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初めての浮気5 友美、あなたを奈津実から奪うよ・・・・

 まるで空の上の神様が蛇口をいきなり閉めたように、突然の土砂降りは、やんだ。
「あれえ」
 運転席の高野美由紀は、「やんでるぅ・・・・」
 助手席の広田友美も、「・・・・えー、やんじゃったぁ」
「いきなりだねぇ」美由紀は笑い、横断歩道を前にして、赤信号で車を止めた。
「ほんとう・・・・」年上の人妻も、くすくす笑った。
 目の前の横断歩道を歩く人たちも、空を見上げながら渡っている。
 ひとり、二人と、傘を閉じて歩いていく。 
「いきなり、降ったと思ったら・・・・」
「いきなり、やんじゃった」
 ふたりは、顔を見合わせ、くすくす笑った。
「ほらほら、見てみて、友美さん。もう、空の半分は、青空だよ」
「えー、やだー」
 ふたりは身を乗り出してフロントグラス越しに、空を見た。
「おかしー。いきなりなんですもの。ふふっ」
 ふくよかに笑う友美を見て、美由紀はさりげなく、年上の人妻の手を握って、上下に軽く振った。
「友美心と秋の空だね」
「えー、なにそれー、どーいう意味ー、ひどいー」
 友美は、握られた手を離し、年下の女教師を、軽くにらんだ。
「ふふふっ。浮気な友美さんの心は、秋の空のように、変わりやすいって、こと」
「えー、ひどーいー。友美、浮気なんかじゃないわよぉ、もぉー」
 美由紀はにやりと笑い、青空と同じ青に変わった信号に従い、発車させつつ、
「じゃあ、友美さんは、ダンナさまひとすじ?」
「えっ」友美は、どきんとした。
 広田友美は、実の娘、広田由香里の幼なじみ、谷内奈津実に、思いのままに、愛されている。
 愛されて、その愛欲におぼれ、夢中になっている。娘にも、オットにも、内緒で。

 滑らかに走る軽のなかで、運転席のオンナも、助手席のオンナも、しばらく無言になった。
(あたし、浮気なオンナなの?)友美は、自問した。
(確かに、オットには、浮気なオンナかも)顔をしかめ、(でも、奈津実ちゃんには、ひとすじだわ、あたし)
 顔と、くちびるが、ほころんだ。(そうだわ、あたし、奈津実ちゃんのオンナ、ひとすじに、奈津実ちゃん)
 かすかにほほ笑んで、
(そう、あたし、奈津実ちゃんひとすじ、ネコまっしぐら、友美まっしぐらよ、奈津実ちゃん)
 となりに美由紀がいなければ、くすくす笑いそうな高揚感に包まれる。

 その豊満な人妻、華やいだ、幸福な想いを噛み殺した顔を、ちらりと覗き見て、
(ああ、やだやだ、友美は、いま、ダンナなんかじゃない、谷内奈津実のことを、想ってる。奈津実のことを想って、幸福に浸っている)
 左折した。友美の自宅からは、ますます遠ざかることになる。
 奈津実への想いをかみ締めている友美は、気づかない。
(友美、あなたを奈津実から奪うよ・・・・今日、今すぐに、これから)
 さりげなく、人妻の丸いひざの上に手を置いて、
「ねー、友美さん、もー空はほとんど青空」
「あー、ほんとー。ねー、さっきまでの雨が、嘘みたいー」
 友美は、ほがらかにほほ笑んだ。「いいお天気ー」
「ねー、こんなにいいお天気なのに、まっすぐうちに帰るなんて、バカらしいと思わない?」
「えー」
「なんだか、このまま車を走らせて、ちょっとドライブしたくなっちゃったー」
「えー」
「いいでしょ、友美さん、付き合ってー」
「えー、高野センセー」
「こらっ、友美」
「えっえっ」
「センセー呼ばわりは、禁止だよ、友美」
「えー、はいはい、でもー」
「早く帰らないと、ダンナさまに怒られるの?」
「ううん、そんなこと。オット、毎日仕事で遅いの」
「かなー。仕事仕事いいながら、浮気でもしてるんじゃないの、友美のダンナさん」
「うー、なことないと思うけどー。あんな、いつも仏頂面、女にもてるわけないわよ」
「へー、じゃ、何で友美は、そんな仏頂面の奥さんになったのよー」
「えー」人妻は女教師を軽くにらんで、「そんなー、過去の古傷に触れないのー」
「ははっ、過去の古傷かー、ダンナはー」さりげなく人妻の手を握って、ぽんぽんして、すぐに離した。
「もー」
「じゃ、しよ、ドライブ。こんなに、お天気なんだよ」
「えー」
「いいでしょ、ねー、と・も・み」
「えー」
「たま・に・わー、ねー」
「えー、じゃ、いいかー、たまにはっ」
「ふふ。そうそう。た・ま・に・はっ」
 美由紀は、にやりと笑うと、
(やったー)
 友美は、ニコニコ微笑み、
車を、右折させた。人妻の家から、車は、ますます遠のいていく。

 高野美由紀は、砂浜を少し見下ろす駐車場に、車を止めた。
 ますます快晴になっていく浜辺には、早くも数組の海水浴客がたむろしていて、サーファーも波に乗り出していた。
 美由紀は、運転席の椅子を倒し、くつろいだふうに、ああーっ、と伸びをした。もちろん、友美への誘い餌である。
「友美さんもリラックスしない? こんなにいいお天気になっちゃった」
 運転席と助手席の窓を全開して、後部座席に置いたバッグから、スタバのタンブラーを、ふたつ、取り出した。
「のど、渇かない?」
 ひとつを、ぐびぐび飲んで、もうひとつを人妻に渡した。
「エー、二本も用意してるのー」豊満な人妻は、助手席の椅子を倒しつつ、花のような笑顔を浮かべた。
「ふふ、あたし、好きなんだースタバ」年下の女教師も、花のような微笑みを浮かべて、友美の、肩をすりすりした。
「ああ、美由紀さん、好きなんだー、スタバ」
 好きなのは、お前だよ、友美。みゆきはくくっと笑い、特製の催淫剤入りのコーヒーを飲む人妻を見守った。
「ああ、のど、渇いちゃったー」
 ぐびぐび呑む、そのくちびるを、美由紀は目を細めて、見守った。
 新宿のレズ仲間から仕入れたそれは、十分ぐらいで強烈に効いて来ると、保証済みのヤツである。
 美由紀はカーステレオから、甘い音楽を流した。これも、何年前かに録音した自慢のムードミュージックで、すでに何人もの女を、その気にさせて、コマしている美由紀の「ベスト版」だ。
「あっ、おちたっ」友美が、笑った。目の前のサーファーが、板から落ちて、水没している。
「あー、へたー」美由紀も応じて、ふたりは、くすくす笑った。
「ねー、へたねー」ふふふ、と笑う友美の肩を抱き、美由紀はほほにキスした。
「エー、なにー、きすぅ、高野センセイー」
 まだ、友美には、くすくす笑う余裕が、あった。
「こらっ、友美、先生なんて、言うなって、いったろ」
「エー、ゴメンー」
「バツに、も一回キスするぞー」
「えーっ?」
 年下の女教師は、年上の人妻の後ろ髪を抱き寄せると、べったりとくちびるをつけ、濃厚なキスを、おくった。
「うグッ」
「えー、うグッ」
 うぐっうぐっ。
 女教師の手のひらが、人妻の後ろ髪をまさぐり、まさぐり、人妻のくちびるは、完全に、ふさがれた。
 友美が持ったタンブラーを、キスしつつ回収し、
「ぷふぁっ」
 離したくちびるに、すばやく流し込んだ。
「うぐっ」
 もちろん友美はむせたが、かまわずキスして、くちを、ふさいだ。
(うぐうぐうぐ)
 長い時間が経って、くちびるを離すと、ふたりの女は、ともに、あえいだ。
(ああんっああんっ)
(あんっあふっ)
 ふたりのおんなのくちびるどおしには、ひとすじのつばの糸が、あった。
「なに、これー?」友美はむせながら、抗議した。
「好きなんだよ、あたし、友美のことっ」
 言いつつ、強く強く友美を抱きしめ、人妻の友美の瞳を見つめた。
「あたし、友美のこと、大好き」
 強く人妻のからだを抱きしめ、後ろ髪をなぜた。
「由香里ちゃんがあたしのクラスにいたときから、好きだったの」
「えっ」
「友美を抱きたい」スカートを捲り上げ、
「友美を犯したい」パンティを、まさぐった。
「ひっ」
「友美を、あたしのものに、したいの」
「???」
「友美」人妻のからだを、ゆさゆさ、ゆすぶった。人妻の豊満なからだが、タップンタップン、波打った。
「いやあ」友美は、うめいた。何がなんだか、わからない。こころも体も混乱している。
「友美、あなた、奈津実ちゃんの、オンナなんでしょ」
「ひっ?」
「友美、あなた、自分の実の娘の幼なじみの、奈津実ちゃんと、愛し合ってる、犯されまくってる、そうでしょ?」
「・・・・」
 友美は、予想外の追及に、あふあふあえぐばかりだ。
「あたし、奈津実から、あなたを、奪う」
 パーンと、人妻のほほを、張った。
 友美は、息を詰まらせ、片目から涙をこぼし、「あふっ」と、うめいた。
「あたし、あなたを、犯す。奈津実から、あなたを、奪う」
「ひっ」
「友美、あたし、お前を、友美を、思いのままに、するっ」
 年下の女教師は、年上の人妻を、思いをこめてひっくり返すと、スカートをめくり、パンティをはだけ、そして、思い切り、尻を打った。
 ばしーん。ばしーん。
「ひっひっ」
「友美、友美、大好きだよ」
 年下の女教師は、なおも、尻をスパンキングした。
 人妻は、広田友美は、広田由香里の母親は、谷内奈津実の愛人は・・・・。
「友美、あたしのもんだよ友美」
 広田友美は、むせんで、咽び泣いて、・・・・失神した・・・・。

                                         (つづく)



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