には、大小さまざまな疑似ペニスが、二十本ほどカベに接着され、そそり立っている。ちょっと異様な風景だ。市販の疑似ペニスだけではなく、研究員が作った、平常時サイズから、むくむく大きくなる疑似ペニスも、何本かある。
「塗るだけスキン」の開発のため、あらゆる原材料の調合が行われ、とりあえず試作薬が出来上がると、すべての疑似ペニスを体温並みの温度に上げ、研究員がぐりぐり塗り、内臓のポンプのスイッチを押し、オトコのエッチミルクに模した、体温に温めたヨーグルトを、噴出させる。
なかには「ラップ」の密度が荒くて、ヨーグルトがにじみ出るものもある。
それを研究員が家に持ち帰った。
その話を、翌日同僚に話した。
「久しぶりに、オレの金玉タンクから、エッチミルクが空っぽになったぜ」
その話を聞いた同僚たちは、試作品を家に持ち帰り、妻や恋人に塗り塗り。
ひとり、子育て中の妻のおっぱいに塗り塗りした研究員は、乳首にも塗り塗り。チューチュー吸うと、
「おー、ちゃんとおっぱいが吸えるー飲めるー」感激した。
お母さんのなかには、赤ん坊の吸う力があまりに強いので、乳首に亀裂が入り、痛い思いをしているお母さんもいる。
密度が荒くて、液漏れするこのタイプも、その赤ん坊の吸引力を低減することができ、産婦人科も推奨している。
ただキョーレツ媚薬入りだと、授乳中のお母さんが、あんあんメス鳴きしたり、何より大人向けの媚薬を乳児が吸ったりの懸念もある。さらに、母乳の中の雑菌も摂取することで、乳児の免疫力が高まることもある。というわけで、「赤ちゃんにもママにもやさしい ぬるだけ乳首パット」も別売されている。
その結果発売されたのが、ローションタイプ「塗るだけブラ 強力殺菌&キョーレツ媚薬入り」だった。その前に発売されたのが、媚薬抜きのAタイプで、仕事中や家事中に「ああんああん」メス鳴きしたら、困るから。もちろん好んでBタイプを塗り、仕事ちゅうにメス鳴きする、淫乱女も続出した。
あまりの人気で、都会のスーパー、ドラッグストアでは絶賛売り切れ中。田舎のイオンではかろうじて売れ残ったA、Bタイプも、由香里はチューブ五本、全部買い占める。
若い明奈は、小さいながら、ぴんとそそり立つおっぱい。このローションには、まだまだ興味もないが、
「うちのママも、どこにも売ってないって、目の色を変えてるよ」
「ふふっ、唯奈さんには、このこと黙ってよかな」
「もー由香里さんー、ママに分けてあげてー」抱きしめ、チュッチュッチュッ。
「ふふふっ。明奈ちゃんに頼まれたらー由香里、困るー」
「ママ、すごい欲しがってるー。春奈ちゃんのためにもー」チュッチュッチュッ。
「えー。春奈ちゃん?」
「春奈もあたしのママの張りのあるおっぱい舐めたいはずよっ」
「えー」また、チュッチュッチュッ。
買い物を済ませ、四人の母娘は出口で落ち合い、またきゃーきゃーハイタッチ。
四人は、二人ずつ手を握り合い、黄色い盲人用道路標示にそって歩いた。四人の前には、四つのキャリーバッグが、黄色いラインに沿って、自動走行している。スマホのアプリを立ち上げると、手に持たなくてもよい、また対抗する人や物を検知すると、自動的にストップする、最新のキャリーバッグだ。
「あっ」春奈が声を上げる。
反対の車線にタクシーが止まり、乗客がおりつつある。
「あれで、ホテルまで乗ってこー」
すでに出発しようというタクシーにふたりの娘たちは、キャーキャー言いながら、手を振り上げて、信号ナシの横断歩道を、走っていく。
「元気ねー。あたし、もうあんなに走れないわー」と唯奈。
由香里は、「あたしは、走れないどこか、走ったら、すぐにすっころんじゃうわー」
ふたりのママは、くすくす笑って、
「でも、由香里さん、あれ、持ってるんでしょ」
まったり歩きながら、ママ友みたいに話してる。
「あーあれね」最近新発売された、女性用キョーリョク精力剤だ。
「春奈ちゃんがねー、ママー、今夜は春奈を朝まで寝かせないでねー、って甘えるのよ」
「えー」
「もちろん冗談だろうけど。あたし、あれ何粒も飲んでも、春奈ちゃんを朝までイかせ続けるのは、ムリー」
「ふふっ由香里もムリー。明奈ちゃんがね、今夜は新婚旅行だから、朝まで寝せないぜー、っていうんだけど、あたし、おばさんだから、ムリー、って。ちゃんと寝かせてー、って」
「明奈のことだから、ほんとに由香里さんを寝かせないかも」
「ひー、由香里、死んじゃうー。ふふっ。でも春奈なんて、夜になったら、すぐにオネムさんだから。まだまだ子供よー。唯奈さん、朝まで頑張らないで、ちゃんと春奈を寝かしつけてー」
「うん、もちろんよ。春奈ちゃんとエッチするのも大好きだけど、あたしの腕の中で、安心しきってる、春奈の寝顔、見るのも、唯奈、だーい好き」
タクシーを確保した娘二人が、手を振り、
「ママー、早くきてー」
もはや、娘ふたりが、唯奈と由香里のどっちを、ママー、と呼んでるのか、もうわからない。
産み育てのママなのか、抱き抱かれるママなのか、ふたりのママは、艶然と微笑み、ゆっくり横断歩道を渡った。四つのキャリーバッグも、イエローラインを外れても、スマホ指示に従って、ゆっくりママたちを先導していく。
明奈は後部座席に乗りつつ、
「由香里、前の助手席に乗って。あたしたちは、うしろに座るから」
「えーどうしてあたしだけ、ぽっちなのー」
「ふふっ、由香里ブーだから、うしろに三人乗ったら、きつきつでしょー」
「えー」しぶしぶ乗った。
「明奈、あんまりママをいじめないでー。ママ、かわいそう」
「ふふっ、今日はあたしのママが春奈のママでしょ。ほら、唯奈ママに甘えて」
「えーふふふっ」春奈は唯奈の肩に頭を預け、甘えた。「ままー」
「あ、運転手さん」明奈は山あいのホテルの名を告げる。
「わっかりました」運転手は自動運転で車をスタートした。
しっかしヘンな客だなあ。真っ赤、どピンク、どオレンジ、何やら色がごちゃごちゃした、ど派手な口紅、しかも年下のオンナのコが年上を呼び捨て、あのどオレンジのコは、母親が二人も、いるのか。
いやあ、首を振った。民主党・共産党連立政権の後は、どんどんこの国は腐っていく。なげいた。
明奈はポーチを開けて、中のリモコンをこっそりピッ。
「うっ」助手席の由香里が、思わず声を漏らした。
イオンのトイレで、明奈がチューしつつ、年上の人妻のおまんこに仕込んだ、ピンクローターが、由香里のナカで、ブルブルしている。
「ど、どうしたんですか、お客さん?」
「ううっ」由香里は顔を真っ赤にして、汗たらたら。「ううー」
「あっ由香里。さっきトイレに行きなさいって、言ったでしょ。とうとう、おしっこ、限界なのね」
「う、うー」
「あ、運転手さん、あたしと由香里は、降りて、歩いてく。その前に、そこら辺の雑木林で、由香里におしっこさせる。ホテルは、あの高い建物ね」
全員が窓を見た。歩いていくには、近そうな、遠そうな、ビミョーな位置にホテルらしき建物が、見える。
「そぅです、そうです。でも、大分、遠いですよ。何なら、…そのアイダ、待ちましょか」
「いえ、いいの。おろしてください。由香里もー、おしっこはちゃんとする。ガマンしないの」
「うー、ああん」とうとう軽くメス鳴きした。
ひ、ひどいっ。辱めだわ。自分の半分以下のコムスメの明菜ちゃん、まるであたしが幼児みたい、母親口調で命令して、それを実の娘の春奈ちゃんや、初対面の運転手さんにまで、わざと聞かせる。恥辱に顔が真っ赤っか。
しかも、あたしのナカには、うごめくピンクローター。
もちろん、由香里はこれまで何人ものオトコたちに、バイブやローターを、いれられてはきた。しかし実の娘がいる前でなんて!
由香里は顔を真っ赤にして、身も心も、悶えた。
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