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あたしのオンナ 初濃い 5

 奈津実は感動していた。
 小学生のころから恋焦がれていた年上の人妻を、この自分が、この舌で、とうとうイカせてしまったのだ。
 目の前の、唾液と愛液が一体になって濡れそぼる肉のわだちをしみじみ目で味わった。
「友美のここから、赤ん坊の由香里が出てきたんだ。でも、今は、丸ごと奈津実のもんだよ、友美」
 奈津実はそう言いたいのをかろうじて、こらえた。
 ド変態の奈津実としては賞賛と達成感のあまりそう言いたいのだが、それを言ったら、友美は素に戻って、奈津実の愛人から、広田由香里の母に、還ってしまうだろう。
ぐったりして横たわり、目をつぶって、豊かなバストと、だぶついたお腹の肉を、ゆっくり上下させているだけの友美を、愛しいと思った。
 今や自分の領土となった、友美の究極に、改めて長いキスを送った。
 友美は肉全体でぴくんとした。
 両手を奈津実の頭に乗せて、何かを捜し求めるかのように、そよがせる。
 友美の手が探しているのは、あたしだ。
 左手で立てた太ももを抱き、恋々とした口づけで肉を味わいながら、右手で友美の手を握った。
 年上の女はぎゅっと握り返してきた。
 互いの指が力強く交差し、手のひら同士がキスをした。
 啜り泣きが聞こえた。
 奈津実は、そのまま自分のからだをずり上げ、もう片方の手も友美ときつく握り合って、今度は年上の女の、上の口にキスした。
「友美」
「・・・・奈津実ちゃん」
 瞳を覗き込むと、潤んで、目が笑って、そして同時に泣いている。
「好きだよ」
「いや」
 甘えて、媚を含んだ少女の声だった。
「友美は奈津実のオンナだよ」
「いや」
 少しふくれっ面になった。
 由香里のふくれっ面ととても似ているが、奈津実は年上の母親のほうがかわいいと思った。
「チューして欲しい?」
 ふくれっ面が解けて、ほほが染まった。
「変態だわ」
「変態だよ。ねー、チューして欲しくないの」
「したいのは、奈津実ちゃんのほうでしょう」
「じゃあ、友美はして欲しくないんだ」
「して」
 した。
 ついばむような短いキスを一回だけ。
 友美はちょっと不満そうに奈津実を見た。
「それだけ、って顔してるよ。もっとチュー欲しい?」
「奈津実ちゃん、もてあそんでる」
「もてあそんでないよ。愛してる」
「うそ」
「小学生のときから、友美さんを、好きだったよ」
 年上の女は顔を真っ赤にした。
「ずっとずっと、好きだったよ」
「しらない」 
「もう、友美は、奈津実のもんだよ」
「いや」
「チューして、って言って」
「・・・・」
「言って」
「言えないよ」
 握り合った両手に、力を込めた。
 友美の目から大粒の涙があふれた。
「・・・・して」
 奈津実は恋々とキスをした。
 短いキスを音を立てて繰り返し繰り出し、すぐに長いそれに変わった。
最初は動かなかった友美のくちびるも、おずおずと、そして大胆に、奈津実のくちびるをむさぼり返した。
あたしは、この子のオンナなのだ。
 友美は、屈辱と後ろめたさと幸福と喜悦とで、咽び啼いた。

 上半身を起こし、ともに横すわりに座って、抱き合い、くすくす笑いと口づけを交互に繰り返すふたりは、とても幸せだった。
「ねー、これから二人きりのときは、友美、って呼ぶよ」
「バカ」くすくす笑って、「もう、呼んでるくせに」
「友美」
「・・・・」
「友美」
「なぁに」
「友美ぃ」
「・・・・はい」
 瞳が恥じらいつつ、年下の少女を見上げた。
「友美」
「はい」
 くちびるが笑いをこらえて震えている。
「言いたいこと、ある? 友美」
 友美は豊満なからだの肉全体で恥じらった。
 顔を真っ赤にすると、
「・・・・チュー、して」
言って、上に向けた顔の目を閉じて、口を半開きに開いた。
 友美の要求に、奈津実は、喜んで応じた。
 むさぼった。

ふたりの幸福感は、友美の短い悲鳴で破られた。
 奈津実のセーラー服がよれよれになり、特に胸のところにしみができて、友美のルージュの跡もついているのを発見したのである。
奈津実は呆然とした。
 年上の女を責めるに急いで、セーラー服を脱ぐことまでは気が回らなかったのだ。
 セーラー服に口紅、なんて。 
 オレって、オヤジだぜ。
友美を見ると、からだを奈津実から離して、両手でグーを作って、ほほに当てていた。
 自分の娘と同じセーラー服を穢してしまったことに、ショックを受けている様子だった。
「恥じぃー」
 奈津実はおどけて、頭をかくふりをした。
「脱いで」
 友美の声は母親のそれに戻っていた。「染み抜きするから」
 友美は手早く足元にあった下着と服を着ると、ベンジンを持ってきて、セーラー服を染み抜きする作業に熱中した。
自分に背を向け、横すわりになって、必死に染み抜きする友美の、丸まった背中に、奈津実はおずおずと抱きついた。
「ごめん」
「・・・・いいのよ」
 素に帰って、自分を拒絶するのではないかと危惧した奈津実は、友美がかすかに笑っているので、ほっとした。
 友美は、今まで年下の少女に押されっぱなしだったので、逆に自分が世話をする立場になったのを、実のところ喜んでもいた。
 でも、あたし、由香里の母親だけど、あたし奈津実ちゃんの何?
「奈津実の奥さんみたいだよ」
背中に顔をうずめながら、奈津実のささやき声を、友美はからだで聞いた。
 年下の少女の、そのあまりの自信と、自分の考えていたことを奈津実が読み取った感覚に襲われて、年上の友美は真っ赤になった。
「だ、大体は、取れたけど」
 奈津実は首を伸ばして、あごを友美の丸い肩の上に乗せた。
 友美は肩に甘い痺れを感じた。
「友美さんの、よだれが?」
「よ、よだれじゃ、ないわ」
「じゃあ、何の染み」
 そう言いながら、ぷっくらしたおへその下あたりを撫で回した。
「しらない」友美はむきになってセーラー服をこすった。
「そのへんでいいよ。あとでクリーニング出すから」

「友美さん、着せて」
 友美は、ほほを染めながら、セーラー服を奈津実に着せた。
 手が少し震える。
 着せてもらうと、奈津実は友美を抱きしめた。豊満なからだが、すらりとした少女を、抱き返した。
「・・・・そろそろ、由香里ちゃんが帰ってくるかも」
「まだ、大丈夫だよ」
「・・・・でも」
「・・・・そうだね。ばれたら、大変だね。二人だけの秘密」
 奈津実はにっこり笑うと、その秘密を二人だけのものに封印するかのように、友美に口づけをした。
 入ってきたときと同じように年上の女を横抱きにしながら、玄関に向かった。
何度も何度も甘い口づけを交わした。
 前と違うのは、友美の足取りがしっかりして、自分からも抱きついているところだ。
 靴を履いて、通学かばんを持っても、キスを繰り返した。
 優しいキスと、口をむさぼる激しいキスを繰り返した。
 何回も「じゃ、帰るね」と言った。
 言って、また、抱き合った。

 やっとドアが閉まると、友美はへたり込んだ。
 立つ力もない。
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