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友美の啼き声、奈津実大好き 1 ブーケトスは突然に

「このたびの件、全く申し訳ありませんっ」 
 広田祐一は、腰の位置まで、頭を下げた。その姿勢を、ずっと保った。
 対面する、広田の親会社の専務と常務は、そのでっぷりとした体でソファにふんぞり返り、渋い顔だ。
 ここは、広田の勤務する田辺製鉄の親会社、その常務室だ。
 先ほどまで、広田祐一は、常務一人に「このたびの件」についての経過と、その原因、対処方法、などをるる説明していた。
 そこに、専務がひょっこり顔を出した。
「吉岡ぁ、明後日のゴルフなんだが…」
 そこで、専務は常務室の凍り付いた場の空気に、気づいた。
 吉岡常務の渋い顔。
 常務の机のそばに立つ、実は専務派の課長が、専務を見て、苦笑い、すぐにまじめな顔に戻る。
 直立不動で顔から脂汗の男。顔に記憶がないので社外の人間か。専務はその風体をちらりと見て、たぶん子会社か取引先の、課長風情だろうと、見当をつけた。
 どっかり座った吉岡常務は、どすの利いた声で、
「おい、広田っ、こちらの専務さんにも、説明せいっ」
 そこで広田祐一は、長々と課長、続いて常務に話した内容を、ふたたびみたび、専務に繰り返す羽目になった。
 専務も、楽しいゴルフ談義をしに来たのに、しどろもどろに汗だくで、全く興味のない話を延々と繰り返す、子会社の課長風情に、顔をしかめ始めた。
 広田祐一の後ろに控える、その部下、「このたびの件」の原因となった若い社員は、ずっと頭を下げつつ、ひそかにあくびをかみ殺す。
(いったいいつまで、こんなこと。ああ、これじゃ、デートに間に合わないな。連絡も出来ないし)
 部下の不祥事を簡単にチャラにできない課長を、恨んだ。


 広田祐一が脂汗を流していた、その時、妻の広田友美は、暖房を効かせた寝室で、暖かい布団にくるまれ、昼寝していた。熱さに、ちょっと寝汗を、かいていた。
 首には、恋人の谷内奈津実から贈られた、真っ赤なわんこの首輪を、している。
 友美の脂ののった豊かな首の、白さと、真っ赤な首輪のコントラストも鮮烈に。
 奈津実とエッチするときは、多少キツメに絞められてしまう首輪は、今は昼寝ということで、かなり緩い。
「うーん」
 無意識に声を出し、寝返り。
 着ているのは奈津実の着古しのTシャツ、女子高生のお下がりを嬉々としてもらった人妻だ。奈津実にとっては、だぶだぶのファッションだったが、豊満な人妻には、ちょうどいい。
 パンティも奈津実のお下がりだ。
 最初は、本当の奈津実のお古がほしかったのだが、細身の奈津実のパンティは、ちょっと友美には、きつい。
 そこで友美が自分用に買ったパンティを奈津実に何回か、穿いてもらい、戻してもらったものだ。
「友美ー、昨日、恥ずかしかったー。急に体育の授業に振替になってさー、こんなデカパン、着替えで見つかったら、奈津実死んじゃうからさー。こそこそトイレで着替えたよー」 
「ひどいー、デカパンなんてー、ひどいー」
 ウルウル涙目になった友美を、「よしよし」女子高生は、頭をポンポンなでながら、慰めのキスを繰り返した。


 谷内奈津実からのプレゼントの真っ赤な首輪と、奈津実のお古のTシャツとパンティを身につけながら、自分の股に手でフタをして、顔にはうっとりとした表情を浮かべ、広田友美は、夢を、見ていた。
 甘い、夢だった。


 ぽぉーっと、目を開くと、教会だった。
 まだ幼いころ、母や姉に連れられて何度か行った、実家近くの教会のようだ。
 はっとした。
 自分が純白のウェディングドレスを着ていたからだ。
 かつてのオットとの結婚式は、和風で、ウェディングドレスを着たかった友美は、かなりがっかりしたものだ。
 かつての夢が、夢でかなったのだ。
 左隣を見て、友美は、びっくりした。
 純白のウェディングドレスの広田友美の傍らには、これまた純白のセーラー服の谷内奈津実がいたからだ。
(えっえっえー)
 かたわらの女子高生は、無意識に人妻の手を握り、緊張した面持ちで、震える声で、
「広田友美を妻とし、今日よりいかなる時も共にあることを誓います。
 幸せな時も、困難な時も、富める時も、貧しき時も、病める時も、健やかなる時も、死がふたりを分かつまで愛し、慈しみ、貞節を守ることをここに誓います」

 宣言を終え、「新郎」の谷内奈津実が、握った手に力を入れた。
(えっえっえー)
 同時刻のオットの脂汗に比べれば、大変かわいらしい汗を、友美は、夢の中でも、現実の床の中でも、感じた。
 「新郎」が「新婦」の耳元に、ささやいた。
「今度は、友美が宣誓する番だよっ」
(えっえっえー)
 友美は、あせった。
 そんなー。いきなり夢で、ここに連れてこられたんだよ。そんな長い「宣誓」いえるわけないよー。
 純白のドレスの「新婦」は、1Òセンチ身長の高い純白のセーラー服の「新郎」に、目で訴えかける。その目もウルウルして。
 奈津実はにっこり笑い、
「広田友美は、あたし谷内奈津実と、同じことを、ボクと神様に、誓いますね」
 握る手に、ますます力を加えた。
「…はい」
 消え入るような声で、友美が言うと、すぐにからだ全体を力強く、奈津実に抱きしめられた。
 友美は腰が砕けそうになり、しかし奈津実が力強く抱きしめるので、耐えた。

 純白のセーラー服の少女が、純白のウェディングドレスの豊満な人妻を、つよくつよく抱きしめる。
 奈津実の誓いのキス。
 最初は、くちびるにくちびるがふれる程度だった。
 ふるえる少女のくちびるが、やはりふるえる人妻の、ぽってりとしたくちびるに、触れた。
 やわらかい若いくちびるが、もちもちと柔らかいくちびるを押さえ込み、やがて友美は、吸われた。
 吸われて、吸われて、甘かった。

(あーんっ)
 広田友美は、この瞬間、谷内友美に、生まれ変わった。
 そう、友美は、思った。
 谷内友美は、陶然とくちびるを吸われ、抱きしめられ、気が遠くなっていた。


 結婚式を終え、教会を出ると、大勢の親戚、友人、仲間たちがいて、出来立ての新郎新婦を祝福している。
 まだ娘時分の時の若い両親がいる。今は成人している、姪がおかっぱで、姉夫妻の傍らに、いる。ちょっと退屈そう。
 学生時代の友人たちも。腰掛で勤めた田辺製鉄の同僚もいる。そのなかに、広田祐一の姿を認めると、友美は、ちょっと、顔を、しかめた。
 ああ、なんで。自分の娘の広田由香里が、同じセーラー服を着た「新郎」の奈津実に、話しかけている。振り向いて、友美にも、にこっと、笑いかけた。
「ママ、幸せに、なるんだよ」
「う、うん」顔が赤くなった。
「奈津実ー、ママを不幸にしたら、由香里、許さないからねー」
「たりめーだよ。約束するよ、由香里。オレ、友美をぜぇーていー幸せにするから」
「わかった、げんまん」
 純白のセーラー服の少女同士が、指切りげんまんをすると、みんなが祝福の拍手をし、歓声を上げた。
 ここで、やはり同じ純白のセーラー服の岡本さつきが、声を張り上げた。
「えー、これから、新婦からのブーケトスなんですが、今日のブーケトスは、ちょっと変わっていまして」
 友美ははっとして、自分の胸元を見た。さっきまであったブーケではなく、子猫が自分の腕に抱かれていて、丸い、つぶらな、ふたつの瞳で、じーっと、自分を見つめている。
 軽くて、しかしみっしりとした子猫の重さが、腕に伝わり、
(あっ、この子は)
 会社勤めのため、一人暮らしをしていたころ飼っていた、ミーだった。
 広田祐一と結婚直前に、自動車にひかれたミーだ。友美は、思わずうるんだ。
「えー」岡本さつきが、皆にいう。
「ハネムーン中は、友美さん、ミーの面倒見れません。ハネムーン中のミーの面倒見てくれる女子、前に集まってねー」
 セーラー服たちもドレス姿たちも和服たちも、きゃーきゃー大勢で、前に集まった。
「じゃあ、新婦の友美さん、ブーケトスならぬキャットトス、よろしくー」
 広田友美は、胸元の子猫をうるんだ瞳で見つめ、
(ミー、)
抱きしめた。
(今度は、ひかれちゃダメよ)
 今度は。
 谷内奈津実と結婚する「今度」は。
 ひかれちゃダメよ、ミー。
 広田友美はミーをなぜなぜして、抱きしめ、猫をそぉーっと、放り投げた。
 歓声が上がり、やがてミーは…。


 広田友美がホテルのバスルームから、バスタオルを巻いたままで出て来ると、ダブルベッドの上であくらをかいて、谷内奈津実が缶ビールを飲んでいた。
 セーラー服のままだった。
「もー奈津実ちゃんたらー」
「なんだよー」
「新婚旅行なんだよー」
 湯上りの上気したほほを赤らめ、
「しかもー新婚初夜なんだよー」
「なんだよー、新婚初夜なんてー。もう奈津実と友美は、何度もエッチしてるじゃん」
 バスタオルにくるまれた友美を、抱き寄せた。
「ひゃっ」
「だろっ友美」
 くちびるを寄せてくる。
「もーなつ…うぐっ」
 吸いあった。吸われつつ、友美も最初は控えめに、吸い返し、だんだん濃厚なベロキスになる。
「ぐっ」
「うぐっ」
 未練がましく奈津実がくちびるを開放すると、友美はあえぐように息を吸い、
「奈津実ちゃん、ビールくさいー。まだ未成年なんだからねー」
「ふふ、友美のくちびるは、とっても甘いよ」
「もー」
「ふふふ」
 バスタオルの上から友美の豊満な胸を撫でまわしつつ、
「もー友美は何から何まで、奈津実のもんだよっ」
「うん、ふふふっ」
「結婚式の時、祐一君、ちょっと悔しそうだったね。おかしかったー」
「もう、オットのことは、言わないでー」
「ふふ、そうだね。それに、今日からは、友美のオットは、あたしだもんねっ」
「そうよ、ふふっ」
 ふたりは、チュッと口づけた。ちゅっちゅっちゅちゅ。
「うーん」友美はささやいた。「奈津実ちゃんも、入ってきて、お風呂」
「えー友美も、一緒にはいろーよー」ちゅっ。
「えーあたし、もう入ったもん。それに新婚初夜は、一緒に入らないものよお風呂」
「えー今までも一緒に入ってるじゃん」ちゅっ。
「だからあ、新婚初夜は、そういうモンなのっ」ちゅっちゅ。
「めんどいなー結婚なんて」
「ふふふ」
 たかがバスルームに行くのに、ふたりは何度も何度も別れのキスをして、やっと奈津実はバスルームに入った。
 シャワーの音が聞こえ、ざぶんとお風呂につかる音を聞きつつ、新妻の友美は、微笑みつつ、化粧をしている。
 幸せだった。

 奈津実がやはりバスタオルを体に巻いて出てくると、ダブルベッドの上で正座した友美がいた。
 「新郎」はベッドに横座りして、「新婦」を抱き寄せた。
「友美ー」
「あなたー」
 奈津実は、頭を掻いた。
「うーん、それ、こそぱいいー。あなたなんて、やめてー」
「えーでも友美よびたいー」
 新妻は、くちぴるをぷっくらした。
「だいいち、祐一君も、そう呼んでたんでしょー」
「う、うん」
「祐一君と同じ呼び方、やめてー」
「う、うん。じゃ、どういう…」
「うー奈津実ちゃんとか、奈津実とか」
「え、えー。あたしが奈津実ちゃんのこと、呼び捨てー」
「う、うん。許す。と、友美は、オレの、奥さんだからっ」
「えー、でもぉ、あたし、奈津実ちゃんのこと、呼び捨てなんて、できないよぉー」
 ちゅっ。「どうして?」
 友美からもチュッ。ちゅっちゅ。「だってぇー」ちゅちゅちゅっ。
「でも、だったら、友美。あれ、やって」ちゅっちゅっ。
「え、なに」ちゅちゅちゅっ。
「ほら、あの、ふつつかな嫁ですが、よろしく、みたいな?」
「えー、なにそれ。そんなこと、オットの時にもしたことないよー」
「こら、友美、祐一君のことは、口にしちゃ、だめー」
 軽いゲンコツ。
「うっ、ごめんごめん。でも、…いいわ、するわ。奈津実ちゃんが、してほしいなら」
 新妻はベッドの上を、すすっと後ろに下がると、頭を下げ、ベッドに両手をついて、
「ふつつかな友美ですが、よろしく、ねっ」
 ペロッと、舌を出した。
「よーし、いいよいいよ友美、その舌、ひっこめちゃダメだよ。今、吸いに行くからっ」
 グッと、体を伸ばし、友美の舌に寄って来る。
「ええーっ」
 新妻は、笑い転げた。

「あーんっ」
 いま、新郎が新婦の豊満な胸の肉球を両手で囲い込み、その頂点の一つを吸っている。
「うぐっ」ちゅぱ。
「あんっ」ちゅぱ。
 しわしわの、たるみかかった乳首が、ぷっくらとまんまるに膨れ上がり、奈津実の舌と歯になぶられ、友美は律動した。
「あふっあふっ」
「今日から、友美は、あたしのもんだよ」れろれろ。
「う、うん」れろれろ。
 奈津実の長い舌が、友美の乳首を掃いて、掃いて、ぴんっと、はじいた。
「ひっ」
「友美は、今日から、広田友美じゃないよ」ぐびっぐびっ。「谷内友美だよっ」
「う、うん、うれしい」
 新郎のくちびるが、新婦の乳首を、包んで、くるんで、挟んで、吸った。
「ああーんっ」
 新妻の胸の谷間に顔をうずめ、
「いって、みて」ちゅぱちゅぱ。「なまえ。谷内友美って」
「う、うん。た、た、たに…」
 自分の新しい名前を言いきらないうちに、谷内友美は、いった。
 からだの律動がじかに奈津実に伝わり、奈津実も律動した。
 谷内友美と谷内奈津実、ふたりの新婚初夜は、まだまだ始まったばかりだった。


                    (つづく)


●HONなび●入れてね(笑)
●正しいH小説の薦め●ハメてね(笑)
●新・SM小説書庫●挿入してね(笑)
●ひめぐりねっと(官能小説検索サイト)●ひめ、ぐりぐりっと、ね(笑)
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