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初めての浮気10 年上のコへの癒し

 翌日。朝。どんよりとした曇り空。
 今にも降りそうな黒雲に、奈津実はため息を、ついた。
 谷内奈津実は、登校の途中で、もうすぐ広田家の前を通りかかる。
 幼稚園や小学生のころは、広田家に立ち寄り、大声で「由香里ちゃーン」と叫んだり、ピンポンを押したりして、広田由香里と一緒に登校した。
 それでも、寝ぼすけの由香里にたびたび待たされ、遅刻しそうになると、二人いっしょに駆けっこした。
 たいてい、母親の友美が顔を見せ、奈津実は、それがうれしかった。
 ところが、由香里の寝坊の度は、中学に入ってからひどくなり、奈津実は毎朝待たされるようになる。
 少女二人は、ある日まじめに話し合って、いっしょの登校は、やめることになった。
 由香里は、それも仕方ねーな、と納得づくだ。
 しかし、奈津実は、自分から別登校にしよう、と言い出しておきながら、実は、不満だった。
 待たされることなく、すいすい快適に登校できるようになったが、友美の顔が見えなくなるのが、不満だった。
 たまに玄関先に友美がいることがあり、
「奈津実ちゃん、おはよー」
「あ、おはようございます」
「由香里ちゃん、やっといま、パン食べてるとこ。ゴメンねー」
「いいえ、そんな。じゃ、いってきます」
「今日、一日、元気でねー。たまには、夕方、ウチに来て、由香里ちゃんと、遊んであげてねー」
「あ、はい。じゃ」
 今日は、すごく長く友美さんを見た、長く話せた、ルンルン気分でスキップさえした奈津実だった。


 谷内奈津実は、登校の途中で、もうすぐ広田家の前を通りかかる。
 歩きながら、メールを打つ。

  友美、どうしたの
  悩みあるなら、奈津実、聞いたげる
  心配してるよ
  心配だから、夜まで待てないよ
  昼前に仮病使って早退する
  会ってくれる?
  あいたい、友美と
  あいたい あいたい

 ちょうど広田家のまん前で送信した。
 もちろん玄関先には、誰もいない。
 その玄関を見た瞬間、昨晩の情景がまざまざと、思い出される。
 軽自動車で送られた友美が、高田美由紀にキスされたのを…。
 奈津実にとっては、この上ない悪夢だった。
 くちびるをきりりと噛み締め、うすく血がにじむほどだった。
(高田のセンコー)

 広田家を通り過ぎて、歩く歩く。
 ふと富沢くるみのことを思い出した。
 中学時代、わりと高田美由紀と仲がいい女の子グループに、くるみは、いた。
 授業が終わったあと、あるいは放課後に、高田美由紀を囲んで談笑していた女の子の一人だ。
 歩きながら、メールを打った。

  ちょっと聞きたいことがあるの
  きのう、見たの。

 そこで、奈津実は考え、うなずくと、

  あるコが高田美由紀と仲良く歩いて、手…なんか、握っちゃったり、して
  ほら、中学時代の担任の高田
  なんか、エロいフンイキ?
  高田ってそんなやつ?

 送信して数十秒で、くるみから電話がかかってきた。
(奈津実、ねっねっ美由紀と歩いて、手つないでいたコって、だれだれ)
「えっと」一呼吸おいて、「あたしから聞いた、なんて話さないでねー」
(うーん、もちろん)
 ちょっと、アヤしい。ま、いいか。
「さとみよ、さとみ」口からでまかせ。
(あ、あのコかー。ありそーね。軽いコだし、中学時代、美由紀と仲良かったしぃ)
 おめーも、そうだったじゃん、奈津実は苦笑して、学校へ向かう三叉路に立って、車が途切れるのを待った。そうすると、もうひとつの道から、ケータイを耳に当てた富沢くるみが、やってきた。
 手も届く距離になったのに、
(あー奈津実ぃ)電話の声と生の声がダブって聞こえる。
 奈津実も笑いながら、
「そう、何か、アヤシイふんいきだったー」
 ふたりは並んで、道路を渡る。
(だって、美由紀、レズだもん)
「へー、あんたも?」
(ちがうよー)
 そこで、くるみはケータイを切った。奈津実も、切った。
「知ってるでしょー。あたしは、クッキーひとすじー」
 クッキーは、くるみの大好きな少年アイドルの名前だ。
「クッキーかー、クッキーみたいなイケてるコじゃなきゃ、あたしは、ダメなのー。レズなんて、ヘンタイは、まっぴらー」
 奈津実は、ちょっと、へこんだ。
「そ、そう。で、高田って、そう?なんだ」
「何よ、あんた」くるみは笑いながら、「あんた、さとみに気があって、美由紀に焼いてるのー。そういえば、さとみも、レズっ気あるよねー」
「ち、チゲーよ」奈津実は、あせった。
「た、ただ、顔見知りと顔見知りが、手、つなぎあってるの、みたら、ふつー、気になるわー」
「ま、ね。これはともだちから聞いた話なんだけどー」
 くるみは、声をひそめ、
「美由紀はー、気に入ったコを、海辺のホテル?別荘?みたいなとこに連れ込んで、エッチになるクスリ、興奮剤?を、こっそりがばがば飲ませて、ヤっちゃうんだってー」
「えー」
「聞いた話よ。でも、それ聞いて、あたし、ぞーとしちゃって、それで、あたし美由紀グループから、外れたの。ほら、あたし、ケッコウ可愛いじゃん、美由紀に狙われて、へんなクスリ飲まされたら、ヤーじゃん」
 快活に笑う。
 ふたりは校門を過ぎて、靴を脱ぎ替え、クラスが違うので、別れた。
 別れる前に、
「あたしが見たって、さとみに、話さないでね」と、念を押した。
 おしゃべりなくるみのこと、あてにはならないが、
「んー、わかったー」軽く、約束してくれた。
 教室に向かいながら、奈津実は若いので、毒牙にかかる、なんて言葉は知らないけれど、友美は、そうやって、美由紀にいいようにされたのかも、知れない。
 少女は、中学時代の担任の顔を思い浮かべ、顔をゆがめた。


 広田友美は、バスルームに入ると、シャワーを全開にして、浴びた。
 いつもより熱めにして、痛いのが、いまは快感だった。
(ああっ)
 頭をぶるぶるふると振り乱すと、同時に豊かな胸の肉球が、プルンプルン、揺れた。
 友美には熱めだったが、奈津実ちゃんなら、全然ぬるいじゃん、って言うのよね。
 奈津実を想い出し、くすくす笑ったが、思い出したせいで、奈津実に罪悪感を感じ、シャワーを浴びながら、咽び泣いた。
 もちろん、オットのことは、思い出しもしない。
 もうオットも娘もそれぞれ家を出ているので、日頃の友美らしくないはしたなさで、バスタオルもつけず、近くの自室に、ふらふら戻った。
 それくらい動揺している。
 ぺたりと座布団に座り、改めて自分のからだが濡れているのに気づく。
 のろのろとバスタオルを探し出し、からだを拭う。
 鏡台の前に座り、髪をといた。
 一息つくと、ケータイを取り寄せ、改めて、朝とどいた奈津実のメールを何度も何度も読んで、泣いた。
 奈津実ちゃんに会いたい。あいたい。
 でも、会える気分じゃない。あわせる顔がない。
 奈津実ちゃんに、きのうのこと、打ち明けたい。ないて、ごめんなさい、いいたい。
 でも、話す気分じゃない。
 きのう、汚された自分のからだを、奈津実ちゃんに愛されて、洗い流したい。
 でも、ほかのオンナに感じまくったあたしを、奈津実ちゃんは、許してくれるかしら。
 広田友美は、しくしく咽び泣いた。


 一時間目の終わった後、くるみからメールが来た。
 くるみがあるコに授業中メールしたら。

そのコ、高田美由紀に海辺の別荘?
に連れ込まれて、
犯されたんだって。
あとでチョー気持ち悪くなるへんなクスリを大量に飲まされて
(ジュースとかに混ぜて飲まされたらしいの)、
でもそのせいで美由紀にやられて、ありえないくらい
感じちゃったらしいの
美由紀に無理やり犯されたコ、何人もいるらしいって


 犯罪じゃん。
 奈津実は、かっと、なった。
 すぐに二時間目が、始まって、しかし、我慢できなくなって、先生に、体調不良を訴え、教室を出た。
 校門を出て、怒りにむかつきつつ、歩きながらくるみあてに、メールを打った。

  それ、完全に犯罪じゃん
  何人にも、そんなことしてるわけっしょ
  美由紀の犯罪、ばらして、美由紀を、こらし

 そこで、奈津実は、少し冷静になった。
 立ち止まった。
 たんに「顔見知りと顔見知りが手をつないでいるのを、見た」だけで、こんなに熱くなったら、明らかにくるみは、ヘンに思うだろう。
 いやいや、これは。
 これは明らかに、自分のオンナが、キスされているのを目撃した動揺なのだ。それを、くるみに、悟られてはならない。奈津実は、あわてて下書きを、消去した。
 また、歩き出す。広田友美の家に向かって。
 メールが来た。由香里やさつきからで、奈津実の早退を心配するものだった。
 歩きながら、それぞれに短い返信をした。
 さらに、由香里から返信が来て、

  あたしも、早退しちゃおっかなー

 いやいやいや、奈津実はあせった。由香里に家に帰られたら、コマるー。
 あせって、返した。

  天気がいいから、渋谷?

どこが天気いいんじゃー

      ジョークだよジョーク

 結局、さつきから、たまには原宿に行ってみよーか、というメールがきたから、原宿行ってみるかなー、というメールで、奈津実は、やっと、落ち着いた。
 まだ二時間目の最中だというのに、由香里はメールしまくりだ。
 少し笑顔になり、奈津実は、道を急いだ。
 友美の家に数百メートルになると、少女は、人妻に、あと数分で着くから、玄関のカギ開けといて、とメールした。
 広田家に近くなると、奈津実はドキドキした。ドキドキして、歩き続ける。
 ひょっとしたら、玄関のカギは閉めたままで、友美はあたしに会いたくないのかも、と。
 奈津実の胸の高まりに反して、あっけなく、ドアはあいた。
 フー、奈津実は安堵のため息をつき、その細身のからだを家に納めながら、ひょっとして、動揺している友美が、最初から鍵を閉めていなかったのかも、とも思った。
 内鍵を閉めた。家のなかは、シーンと、している。
 いつもなら、はじらいの笑顔で奈津実を迎えてくれる友美の、陰すらない。
 スニーカーを脱ぎ、シューズボックスに納め、そろそろと家の奥に向かった。
 そぉーっと、和室のドアを開けると、和風テーブルにつっぷしている友美の姿が、あった。
「友美さん?」
 声をかけても、返事がない。
 通学バッグを床に置き、近寄り、抱きしめようとすると、いやいやをして、逃げた。
「どうしたの、友美」
 人妻は、身を震わせて、しくしく泣いている。
 少女は、両肩をやさしく抱き、人妻の後ろ髪に、顔を埋めた。
 人妻はちから弱く逃げようとするが、肩においた両腕を胸に回し、交差させ、抱きしめる。
「友美、なにがあっても、あたしがいるよ」
 人妻は、豊満なからだじゅうを震わせ、咽び泣く。
「な、な、なつ…」
 ことばにならない。
 奈津実は、人妻の丸っこいあごに手をおき、力を入れることなく、顔だけ自分に向かせ、下心抜きの、やさしいキスをした。
 長い長いキス。
 最初のうちは、ちから弱く抵抗した友美のくちびるも、やがて、奈津実のくちびるの下に収まって、奈津実のくちびるに、吸われるにまかせている。
 長い長いキス。やっとくちびるを解放してあげると、友美は、あえぎ、安心しきったように、細い少女のからだに、その豊満なからだをもたれさせ、甘えてきた。
 セーラー服の少女は、人妻の髪を撫ぜ、胸にうずもれている人妻の顔を、あごに手をやり持ち上げた。
 目じりから流れる涙を舌ですくって、拭く。
 涙を拭くと、鼻の横を流すように舌で刷く。
「あんっ」
 甘えた声が、いとしい。
「友美」
 半開きのくちびるに、自分のくちびるを触れんばかりに近づけ、
「友美」
 くちびるからくちびるに、吐息を送るように、名前を呼んだ。
 なまえを呼んだ瞬間、奈津実のくちびるは友美のそれに触れ、またはなれた。
「あん」
 友美も短い喘ぎを放つせつなに、奈津実のくちびるにくちびるを触れさせ、やがてふたりは、どちらからということもなく、くちびるとくちびるで、結ばれ、両腕と両腕で抱き合い、ふたりは、ひとつに、なった。

 おだやかになって、年下の少女の腕の中に完全にくるみこまれた、人妻は安らいでいるようだった。
 その頭を撫ぜ、撫ぜ、ポンポンした。
「うん…」
 人妻は、かすかに、うめいた。
 奈津実は、思った。このコ、動揺している。とてもきちんと話せないだろう。
 だったら、あたしが、このコをリードしなきゃ、話は進まない。
「友美ー」
 頭を撫ぜながら、
「あたし、昨日、見たの。夜」
 腕の中で豊満な人妻がびくっとした。
「友美がー、このうちの玄関の前でー、高田美由紀にー」
 腕の中の人妻のからだが、大きく揺れて、
「いや、やめて、それ以上、言わないでっ」
 腕の中の豊満な人妻のからだを、奈津実は、強い力で抱きしめ、締め付けた。
「こらっ、友美、話、最後まで、きけっ」
「いや」からだじゅうが、イヤイヤした。「いや、いやっ」
 身もだえた。
 年下のセーラー服の少女は、
「落ち着けっ。友美っ」
 人妻のほほを、張った。
「ひっ」
 豊満なからだは、ぴくぴくうごめいて、その瞳は自分に覆いかぶさっている少女の瞳に、吸いこまれていく。
 下になった人妻の頭を撫ぜつつ、落ち着いた声で、
「あたしが見たのは、美由紀に友美にキスされてるとこ。友美、あのセンコーのキス、うれしかったの?」
「あー」人妻は、ぎゅっと目をつぶり、大粒の涙を出して、啼いた。
「よしよし、友美。泣くな」
 ぎゅっと抱きしめ、しかし泣き止まずに身悶えする友美に、
「泣くなよ、友美。も一回、ひっぱたくよ」
「やー、ぶって、ぶって、友美のこと、ぶって」
 しょーがねーなー。奈津実は、再び、人妻のほほを、張った。

 そのショックに、年上の人妻は、ひくひく言いながら、落ち着いてきた。
 奈津実は、通学バッグの中からケータイを取り出すと、
「友美、見て。くるみからのメール」
「くるみちゃん?」
「ほら、富沢くるみだよ」
「ああ?」
 友美を抱き寄せ、ケータイの画面を、見せた。

そのコ、高田美由紀に海辺の別荘?
に連れ込まれて、
犯されたんだって。
あとでチョー気持ち悪くなるへんなクスリを大量に飲まされて
(ジュースとかに混ぜて飲まされたらしいの)、
でもそのせいで美由紀にやられて、ありえないくらい
感じちゃったらしいの
美由紀に無理やり犯されたコ、何人もいるらしいって


「ああっああっ」
 友美は、また、啼いた。
「許してっ、許してっ、奈津実ちゃん、あたし、あたし…」
 身悶えして、少女の体に抱き着き、啼いた。啼き続けた。


 ほそっこい体の少女は、太い、豊満なからだの人妻を、抱き上げ、浴室に、進ぶ。
「友美」
「うん」
「友美は、高田のセンコーに、無理やり犯されたんだね」
「ごめんなさい。あたし、あたし…」
「高田センコーとのエッチ、友美、望んでなかったんだよね」
「ひどい、奈津実ちゃん、あたし、あたし」
 奈津実の両の腕の中で身悶えする豊満な肉体に、奈津実は、辛うじて、耐えた。
「あたしが、好きなのは、…奈津実ちゃんだけっ」
「友美っ」
 少女は人妻を抱き下ろし、力強く抱き寄せ、丸いあごに手をやり上むかせ、そしてくちびるを、むさぼった。
「うっ」
「友美っ」ぶちゅうっ。
「ひっ」
「友美っ」べろべろっ。
「あんっ」
「友美っ」くちゅう。
「あんっあんっ」 
「友美、好きっ」
「あんっあんっ、あ…た…し…もっ」

 左手で人妻の豊満な体を抱き寄せ、右手でシャワーの栓を握り、谷内奈津実は、にやりと、笑った。
「あたしは、友美は悪くない、そう思ってるの。だけれど、これは、儀式?だから。高田がつけた穢れを、友美から、追い払う儀式だから」
「えー」
「行くよ、熱いシャワー」
「やー、ひどいー」
「ひどくないよ、これで高田のセンコーの汚れ?追い払って、友美を、アタシのオンナに取り戻すのっ」
「えー、ひどいー」友美は、ピーピー泣いた。「あたしは、もとから、奈津実ちゃんの、モノなのにー」
 少女は、栓をひねった。
 まだ冷水が、抱き合う少女と人妻に降り注ぎ、
「ひえー」
「きゃー」
 二人は、叫んだ。
 そのうちだんだん温水に変わり、先ほど奈津実が設定温度を上げたために、耐えきれない熱湯が、二人を襲った。
「あちー」
「キャー、しぬうー」
 さすがにこの熱湯では友美がかわいそうだ、少女は人妻を抱き寄せ、熱湯から、かばうように覆いかぶさると、
「あちっあちっあちっ」
「キャー、人殺しー」
「あちっあちっあちっ」
「もー」
 さすがに耐えきれなくなった友美は、水の栓も開け放し、
「もーもーもー」
 自分より背の高い少女の胸を、トントン、打った。
「もー、奈津実ちゃんったら、人殺しー」

 程よい温度の湯につかった二人は、抱き合い、まったりとしたキスを繰り返していた。
「もー、奈津実ちゃんったらー、焼け死ぬかと、思ったー」
 ちゅっちゅっ。
「うん、アタシも、チョット予想外だったぁ」
「ほら、友美の肩、まだ、赤いよぉ」
 ちゅっちゅぱっ。
「ごめんごめん。でも途中から、友美のこと、かばったじゃない」
「うん。うれしかったぁ」くすくす笑って「奈津実ちゃんの方も、アタシより肩、赤いよぉ。それに背中もぉ」
 友美が奈津実の背中を撫ぜると、
「いてててっ」
「えー、やけどしたぁ?」
「だいじょぶだって」
「ふふっ」ちゅっちゅっちゅっ。
「ふふっ」
 湯の中で、力を入れずに年上の人妻をくるんとさせると、友美の背中に奈津実の胸が密着した。
(ああんっ、奈津実ちゃんの乳首が、当たってるー)
 友美の予想通り後ろから奈津実の両手が伸びてきて、友美の胸の肉球をくるみこんだ。
 揉まれた。
「ああんっ」
 揉み撫ぜられ、揉みこまれ、
「あっあっ」
「友美ー」
 湯に沈んだ乳房が揉みまわされ、乳首を強くつままれ、
「んー」
 揉みこねられ、湯面が波立つ。
「あー」
「友美の鳴き声、奈津実大好き」
「やー、もー、ああんっ」
「友美は奈津実だけのオンナだよ」
「うれしい…あんっ」
「高田美由紀なんて、蚊に刺されたもんだよ、奈津実も気にしないし、友美も気にしないで」
「いやあ…あんな女のこと、二度と口にしちゃいやぁっ」
「わかった。二度とあんな女の名前なんか口にしないよ」
「お願いっ」
「友美っ。友美と、奈津実の二人きりだよ」
「えっええ。うれしい」
 豊かな肉の双球を揉みつつ、
「友美、友美に、指、挿れていい?」
「ええ、いれて、奈津実ちゃん」
「入れるよ。かき回すよ」
「ええ、おねがい」
 奈津実の細い指が一本、
「ああんっ」
 二本、
「あひっ」
 三本、湯の中を泳いで、広田友美の中に、入って、
「うっ」
 抜き差しを繰り返し、
「ひっ」
 豊満なからだは律動し、湯面にさざなみを立てた。
 谷内奈津美は、人妻の背中から自分の乳房に伝わる律動と、湯の波動を幸福に受けて、自分も、イった。
 ふたりがともに律動し、湯面のさざ波が、極み立った。

                      (終り)
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